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ans代表 川瀬ブログ

2018年11月

オンリーワンでいい?

2018.11.9

いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

11月に入ってすっかり秋めいてきましたね。私はもう子供が大きくなってしまったのでわからないのですが、そろそろ本格的な運動会シーズンなのでしょうかね。

運動会と言えば、最近では徒競走などで明確に順位をつけないような学校があるらしいですね。なんでも運動が苦手な子を傷付けない配慮なんだとか。

個人的な考えを言うと、運動でも勉強でもはっきりと順位を付けた方がいいと思っています。

順位をつけて他人と比較するから、もっと頑張ろうとも思うし、場合によっては自分の力のなさや適性ということを感じ取ったりできるだろうと思うからです。

「ナンバーワンでなくてもいい」とスマップが歌ってから、何となく一番を目指さなくてもいいような雰囲気がありますが、やはりやるからには一番を目指して頑張った方がいい。例え、結果として一番になれなかったとしてもその過程に積み重ねた努力にはとても価値があると思います。

ちょっと前の話になりますが、今年のノーベル生理学・医学賞は、がん免疫治療薬である「オプジーボ」の開発に貢献する研究成果をあげた京都大学の本庶佑先生が受賞されましたよね。

その後、オプジーボを販売している小野薬品工業の株価が上がったりしました。それまで高額医薬品としてちょっと逆風すらあった状況ががらっと変わった感じでしたね。

でも、実はオプジーボの大半の権利を持っているのは小野薬品ではなく、アメリカの大手薬品メーカーであるブリストル・マイヤーズスクイブ社です。確かその割合は小野薬品が4分の1でブリストル・マイヤーズスクイブ社が4分の3程度だったかと。アメリカにやられちゃってますね。

本庶先生は、小野薬品の長年の投資には感謝しながらも「日本はもっと基礎研究分野に投資をするべき」というお話をされていました。

ちょっと前の民主党政権の時に、「二番じゃダメなのか?」という問い掛けかけがあって、将来、一番になるための投資の予算が結構削られたりしました。

でも、やっぱり二番じゃダメなのでしょう。

「オンリーワンでいい」と言ってナンバーワンになる地道な努力をせずにオンリーワンにもなれないのは恥ずかしい話ですが、仮にすごいオンリーワンになれたとしても、今の時代、すごいオンリーワンはナンバーワンに買収されてしまいますからね。

グーグルもアマゾンもフェイスブックも優秀な競合企業をばんばん買収しています。買収されるならまだいい方かもしれなくて、弱いところはナンバーワンに駆逐されてしまいます。アメリカの検索分野ではグーグルが勝って、ヤフーは消え去りました。小売りではアマゾンが勝って、多くのデパートや小売店が負けました。

今は一番がすべてをかっさらっていく時代。

ナンバーワンこそがオンリーワンの時代。

オンリーワンになりたいならナンバーワンを目指さないといけないのだろうと思います。

私は、子供たちには傷つかないように配慮するよりも、世の中の厳しさのようなものに早く直面させて逞しさを育んだ方がいいんじゃないかなと思います。

学生時代には順位から目を背けていられたとしても、社会人になった瞬間からすごい競争社会で闘うことになりますから。

世界に目を向けても、アメリカだって中国だってものすごい競争社会です。のんびりしていたら日本だけが負けていた、ということにならないようにありたいものです。

秋の雑感でした。

 

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