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COLUMN

住まいづくりコラム

2019.11.12
住まいづくりコラム

リアルにお家ができるまで

こんにちは!ans浜松柳通り店の宮内です!

突然ですが、お家ができるまでの過程はご存知でしょうか?

隣のお家が建てている途中を見たことがある、
実家のリフォームならしたことがある、
近所の建売住宅が建築中など、
身近なところでお家ができていく過程を見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、見たことない!と言う方のために
お客様のお家の出来上がっていく過程をお伝えしたいと思います。

それより先に住宅会社をきめなくちゃ!と言う方はこちらへ⇊
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お家にとって、とても大切な「基礎」。
基礎はコンクリートを枠に流し込んでつくります。
こちらの写真は外枠ができたところ。

ここから中に仕切りがつきます。

この仕切りの間と下にコンクリートが流し込まれたのがこちらの写真。

金色の釘のようなもの、なんだか分かりますか??
これは「アンカーボルト」と言うものだそうです。
基礎と柱(土台)を支える大切な役目を果たしています。

 

お天気にもよりますが、コンクリートが乾くまで約3日間。
やっと外枠が外せます。

ここから大工さんの登場です!
木の柱が現場に運ばれ、土台が基礎と繋がります。

この土台の上に柱を組み立てていくので、次は足場が組まれます。
こちらのお家は2階建てですが、2階建てでこの高さ!
大工さんは怖くないのかしらと心配してしまいますね。。。

 

いよいよ「上棟」です。
この言葉は聞いたことがある方も多いかもしれません。
どの段階を上棟と呼ぶのかは地域差もあるようですが、
建物の基本構造が完成し、お家の最上部である屋根を支える木材を乗せる
ことを言います。
私の地元では建前(たてまえ)と言って、お餅投げをしたりします。
小さい頃はこれが楽しみで・・
今回はお餅投げはしておりませんが、
ここまでの工事が無事済んだことへの感謝と、
これから完成へ向けて順調に進むように祈願をするため上棟式を行うこともあります。

お天気に恵まれたこともあり、着工から上棟までで約1ヵ月です。
このあと一気に屋根や外壁、窓ガラスがついていきますが、
それはまた次回。
木造のお家なので、多くの方の参考になれば幸いです。

次回が待てずに
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