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ans代表 川瀬ブログ

海外留学、いいね

2019.3.8

いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

3月になりました。世の中的には年度末。皆さん、せわしない日々をお過ごしのことと思います。

学生さんは春休み。夏休みと違って宿題も少ないでしょうから、この時期に旅行などで見聞を広めるのもいいでしょうね。

かくゆう私の娘(大学1年生)と息子(高校2年生)もこの春休みにそれぞれ海外に短期留学したり修学旅行に行ったりしています。

羨ましい限りです。

私が子供たちの「海外に行きたい!」という要望に対して甘いのは、自分自身が海外志向が強かったからです。大学生の頃に何人かの友人たちが「一年休学してアメリカに留学する」とか「イギリスの大学のサマースクールに行く」とか聞くと、羨ましくて羨ましくて仕方がありませんでした。

私は、といえば貧乏学生でアルバイトに明け暮れる毎日。とても学生時分に海外など行けませんでした。

そこで、海外に行かせてくれそうな会社(都市銀行)に就職して、すぐに海外派遣実習員制度に応募しました。2年間語学学校に通って、TOEICの点数を上げて、何度かの社内試験もくぐり抜けて、ようやく3年目に語学実習生に選んでもらいました。そして第一志望だったスペインの大学に一年間行かせてもらいました。

スペインでの学生生活は、それはもう嬉しかったですし、楽しかったですね。

スペインだけでなく、週末には近くのフランスやイタリアによく行きましたし、夏休みにはイギリスやギリシャなどにも旅行しました。

世界中から来ていた留学生たちと交流を深める中で、「自分は日本人なのだ」と自分のアイデンティティを強く再認識したりもしました。私が日本の文化や歴史が好きになったのはこの頃からです。

どこのどんな場所に居ても、誰に対してもあまり物おじしないのもこの頃の経験のお陰かなと思います。

その後、いったん日本に戻ったさらに2年後に、今度は「実習員」ではなくて「駐在員」として再びスペインに赴任しました。

足掛け4年近く、スペインに住んでいたことになります。

その頃に身に付けた国際感覚と語学力は今の仕事に・・・・、まったく活かされていませんね(笑)

住宅関連事業というむちゃくちゃドメスティックな仕事を日本人の皆さまに対して行っていますからね。

でも、海外で過ごした経験があるから今の私がある、ということは強く思っています。文化や考え方の異なる人たちとうまくやっていくスキルとか中庸な考え方とかは私の個性かなと思っているのですが、これらは海外にいたお陰だと思っています。

だから子供たちにも狭い世界にこもるのではなく、どんどん好奇心を持って海外に行ってもらいたいのです。

もし今、私が彼らの年齢で「ダイナミックに成長する分野で活躍したい」と考えていたら、語学とプログラミングとビジネスの勉強をして東南アジアのどこかの国に行きますね。(もう今となっては日本で老後を過ごしたいですけど)

「自分の稼いだお金で行くというのが基本」と妻は言いますし、その通りだとは思うのですが、それでも「海外行きたいからお金出して」と甘えられると応援してあげたくなるのですよね。ついつい。

そういう子供たちの未来の可能性を閉ざさないためにも、頑張ってお金貯めないと、ですね。

 

 

恐ろしいレオパレスの施工不良問題

2019.2.20

いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

レオパレスの施工不良問題ですが、これはいったいどこまで広がるんでしょうね。
本当に恐ろしい話です。

↓↓↓

<レオパレス、1,895棟違法> (2019年2月19日付日本経済新聞)

『レオパレス21のアパートで施工不良が見つかった問題で、石井啓一国土交通相は19日、173自治体が1月末時点で1895棟の建築基準法違反を認定したことを明らかにした。同社が2018年4~5月に公表した施工不良が対象。19年2月に公表した新たな施工不良についても調査を進めている。』

 

この違法とされた1,895棟は昨年施工不良が公表された分です。先月新たに施工不良が見つかって公表された約1,300棟についての調査はこれからですが、おそらくこちらも多くが違法とされるでしょう。

合わせておよそ3,000棟超です。いったいどこまで広がるのでしょうか。

レオパレスの罪は非常に重いと思います。

この忙しい時期に引っ越しさせれられる入居者のみなさんも大変お気の毒ですが、もっと気の毒なのがレオパレスのアパートを保有しているオーナー(地主さん達)です。オーナー達は眠れない日々を送っておられるのではないでしょうか。

