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騒然とした年明け

2016年01月10日

いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

昨日、今日と三連休ということもあってansには多くのお客様にお越しいただいています。今年も皆さまの住まいづくりを微力ではありますが誠実にお手伝いさせていただきます。どうぞ宜しくお願いいたします。

 

さて、2016年になって一週間。お正月ボケも吹っ飛ぶような出来事が相次いでいますね。

「騒然とした年明け」と言ってもいいと思います。

まず中国ですね。上海市場の下落に端を発して、東京→ロンドン→ニューヨーク→またまた東京、と世界同時株安になりました。そして日本市場は5日連続の下落ですよ。円高も一気に進んだことで、昨年まで円安を背景に好調だった日本企業の業績にも暗雲が漂っていて、そういう国際優良企業の株価が下がっています。たまらんですね…。

中国経済の不透明さは今年も大きな不安材料ですね。

そして世界同時株安には、中東情勢の混乱も拍車をかけました。

年明け早々からイランとサウジアラビアがモメています。「国交断絶」ですからね。「大使召還」とか「経済制裁」とか順序があるでしょうに。
いきなりファイティングポーズですよ。バーレーン、スーダンも追随しました。

これはかなりヤバイのではないかと個人的にはかなり関心を持ってニュースを見ています。これ単なる宗派争いではないですからね。日本にとっては「原油」があります。日本経済にも影響は大きいです。中東の混乱は今年も世界を翻弄しそうです。

さらに北朝鮮ですよ。しなくてもいいですのにね。水爆実験なんか。

 

そんなこんなで2016年の日本経済には早速不況の予測が出始めています。日本企業は体質改善も進んで好調だったし、今年は内需の回復も期待出来たので、本当なら今年の日本経済は良くなるはず、と思っているんですけどね。海外情勢がこれだけ不安定だと何とも言えなくなってきます。

今後どうなるか、というのを見通すのは専門家でも難しいと思いますが、注目しておくのはやはりアメリカでしょうね。

中国、中東、北朝鮮、これ全部アメリカが影響を与えている、という話があります。詳細は長くなるので割愛しますが、原油と為替と安全保障の面でです。

こういう情報を見聞きして、あーだこーだ言ったりするのが私結構好きなんです。

あと、「ゲスの極み乙女。」も…。(←意外と演奏技術が高いんですよ)