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ans代表 川瀬ブログ

お子様お断りの蕎麦屋さんにて

2018.12.12

いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

早いものでもう師走。12月に入ってから急に寒くなりましたね。体調など崩されないようにお気を付けください。

 

先日、都内某所のお蕎麦屋さんで昼食を取っていた時の話です。

土曜日の13時過ぎでしたのでランチタイムの喧騒もなく、お客様もまばらで静かな店内でした。

そこに小学校低学年くらいの男の子を連れたお父さんが入ってきました。するとすぐにお店のおねえさんが小走りに入口に向かい、「すみません、当店はお子様お断りなんです」と告げました。

そのお父さんと男の子だけでなく、店内にいた私も含めて数名が明らかに「えっ!」と驚きました。

お父さんと男の子は特に食い下がることもなく、「そうですか…。」とだけ言ってすぐに出て行きました。

私、きつねそばを食べながら、その後しばらく入店を断られた親子のことが頭から離れなくなりました。

(土曜の昼下がり、大好きなお父さんと大好きなおそばを食べようと楽しみにしていたあの男の子は大丈夫だっただろうか。あの男の子の下にはきっと小さな弟か妹がいて、お母さんはその子の面倒を家で見ているんだろうな。お母さんに食事の支度の手間を取らせないためにお父さんが「おい、おそばでも食べに行こうか」と男の子に声をかけ、「うん、行く!」となって、もうわくわくしてお蕎麦屋さんに来たんじゃないだろうか。男の子は「自分のせいでお父さんとお蕎麦屋さんに入れなかった」などと自分を責めたりしていないだろうか…。う~ん、そもそもなんで蕎麦屋さんでお子様お断りなんだろう。高級なフレンチレストランでもあるまいし。子供がいたっていいじゃないか。子供は将来の日本の宝だぞ!)

などと、もんもんと考えていましたら、隣に座っていたおじいさんが先ほどのおねえさん(←厳密には60歳以上だと思われるおばさん)に江戸っ子口調で声を掛けました。

 

(おじいさん)「なーなー、なんで子供はダメなんだよう」

(お店のお姉さん)「子供は騒ぐので他のお客様の迷惑になりますし、ほら、走り回ったりしたら危ないですからお断わりしているんです」

(おじいさん)「ぜんぜん迷惑じゃねーよ。なー。」

とおじいさんが周囲に声を掛けますと、私も含めて他の人たちも、うんうんとうなずきます。

(おじいさん)「な、誰も迷惑なんて思ってないからさ、これからは子供にもそば食わしてやんなよ。子供は日本の宝なんだからさ。」

おねえさんは困った表情で、「はぁ、でも店主のポリシーなので…。」と消え入りそうな声で話していました。

 

それでその場は終わりました。

おじいさんが言いたいことを言ってくれたのでお店の雰囲気も少し和んだ感じにはなりました。

もしかしたらこの蕎麦屋の店主さんは過去にお客様の子供に嫌な思いをさせられたのかもしれません。おねえさんも別に断りたくて断っているわけではないでしょう。

いろいろな考えはあるにせよ、私は子供を社会の一員として迎えることが出来ないようなお店にはもう二度と来ない、と思いながらお店を後にしました。個人経営のお店ですからどんなルールを作っても自由だとは思いますが、その店に行くことで、その店主さんと同じように「子供はいない方がいい」と考えていると思われたくはないですからね。

子供が元気がいいのは当たり前。

そんな当たり前のことを受け入れられないようなゆとりのない社会にはしたくないものだと思った昼下がりでした。

 

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