オーナーはアパートの建築資金を銀行から借り入れています。大体1億円以上で返済期間は30年ほど。返済原資は全室を借り上げてもらっているレオパレスからの家賃収入です。

今回、多くの物件が違法建築となった以上、補修工事をしないと貸し出せません。でも、補修工事をしたとしても信用が失墜したレオパレスの物件に入居する人はあまりいないでしょうね。相当家賃を下げないといけないでしょう。

レオパレスは多くの法人と社宅契約をしていますので、入居者の多くは社宅契約している企業の社員ですが、今回の事件を機に多くの法人がレオパレスとの社宅契約を解消する動きを見せています。

レオパレスとしては空室だらけの物件を借り上げて保証し続けることは不可能です。恐らく今後オーナーに対して借上げ家賃の設定を下げる動きを取るでしょう。

オーナーは見込んでいた家賃収入が得られなくなるのでアパートローンの返済が厳しくなります。だからと言ってアパートごと投資物件として誰かに売ろうとしても、レオパレス物件はおそらくもう誰も買わないでしょう。銀行のローンも出ないでしょうし。

収入がないのに銀行への返済は続く、売ろうにも売れない・・・。

アパート事業に行き詰まるオーナーが続出するのではないでしょうか。

レオパレスは入居者の転居費用や違法物件の補修工事を負担するということですが、果たしてどこまで耐えられるでしょう。

 

手抜き工事は本当に罪が重い。

建築業界全体が襟を正さないといけない事件ですね。

 

いよいよ熊本城マラソンですね

2019.2.15

いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

あっという間に2月も中旬。毎日まだまだ寒いし、インフルエンザはまだまだ猛威をふるっています。みなさんもどうぞ体調管理にはご留意を。

 

さて、2月中旬と言えば、そう、「熊本城マラソン」ですね。

いよいよ2日後の日曜17日に開催されます。

熊本城マラソンはans発祥の地、熊本のビッグイベントです。ansの流通団地店がマラソンコース(5Km地点と35Km地点)にあることから、毎年マラソン当日はお店を沿道の応援のみなさんに開放しています。

テレビでマラソンの様子を観たり、お茶を飲んだり(セルフですが)、トイレの利用などどうぞお気軽にお立ち寄りください。

ansからは店長の中田をはじめ、数名が「ansシャツ」を着用して走る予定です。マラソン初挑戦のメンバーも多く、皆、気合が入っている(ものと思われます)。

どうぞ「ansシャツ」を着て走っているランナーを見かけたら声援を送ってあげてくださいませ。

私は、今年も残念ながら落選してしまいました(←本当に心から残念に思っています)。なので、流通団地店の前で応援に徹します。

ランナーのみなさん、無理せず、自分のペースで、楽しんで、完走目指して頑張ってください!

 

なお、コースから外れている帯山店では通常通り勉強会をやっています。(午前:諸費用、午後:性能)

私は、前日16日土曜日の午後に流通団地店で「資金」の勉強会講師をやる予定です。

こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

 

謹賀新年、2019年の住宅税制はどうなる?

2019.1.9

あけましておめでとうございます。ansの川瀬です。

旧年中は大変お世話になりました。

昨年は、熊本3店舗で過去最高のご来店をいただくことが出来ました。昨年の3月にオープンした浜松店も順調にご利用いただくお客様が増えてきています。

本年も住宅取得をご検討されている多くの皆様にansをご利用いただけるようスタッフ一同頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

さて、2019年は10月に消費税10%への増税を控えていますね。住宅取得をご検討されている方々には何かと気になるところだと思います。

今年最初のメルマガで住宅関連の税制改正について書きましたので、要点をまとめてここに転載いたします。ご参考にしてください。

 

~ハッピーリッチ・アカデミー309号(2019年1月8日配信)より~

 

2019年税制改正大綱は「増税対策」

昨年暮れに2019年の税制の方針を示した「2019年税制改正大綱」が発表されましたね。

本来、税制改正大綱は社会経済の変化を踏まえた上で中長期的な税体系のあり方を示し、その上で「具体的に今年はこうする」という方針を出すものですが、今年は極めて短期的な視点で組み上げられた印象ですね。

↓↓↓

<税制大綱、10月消費増税へ対策厚く 車・住宅など減税>
20181215日付 日本経済新聞)

『自民、公明両党は14日、2019年度与党税制改正大綱を決めた。1910月の消費税の税率10%引き上げに伴う反動減対策を重視し、車と住宅の減税措置を拡充した。消費税増税後の単年度ベースで車と住宅あわせて1670億円の減税となる。社会、経済の変化に対応した税制の抜本改革は先送りした。』

 

 2019年の税制改正はずばり「消費増税対策」です。

前回の2014年に消費税を5%→8%に増税した際に起きた駆け込み需要とその後の反動減をかなり警戒しています。特に、景気に大きな影響を与える車と住宅に向けて手厚い対策を講じるようです。

 

■住宅の増税対策は? 

