建物情報
⚫︎工法 | 軸組工法×断熱パネル(R+パネル)工法 |
⚫︎面積 | 2階建て 31.05坪 1階 17.78坪 2階 13.27坪 |
株式会社木村建設
住宅事業部
BAUHAUS.
エリア:熊本市北区
“インダストリアル”をテーマに無骨なアイアンと無垢材をミックスしたLDK。階段部分は吹き抜けになり、2階の窓から降り注ぐ光が空間にあたたかみをプラスしてくれる。
まるで本物と見間違えるレンガの壁はモールテックスで 一つひとつ描いたもの。無垢の床材にもしっくりなじむ。
壁紙の代わりにモールテックスを使用することで、耐久性もよく、素材感も楽しめます。コストの差もあるので、それぞれの特徴を理解したうえで選べるといいですね。
壁と屋根で囲われたような外観は、ペルシャレッドカラーがポイント。
一際目を引くおしゃれな外観ですね。外観にアクセントカラーを持ってくるとお家の第一印象も大きく変わります。
キッチン横の引き戸開けると、デスクを備えた家事室が出現。
お仕事をしたり、ゆっくりと過ごしたり、使い方は様々ありそうです。扉を付けることで一気におこもり感が増しますね。
廊下の奥にはインナーバルコニーを設置。
建物の内側に入り込むように作られているインナーバルコニーは屋根に守られた部屋のような使い勝手と、外にいる解放感を楽しむことができ人気も高まっています。他にも建物から繋がるスペースには、ベランダ、ルーフバルコニー、テラスなどがあり、それぞれに特徴があり、利用目的や建物の形状などによって作り分けられます。
造作の机や棚で、成長しても使いやすく、ゆとりのある広さに感じられる子ども部屋。
成長しても使い続けられるデザインで造作されており、飽きが来ない空間です。将来も見据えた住まいづくりができるといいですね。
ベッドルームの奥には大容量の衣類が収納できる約5帖分の広さのウォークインクローゼットが。書斎もあり、落ち着けるプライベート空間に。
たっぷりの収納ができるクローゼットがあれば、部屋がすっきりと片付き、快適に過ごすことができます。書斎を寝室に配置することで静かな空間で仕事や趣味に集中できますね。
バスルームは、洗面、トイレ、洗濯室、浴室がまとまった使い勝手の良い間取りに。コンクリートを打ちっ放し風の造作が印象的だ。
素材を同じにすることで全体がすっきりとし、統一感がありますね。コンクリートはデザイン性や耐久性などが魅力のひとつです。素材の特性をしっかり把握したうえで使用できるといいですね。
⚫︎工法 | 軸組工法×断熱パネル(R+パネル)工法 |
⚫︎面積 | 2階建て 31.05坪 1階 17.78坪 2階 13.27坪 |
閑静な住宅街の中でひときわ個性を放つグレーとペルシャレッドカラーの家。「建築家と建てる家づくり」を提案する『バウハウス.』のモデルハウス。「バウハウス.の家」は同社スタッフが考える“理想の住まい”をカタチにしたもの。家づくりへのこだわりを間近に感じることができる一軒だ。山口県を中心に活躍する建築家・小川真一郎氏が手掛けたこの家は、「外からは閉じた印象、中からは開いた印象」がコンセプト。家族のプライバシーを守りながら、室内には光や風を上手に取り入れる。そんな相反する希望を両立させるため、アシンメトリーに配置した外壁や植栽で周囲からの視線をカット。窓の位置や大きさ、向き、季節ごとの日当たりや風の強弱を計算に入れて配置するなど、建築家の知恵とテクニックが存分に活かされている。また室内のレイアウトはインテリアコーディネーターが要望に合わせて提案。ダイニングテーブルやテレビボード、子ども部屋や書斎のデスクは、空間サイズやイメージに合わせて造作したオリジナル家具を配置。LDK のレンガ風の壁やコンクリートのような質感の洗面台は、新しい左官材のモールテックスで作り上げたもの。家のいたる所に意匠を凝らした空間があり、住まいづくりのヒントで溢れている。性能面では「耐震等級3」を標準にし、構造計算(許容応力度計算)を実施。気密性の高さを建物の隙間面積で表すC値が 0.38㎠/㎡、断熱性能を外皮面積あたりの熱損失量で示すUa値 が 0.44w/㎡k と高性能を数値で裏付け。高い性能と自然のエネルギーを最大限に活かす「パッシブ設計」で、家中の冷暖房もエアコン一台で快適に過ごせるという。このモデルハウスで、理想の住まいのカタチがイメージできそうだ。
⚫︎会社名 | 株式会社木村建設 住宅事業部 BAUHAUS. |
⚫︎住所 | 熊本市中央区坪井6-17-15 3F |
⚫︎TEL | 096-346-0230 |
吹き抜けの階段はデザイン面だけでなく、採光を取り入れる効果もあるんですね。家族が集うリビングだからこそ、あたたかい光に包まれて心地いい空間にしたいですね。