ご夫妻に男の子2人、女の子1人の5人家族。賃貸アパートで暮らしながら1年ほど住宅展示場巡りを続けるもなかなか進展せず。テレビCMで見た『ans』を訪問してみることに。
1年ほど住宅展示場などを巡ってみたものの決め手に欠け、家づくりが進展しなかったというNさん夫婦。そこでテレビCMで見た『ans』へ行くことを思い立ち、流通団地店へ。その時に担当したのが店長の武田さんだった。「初対面から話が盛り上がって、武田さんとなら楽しく家づくりが進められそうだと思いました」。奥さまの友人も同社を利用して家を建てたことが後日わかり、それも安心感につながった。武田さんから同社で開催している住まいづくり勉強会の案内を受け、まずは「価格セミナー」に参加。その後、すべての勉強会に参加し、住宅構造や性能、デザイン、土地探しなど家づくりで「これだけは知っておくべき」という知識を身につけて不安を解消していった。「家づくりについては知らないことだらけ。お金のことも全く分からなかったのでいろんな話を聞けてよかったです」。その後、いよいよ住宅会社のセレクトが始まった。『ans』では、ご家族が希望する住まいのイメージや予算などをもとに理想を叶える住宅会社選びをサポートしており、提案した複数社の中から、最終的に二人が選んだのは『WITH DESIGN』だった。
窓辺はスペースを広く取ってあり、テーブルやいす代わりにも使えて便利。
第3子となる女の子が今年誕生。普段からあまり泣くこともなく、かわいいニコニコ笑顔が家族の癒し。
将来的にはスペースを仕切って使える子ども部屋。
玄関のポーチからたたき、床まで同じグレーのタイルを使用。抜け感が生まれ、スペースを広く見せる効果も。
玄関の照明、収納の取っ手、表札、インターフォンのカバーを真鍮で統一。
玄関とリビングを仕切る壁に設けられた明かり取りの窓。空間がナチュラルなイメージになりすぎないよう窓枠は引き締め色の黒に。
住宅会社選びと同時進行していた土地選びも大詰めに。「武田さんが不動産に同行してくれたこともありました。一緒に話を聞いて、熱心にメモを取ってくれたのが本当に心強かった」と奥さま。めでたく希望のエリアで土地も決まり、住まいづくりが本格的にスタートした。広めのウッドデッキがある平屋という要望をベースに「家を好きなもので埋めたい」と内装や外観もSNSなどで好みの画像を集め、住宅会社と細かくイメージを共有していったのだそう。着工から約半年後、待望のマイホームが完成し、新居での生活が始まった。当時はコロナ禍の真っ只中。1歳違いの男の子2人はとにかくパワフルで家の中を走り回った後は銃や剣で戦いごっこが始まる。ウッドデッキでは毎日のようにプール遊びを楽しんだ。「外出できなくても家で充実した 時間を過ごせたのがよかったです。アパートに住んでいた頃は子どもの声や足音にも気を遣っていたので、そのストレスからも解放されました」。今年女の子も誕生し、Nさん一家はますます賑やかになった。 今回、家づくりを振り返ってもらうと「私たちが家を建てられたのは武田さんとの出会いがあったからだよね」「それは間違いない」と夫婦の意見が完全に一致。 初めてのことだらけの家づくりは「頼れるサポーター」の存在がとても大きかったようだ。
友人たちを招いてBBQをしたり、夏はビニールプールを出して水遊びをしたりと活用度大のウッドデッキ。庭に砂場スペースもあり、公園代わりの楽しい遊び場になっている。
ダイニングの壁はお子さんたちが描いたカラフルな絵や切り絵を飾ってポップなアートスペースに。寝室やパントリーの出入り口上部はアーチ型にしてダークな色のカーテンで仕切ってあり、空間のアクセントになっている。
洗面所と浴室は分けた間取りに。誰かが入浴中でも気兼ねなく洗面所を使えて便利。生活感も抑えられて、すっきりとした印象になる。
実家からもらってきたという常緑のグランドカバープランツもしっかり根付き、グングン成長中。
『ans』で出会ってから家が建つまでの約2年間、たくさんの思い出があります。 奥さまと一緒に出かけた住宅会社見学、不動産訪問、間取り打ち合わせ風景、寒かった冬の上棟式。コロナ禍ということもあり、ご自宅近くの公園で打ち合わせしたこともありましたね。 いろいろな相談事を「武田さんに聞いてみよう」と言われるのも嬉しく、N様邸が完成するまで目が離せませんでした。家が完成してから新しい家族・笑顔・賑わいも増え、今後が楽しみです。また遊びに行かせていただきます。