住宅の消費増税対策は次の3つです。

 

1)住宅ローン減税の期間3年延長

まず1つめは「住宅ローン減税」です。現在の適用期間10年を13年に3年延ばします(201910月から2020年末までの間に入居する物件が対象)。

 これで購入時の2%増税分はほぼ賄えます。

住宅ローン減税は、住宅ローンの年末残高の1%相当分の所得税が入居後10年間にわたって還付されるものです。年間で最大40万円(長期優良住宅なら50万円)、10年間の合計で最大400万円(同500万円)です。

この期間を3年延長するのですが、注意点としては、11年目以降は減税額の計算方法が変わることです。

11年目から13年目の減税額は、購入価格の2%を3等分した額、もしくは借入残高の1%の金額のどちらか低い方になります。

 

例で見てみましょう。

住宅の場合、消費税は土地にはかからず、建物に対してかかります。

例えば、土地1,000万円、建物1,800万円、合計2,800万円の住宅を購入。そして2,800万円の住宅ローンを組んだとします(金利1%、35年ローン、ボーナス払いなしとします)。

 消費税が2%増税になると、建物1,800万円×2%=36万円 が増税分になります。

 この消費増税分の36万円を11年目以降に3等分して還付を受けるとすると、毎年12万円ずつということになります。

 

なお、2,800万円の住宅ローンの残高は、11年目 2,023万円、12年目 1,948万円、13年目1,872万円。

その1%相当は、それぞれ、20万円、19万円、18万円になります。

そうすると、建物購入額の2%、36万円の3等分の12万円の方が低くなります。つまり、この場合の1113年目までの還付額は36万円になりますね。

 

2)すまい給付金の支給対象の拡大

2つ目は「すまい給付金」です。すまい給付金は消費税が8%に増税された時に負担を緩和するために創設された制度です。

現在、年収510万円以下の人を対象に最大30万円が支給されていますが、これが10%増税時には、年収775万円以下の人まで対象となり、金額は最大50万円に拡充されます。 

「すまい給付金」は年収に応じて支給額が変わります。自分の場合にいくらになるかは、国土交通省の「すまい給付金」のサイトの「かんたんシミュレーション」で計算してみるとわかります。( http://sumai-kyufu.jp/simulation/kantan/ )

 

3) 住宅エコポイントの復活

3つ目は2015年に景気対策として実施された「住宅エコポイント制度」が復活する見込みです。

省エネ住宅などの新築や改築時に商品券などに交換できるポイントを付与する制度で、前回は最大30万円相当のポイントがもらえました。住宅エコポイントについては、今後の予算編成の中で詳細を詰めるようです。

 

まとめますと、住宅においては「住宅ローン減税の期間延長」で購入時の2%増税分はほぼ賄える上に、年収775万円以下の人は「すまい給付金」ももらえ、さらに建築・購入したのがエコ住宅であれば「エコポイント」までもらえます。

 年齢が高くてローンが組めない、もしくはローン期間が短くならざるを得ない人とか、年収が775万円以上で給付金対象外、という人以外はほぼ消費増税による負担増はないと言っていいでしょう。

 ローン金利の上昇や建築費の高騰、新居入居までの家賃負担などには注意が必要ではありますが、こと消費増税に限って言えば、駆け込みで慌てて住宅を契約する意味はほぼなくなったと言ってもいいでしょうね。

 

2020年以降の落ち込みは?財政再建は?

