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2015年持家促進政策でてます

2015年01月28日

いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

「2015年は過去にない住宅の買い時になる」と巷で言われています。

消費税の10%増税は延期になりましたし、税制改正では「住宅資金贈与」の非課税枠が拡大されて延長になりました。そしてなんと言っても住宅ローン金利が引き続き過去最低水準にとどまっていることが大きいですね。

さらに経済対策としても「住宅分野」には大きな予算が投入されます。

↓↓↓

<補正予算案が閣議決定 省エネ住宅ポイントやフラット35S金利引き下げ拡充など>
(2015年1月10日 新建ハウジング)

『政府は1月9日、2014年度補正予算案を閣議決定した。住宅に関連のある事業では、住宅金融支援機構の優良住宅取得支援制度「フラット35S」の金利引き下げ幅の拡大などで1,150億円、省エネ住宅ポイント制度や長期優良化リフォーム推進事業などで935億円が計上された。』

 

「住宅エコポイント」の復活ですね。省エネルギー性能の高い住宅の新築や省エネリフォームに対して、商品券などに交換できるポイントが発行されます。新築は戸あたり最大30万円相当分のポイントが発行されるようです。

前回は期限前に予算を上回るくらいの申し込みがあって期限前に申込みが打ち切られるほどで、経済効果が高かった施策だったと言われました。今回も人気が出るんでしょうかね。

 

大きいのはフラット35Sの金利優遇でしょうか。「当初10年間0.6%優遇」になるようです。

今のフラット35の金利は過去最低水準の1.5%前後です。ただでさえ低いのに、さらにここから「当初10年間0.6%優遇」になると「0.9%」です。当初10年間と言えども固定で1%を切るなんてちょっとこれまででは考えられない水準です。住宅ローン減税は引き続きありますので、その減税還付分を考えますと、当初10年間の家計の実質金利負担はほとんどないと言ってもいいくらいの水準ですね。

(私もそうですが)これまで住宅ローンを組んでいた方々から見ると「うらやましい~」と思えますね。

これだけの条件が整うことはめったにありませんから、「過去最大の買い時」などと言われるわけです。

 

とは言っても焦りは禁物!

住宅は大きな買い物ですからじっくりと勉強してから、最高のタイミングで後々後悔しないような最高の住まいを手に入れていただきたいと思います。

何かわからないことがありましたら「まずansです!」