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2015年09月25日
いつもありがとうございます。ansの川瀬です。
シルバーウィーク(SW)なるお休みを挟んだりして、ぼーっとしていたらもう9月も終わりですね。
ブログ全然更新せずにすみませんでした。なんか9月は茫然としているうちに過ぎて行きました。
日本はSWで休みでしたが世界は休みではありません。
この休み中も株価は随分と動きましたね。
8月の中旬以降、株価はものすごい乱高下しています。株をやっている方は気が気でないと思います。
ちなみに、↓これは直近3か月の日経平均株価のチャートです。
(YAHOOマーケットより)
8月のお盆明けあたりから大きく株価が下がっているのがわかりますね。
チャートの見方ですが、太い縦の長方形がありますね。これを「胴体」といいまして、これが「始値」と「終値」を表しています。
始値より終値が高くなった日(=株価が上がった日)は「胴体」が「白」です。
逆に、始値より終値が安くなった日(=株価が下がった日)は「胴体」が「黒」です。
なので、黒くて長い「胴体」があるところは株価が大きく下がった日ですね。
8月中旬以降、黒い長方形がいっぱいあるのがわかります。
ちなみに、長方形の上下に線が伸びていますが、これは「ヒゲ」といいます。線の上が「高値」(上ヒゲ)で、線の下が「安値」(下ヒゲ)です。
8月24日と25日はそれぞれ895円↓、733年↓と、2日で1,600円以上の大暴落です。
かと思うと9月9日には900円超↑の値上がり。(その後また下がりますが…)
もうどうなっているのか?という感じです。
この株価の乱高下を受けて「アベノミクスが悪い」とか「日本政府の経済政策が云々」などと言う人はあまりいないと思います。なぜならこの株価変動は、「ほぼ外的要因」だからですね。
中国の経済不安やアメリカの利上げ警戒などをきっかけにして、世界的に株価が動きました。世界の経済不安を起点として、元々世界的な金融緩和でだぶつき気味だった投機マネーが駆け巡っている影響を日本市場も受けているわけですね。
それにしてもこの値動きは尋常ではありませんね。
もう300~400円くらいの値動きではびっくりしませんもんね。
こういう時、私たち素人は無力ですね。ヘタに動くと大損しそうな気がしませんか。
落ち着くまで動かないのが一番かもしれません。
私ですか?
ボーゼンとしています。