「それでも新居への転居の際には家電や家具などを買い替えるからその分の増税負担が心配」という人は、クレジットカードか電子マネーで支払えばいいでしょう。最低でも2%、最大で5%のポイント還元が用意されるようです。 

つまり、年収やローンの組み方、その他様々な物品の購入の仕方次第では、消費税10%になった後でも税率の2%の増税分を上回る還付等が受けられます。実質的に「減税」になる場合もあるわけです。

もう至れり尽くせりの大盤振る舞いですね。

この後、予算編成が進むと思いますが、5兆円くらいはあると見込まれる消費増税分の税収増分はほぼ還元される見通しです。そのかなりの部分が増税対策や軽減税率に使われるとなると、もう何のために増税したのだろうか?という素朴な疑問が浮かびます。

 

心配なのは2点。

まず、今回の増税が「実質減税」になるのなら「実質増税」になるタイミングの対策は?ということ。

住宅ローン減税の期間延長は20201231日まで、すまい給付金は20211231日まで、キャッシュレス決済のポイント還元は201910月から2020年の東京オリンピックまでです。

東京オリンピック後(20207月以降)の消費や2021年以降の住宅購入は実質的に「増税」になるわけです。その前には駆け込みは起きないか、その後に需要は減退するのではないか?

とすると、その時にはまた財政出動して「対策」を打つのでしょうか?(きりがないですね)

 

もうひとつは将来の税制のあり方についての方針が不透明なこと。

増税対策に力が入った一方で、中期的な課題である高齢化社会やデジタル社会へ向けての税制の方向性はよく見えないままでした。ネット社会の現在は働き方も消費の仕方も大きく変わってきています。先進各国で議論されている「デジタル課税」に関してもほぼ議論はなかったようです。

今回の消費税10%増税はほぼ行き先が決まっていて財政健全化は先送りになっています。膨らみ続ける「借金」を前に、消費税はどこまで上げていくのでしょうか・・・?

 

2019年は景気の減速が懸念されていますが、ここまでやったのですからせめて景気が減速しないように祈ります。

 

お子様お断りの蕎麦屋さんにて

2018.12.12

いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

早いものでもう師走。12月に入ってから急に寒くなりましたね。体調など崩されないようにお気を付けください。

 

先日、都内某所のお蕎麦屋さんで昼食を取っていた時の話です。

土曜日の13時過ぎでしたのでランチタイムの喧騒もなく、お客様もまばらで静かな店内でした。

そこに小学校低学年くらいの男の子を連れたお父さんが入ってきました。するとすぐにお店のおねえさんが小走りに入口に向かい、「すみません、当店はお子様お断りなんです」と告げました。

そのお父さんと男の子だけでなく、店内にいた私も含めて数名が明らかに「えっ!」と驚きました。

お父さんと男の子は特に食い下がることもなく、「そうですか…。」とだけ言ってすぐに出て行きました。

私、きつねそばを食べながら、その後しばらく入店を断られた親子のことが頭から離れなくなりました。

(土曜の昼下がり、大好きなお父さんと大好きなおそばを食べようと楽しみにしていたあの男の子は大丈夫だっただろうか。あの男の子の下にはきっと小さな弟か妹がいて、お母さんはその子の面倒を家で見ているんだろうな。お母さんに食事の支度の手間を取らせないためにお父さんが「おい、おそばでも食べに行こうか」と男の子に声をかけ、「うん、行く!」となって、もうわくわくしてお蕎麦屋さんに来たんじゃないだろうか。男の子は「自分のせいでお父さんとお蕎麦屋さんに入れなかった」などと自分を責めたりしていないだろうか…。う~ん、そもそもなんで蕎麦屋さんでお子様お断りなんだろう。高級なフレンチレストランでもあるまいし。子供がいたっていいじゃないか。子供は将来の日本の宝だぞ!)

などと、もんもんと考えていましたら、隣に座っていたおじいさんが先ほどのおねえさん(←厳密には60歳以上だと思われるおばさん)に江戸っ子口調で声を掛けました。

 

(おじいさん)「なーなー、なんで子供はダメなんだよう」

(お店のお姉さん)「子供は騒ぐので他のお客様の迷惑になりますし、ほら、走り回ったりしたら危ないですからお断わりしているんです」

(おじいさん)「ぜんぜん迷惑じゃねーよ。なー。」

とおじいさんが周囲に声を掛けますと、私も含めて他の人たちも、うんうんとうなずきます。

(おじいさん)「な、誰も迷惑なんて思ってないからさ、これからは子供にもそば食わしてやんなよ。子供は日本の宝なんだからさ。」

おねえさんは困った表情で、「はぁ、でも店主のポリシーなので…。」と消え入りそうな声で話していました。

 

