共存できるスペースとそれぞれのプライバシーが両立できた2世帯住宅|熊本・静岡の住まいづくりの出発店ans[アンズ] |専属アドバイザーがサポート!

住まいの実例

共存できるスペースとそれぞれのプライバシーが両立できた2世帯住宅

朝日住宅株式会社

シンプルと洗練を極めた親世帯のLDK。廊下を挟んで子世帯のキッチンが見える。窓際のスペースを活かして畳コーナーを設けた。

二世帯住宅には「完全同居型」「一部共用型」「完全分離型」と大きく分けて3つのタイプがあります。それぞれメリット・デメリットがありますので、自分達の生活スタイルに合ったタイプの二世帯住宅を選択することが大事です!

帰ってきて、真っ先に手を洗うための洗面台を造作。グレージュのマットな質感がおしゃれ。

造作家具はスペースを無駄なく使い、間取りやお好みのデザインに合わせてイチから設計施工できます。壁や床に固定したり、埋 め込んだりして設置するため、気軽に取り替えることはできませんので、十分理解して取り入れましょう!

お父さま専用のガレージ。親世帯のリビングへとアクセスできる。

インナーガレージは家の中から車までの距離が近く、外に出なくても車へ行けるというのが魅力的ですよね。ガレージ部分の面積によって、固定資産税は変動します。

家族用とゲスト用に分かれた広い土間玄関。そのまま水回りへとつながる“神動線”を確保した。

土間は屋内にありながらも土足で入れるスペースなので、ベビーカーやアウトドア用品、園芸  用品など、土や泥で汚れやすいものを気軽に収納できます。しかし、ある程度のスペースが必要になるので、他の部屋が小さくなってしまうこともあるので注意しましょう!

ダイナミックな吹抜けの窓から自然光を招き入れる子世帯のリビング。これほどの大空間でも、同社ならではの高い断熱・気密性能により、少ないエネルギーで夏も冬も快適に過ごせる。

開放感が魅力的な吹抜け!高い位置の窓や梁の掃除、メンテナンス方法は?メンテナンスのしやすさを考慮する必要がありますね。

周囲の景観に溶け込みつつ、スタイリッシュなフォルムが印象的な外観デザイン。

近年増えつつある、黒い外壁デザイン。高級感ありますね!外壁塗装の色選びで失敗しないためにも、それぞれのメリット・デメリットを理解しておきましょう。

ラグジュアリーとモダンが融合した子世帯のLDK。南と東からの視線を外しながら快適に暮らせるように窓の位置を工夫した。

窓の位置や大きさは間取りや家具の配置に大きく影響します。窓を選ぶ際は、大きさ、数、配置など、さまざまなことを決める必要があるので、選び方のポイントや注意点を理解しておくことが大切です!

建物情報

⚫︎工法オール4寸 木造軸組工法
⚫︎面積2階建て 48.55坪
1階 34.92坪
2階 13.63坪

Oさん夫婦と共に暮らす両親はとても仲がいい。夫婦が幼なじみで、子どもの頃から家族ぐるみの付き合いをしてきたからだ。「だから、二世帯住宅を建てて同居することに何の違和感もなかったですね」とご主人が笑う。完全に分離することなく、共存できる間取りにしたいという要望を受け、1階に両世帯のLDKと両親の寝室が並び、2階は子世帯の寝室と子ども部屋のみに。それぞれのLDKが廊下を挟んで独立しつつも近くにあることで、コミュニケーションが取りやすくなった。また、南と東に建物があるため、吹抜けから光を取り込むことにより、視線を遮りながら開放的に過ごせるリビングを実現。親世帯の寝室の上に部屋を置かないなど、プライバシーにもしっかり配慮した。1フロアに二世帯それぞれのキッチンがあり、玄関と浴室、ランドリー、テラスデッキは共有。そんな『朝日住宅』の斬新な発想から生まれた快適な二世帯住宅が、Oさん親子の絆をより深めてくれている。

住宅会社概要

⚫︎会社名朝日住宅株式会社
⚫︎住所磐田市今之浦4-6-8
⚫︎TEL0120-98-3501(フリーダイヤル)