それでその場は終わりました。

おじいさんが言いたいことを言ってくれたのでお店の雰囲気も少し和んだ感じにはなりました。

もしかしたらこの蕎麦屋の店主さんは過去にお客様の子供に嫌な思いをさせられたのかもしれません。おねえさんも別に断りたくて断っているわけではないでしょう。

いろいろな考えはあるにせよ、私は子供を社会の一員として迎えることが出来ないようなお店にはもう二度と来ない、と思いながらお店を後にしました。個人経営のお店ですからどんなルールを作っても自由だとは思いますが、その店に行くことで、その店主さんと同じように「子供はいない方がいい」と考えていると思われたくはないですからね。

子供が元気がいいのは当たり前。

そんな当たり前のことを受け入れられないようなゆとりのない社会にはしたくないものだと思った昼下がりでした。

 

オンリーワンでいい?

2018.11.9

いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

11月に入ってすっかり秋めいてきましたね。私はもう子供が大きくなってしまったのでわからないのですが、そろそろ本格的な運動会シーズンなのでしょうかね。

運動会と言えば、最近では徒競走などで明確に順位をつけないような学校があるらしいですね。なんでも運動が苦手な子を傷付けない配慮なんだとか。

個人的な考えを言うと、運動でも勉強でもはっきりと順位を付けた方がいいと思っています。

順位をつけて他人と比較するから、もっと頑張ろうとも思うし、場合によっては自分の力のなさや適性ということを感じ取ったりできるだろうと思うからです。

「ナンバーワンでなくてもいい」とスマップが歌ってから、何となく一番を目指さなくてもいいような雰囲気がありますが、やはりやるからには一番を目指して頑張った方がいい。例え、結果として一番になれなかったとしてもその過程に積み重ねた努力にはとても価値があると思います。

ちょっと前の話になりますが、今年のノーベル生理学・医学賞は、がん免疫治療薬である「オプジーボ」の開発に貢献する研究成果をあげた京都大学の本庶佑先生が受賞されましたよね。

その後、オプジーボを販売している小野薬品工業の株価が上がったりしました。それまで高額医薬品としてちょっと逆風すらあった状況ががらっと変わった感じでしたね。

でも、実はオプジーボの大半の権利を持っているのは小野薬品ではなく、アメリカの大手薬品メーカーであるブリストル・マイヤーズスクイブ社です。確かその割合は小野薬品が4分の1でブリストル・マイヤーズスクイブ社が4分の3程度だったかと。アメリカにやられちゃってますね。

本庶先生は、小野薬品の長年の投資には感謝しながらも「日本はもっと基礎研究分野に投資をするべき」というお話をされていました。

ちょっと前の民主党政権の時に、「二番じゃダメなのか?」という問い掛けかけがあって、将来、一番になるための投資の予算が結構削られたりしました。

でも、やっぱり二番じゃダメなのでしょう。

「オンリーワンでいい」と言ってナンバーワンになる地道な努力をせずにオンリーワンにもなれないのは恥ずかしい話ですが、仮にすごいオンリーワンになれたとしても、今の時代、すごいオンリーワンはナンバーワンに買収されてしまいますからね。

グーグルもアマゾンもフェイスブックも優秀な競合企業をばんばん買収しています。買収されるならまだいい方かもしれなくて、弱いところはナンバーワンに駆逐されてしまいます。アメリカの検索分野ではグーグルが勝って、ヤフーは消え去りました。小売りではアマゾンが勝って、多くのデパートや小売店が負けました。

今は一番がすべてをかっさらっていく時代。

ナンバーワンこそがオンリーワンの時代。

オンリーワンになりたいならナンバーワンを目指さないといけないのだろうと思います。

私は、子供たちには傷つかないように配慮するよりも、世の中の厳しさのようなものに早く直面させて逞しさを育んだ方がいいんじゃないかなと思います。

学生時代には順位から目を背けていられたとしても、社会人になった瞬間からすごい競争社会で闘うことになりますから。

世界に目を向けても、アメリカだって中国だってものすごい競争社会です。のんびりしていたら日本だけが負けていた、ということにならないようにありたいものです。

秋の雑感でした。

 

消費増税決定

2018.10.17

いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

またまた間が空いてしまいました。10月に入って爽やかな天候の日が多いですね。朝夕はぐっと寒くなり、秋の本格な到来が感じられる季節になりました。

さて、週明けの15日、安倍首相が『10%への消費増税を予定通り実施する』と改めて表明しましたね。

予定通り2019年10月1日から消費税は10%になるようです。この段階で発表するのは、予算編成や税制改正などで増税に伴う駆け込み需要と反動減を防ぐための準備を進めるためでしょうね。

安倍首相は、『自動車や住宅などの大型耐久消費財に関しては「来年10月1日以降の購入にメリットが出るように税制・予算措置を講じる」と説明した。』(2019年10月16日付日本経済新聞)とのことですから、住宅に関してはかなり手厚い対策が出るかもしれません。

「増税後の来年10月1日以降の購入にメリットが出るように」などと言われると「むむっ、これは逆に待った方がいいのか?」と考える方もいらっしゃるかもしれませんね。

「住宅エコポイントが復活するかも」というような話も出てきましたね。どんな施策が出されるのか、注目しておきたいところです。

 

「それでもやっぱり増税前に家を建てておきたい」という人は多いですね。

そのお気持ちはよくわかります。

建物価格の増税2%相当分の支援があったとしても、住宅取得に際しては引っ越しもあるし、家電や家具の買い替えなんかもあるわけで、そういったすべての支出も増税になりますからね。

そして何より、増税に関係なくすでに住宅価格は徐々に価格が上がっています。

主な要因は、高性能化と工賃のアップですね。

さらに住宅ローン金利もじわじわと上昇傾向です。

「マイホームが欲しいな」と考えておられる方はなるべく早めに動かれた方がいいでしょうね。

10%への消費増税の前に、というのを目安にするのなら、2019年10月から増税ですので半年前の2019年4月までには住宅会社と契約までは行っておきたいところです。

プランとか仕様の打ち合わせとか諸々の申請とかで4~5か月はかかるでしょうから、逆算すると2018年の年内にはどこの住宅会社と家を建てるかを決めておきたいところです。

そう考えるとあと2か月しか時間がないですね。

急がれる方はその旨をansスタッフにお伝えください。

皆さんが家づくりがうまく進むように精一杯お手伝いさせてもらいますので。

まずは勉強会にお越しくださいね。お待ちしています!

 

激しかった夏に想うこと

2018.9.19

いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

ひと雨ごとに秋の気配が感じられるようになってきましたね。昼間はまだまだ暑かったりしますが、朝晩はかなり過ごしやすくなってきました。こうして秋から冬へと季節は移っていきますね。

それにしても今年の夏は激しかったですね。

中四国を襲った豪雨災害、それに続く連日の猛暑。

台風21号が関西に与えた甚大な被害に愕然とする間もなく、北海道で震度7の大地震です。

想定外の自然災害が、多くの方の命を奪い、多くの家族の安定した暮らしを奪いました。

被災された皆様には心からお見舞いを申し上げます。

今も全国各地の私たちのパートナー企業である建設会社様たちが地域の復旧・復興のために昼夜問わず働いておられます。その姿には本当に頭が下がります。

ただでさえ人手不足の建設業界への影響は小さくありません。物流にも影響が出ています。建設資材などの価格高騰にも目配せが必要でしょう。一日も早く平穏な暮らしが取り戻されることを祈っています。

 

「日本ってエラい恐ろしいところだな」

・・・などとせっかく遠くスペインからこの夏に家族で日本に来てくれたイニエスタ(←当然誰もがご存じだと思いますが、元FCバルセロナ→ヴィッセル神戸に今夏移籍してきたサッカー界のスーパースター)は思っていないだろうか…。

サッカー好きが集まるとよくそんな話が出ます。何人かが同じ話をしていたので、サッカー馬鹿たちは皆、災害報道を見ながらイニエスタにも思いを馳せていたのでしょう。

イニエスタが最初に覚えた日本語は「アツイ」だったとか。

「こんな所だと思わなかった。もうスペインに帰りたい!」とか言い出していないだろうか。

今年の夏が異常過ぎただけなんです。これからいい季節になるから!とイニエスタに誰か伝えてほしいです。

 

私の大好きな季節が悲しみとともに終わっていきます。

被災された皆様が一日も早く元の生活を取り戻せますように。

イニエスタが日本を嫌いにならないで、長く日本でプレーをしてくれますように。

祈ります。

 

パソコンが壊れて思ったこと

2018.8.28

いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

先日、いつも使っているパソコンが何の前兆もなく静かに逝きました。

いつも通り、朝にパソコンを立ち上げようとしてもずっと暗い画面のまま。電源を落として再起動を試してみたり、バッテリーを変えてみたり、いろいろやってみても「うんともすんとも」言わず・・・。

会社支給のパソコンなので総務のIT担当の人に診てもらいましたが、結局ダメでした。前夜まではあんなに普通だったのに…。

パソコンが壊れた時ってものすごい喪失感に襲われますよね。ショックでした。

いや、バックアップを取るとか、クラウド上に保存するとかしないといけないことはわかっています。でも、ついつい面倒になってしまって…、それでご迷惑をお掛けしてしまいました。

それでも、IT担当の人がすぐに新しいパソコンを用意してくれて、何とか亡くなってしまったパソコンにあったデータを救出してくれました。これは幸いでした。過去のデータファイルが無くなったら喪失感とか言っている場合ではなく、仕事に大いに支障が出るところでしたからね。

これは良かったです。

でも、メールで使っているアウトルックのローカルに保存していたデータだけは救出できませんでした。ここには過去の業務日報など保存しておきたいメールなどを貯めていたのですが、その中に「私のIDとパスワードの記録」がありました。

銀行や航空会社、新幹線、旅行サイトや各種課金サイトなどなど、いろんなサイトの会員IDとパスワードをここに置いていたのですがそれが消えてしまったのです。

これには困りましたね。

よく使うサイトに行って何となく「これだったかな~」というものをいくつか試してみます。うまくいったものもありましたが、ほとんどわからず…。

「ID、パスワードをお忘れの方はこちら」みたいなところに行っていちいち確認する作業を続けました。

 

この作業をやっているうちにふと思います。

私が死んだらこれを妻や子供がやるのだろうか。

ID、パスワードどころか、そもそもどこの銀行や証券会社に口座があるのかも知らないだろう。毎月課金されているものを止めるのも大変だろうし…。

銀行や証券会社などの一覧を作っておいて、消えない所に保管して、妻や子供に伝えておこうと思いました。(←まだやっていませんが)

「まだ終活するような歳ではない」と思っていますが、いつどうなるかは誰にもわかりませんからね。

 

低金利が終わる??

2018.8.9

いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

暑中お見舞い申し上げます。連日暑いですね~。

私、暑い夏は好きなのですが、ちょっと暑すぎますね。

暑すぎて学校のプールが中止になったり、ビールが売れなくなったりしているそうで、まさに「常識外」の暑さですね。

 

さて、「常識外」と言えば日本の金利の低さです。

前回(といってももう1か月前くらいですが。すみません…)、「日本の低金利はいつまで続くか?」というような話の中で、「物価が上がらず、消費増税も控えている中、日本はまだまだ金融緩和を止められない。だから日本の金融緩和はしばらく続くし、住宅ローン金利もまだまだ上がらないでしょう」というようなことを書きました。

しかし、それがちょっとわからなくなりました。

7月31日に行われた金融政策の方針を決める日銀の「金融政策決定会合」の結果、これまでとちょっとトーンを変えた方針が発表されたからです。

その内容を一言でいうと、

「超低金利水準を当面維持はするが、金融緩和の副作用に配慮して長期金利の変動は容認する。」というものです。

なんだかよくわかりませんね。

最後のところの「長期金利の変動は容認する」というのは「多少長期金利が上昇してもこれまでのように抑え込む動きは特にしない」ということのようです。

なんとも玉虫色ではありますが、「これは金融緩和政策の終わりが始まった」と受け止めた市場関係者も多かったようです。実際にこの一週間で長期金利の代表的な指標である10年物国債金利は、0.04~0.06%程度だったのが、0.10~0.12%くらいまで上がってきました。

長期金利が上がる=住宅ローン金利も上がる?と心配される方も多いかもしれません。

ただ、このまま金利が上昇し続けるかというとそんなことはないでしょう。

黒田総裁も「超低金利水準を当面維持」と言っています。恐らく上がっても0.20~0.25%くらいまでではないか、とみられています。

 

マイホームを検討されている方にとっては住宅ローン金利の動向は気になるところですよね。急激な上昇こそないでしょうが、いつまでも低金利が続くわけではない、ということは頭の片隅に置いておいた方がいいでしょう。

そして今後の金利の動向はよく見ておきましょう。

こちらは「常識外」の水準から正常化に向かっていくかもしれません。

 

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