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住まいづくりコラム

2026.1.9
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2026年の住宅補助金!最大100万円超?失敗しない考え方

「そろそろ家の事こと考えたいな…」
そう思ったときに気になるのがお金の話ですよね。

実は2026年に、家を建てたり、買ったり、リフォームしたりする人を応援する国の補助金「みらいエコ住宅2026事業」が用意されています。
条件が合えば、数十万円〜100万円以上のサポートが受けられることも。
物価高で建築費が上がる今、うまく活用できれば大きな助けにもなります。

でも、
「なんだか難しそう」
「うちは対象になるの?」
と感じている方も多いはず。

そこで今回は、補助金の概要と“失敗しない考え方”をわかりやすく解説します。

目次

  • ・「みらいエコ住宅2026事業」とは?
  • ・【新築】もらえる補助金額は?
  • ・新築で制度を利用したい方への注意点
  • ・【リフォーム】もらえる補助金額は?
  • ・リフォームで制度を利用したい方への注意点
  • ・まとめ

《 みらいエコ住宅2026事業とは? 》

この補助金は、2050年カーボンニュートラルの実現を目的に、省エネ性能の高い住宅を増やすための国の支援制度です。

対象になるのは、
・新しく家を建てる人
・建売住宅を購入する人
・中古住宅を購入してリフォームする人
・今の家を省エネな家にリフォームする人
などで、新築だけではなく既存住宅+リフォームも該当するのが大きなポイントです。

ただし、誰でもどんな家でもOKと言うわけではなく、
・標準より少し省エネ性能をアップした家(ZEH水準住宅)
・長く安心して住める性能の家(長期優良住宅)
・とっても省エネな家(GX志向型住宅)
・省エネ基準を満たすリフォーム
など、家の省エネ性によって対象になるかならないか、またその補助金額も変わってきますので、詳しく見ていきましょう。

※みらいエコ住宅2026事業についての国土交通省のサイトはこちら

《 【新築】もらえる補助金額は? 》

新築の場合、住宅性能や世帯条件で補助額が変わります。
また、建築エリアによっても補助金額が変わります。

・とっても省エネな家
GX志向型住宅:110万円/戸
(寒冷地などは125万円)
:すべての世帯が対象

・長く安心して住める性能の家
長期優良住宅:75万円/戸
(寒冷地などは80万円)
→ 実家の建替えなどで古家を解体して新築する場合は95万円/戸
(寒冷地などは100万円)
:子育て世帯・若者夫婦世帯が対象

・標準より少し省エネ性能をアップした家
ZEH水準住宅:35万円/戸
(寒冷地などは40万円)
→ 建替えなら最大55万円
:同じく子育て世帯・若者夫婦世帯が対象

※子育て世帯・若者夫婦世帯とは、18歳以下の子どもがいる世帯か、夫婦どちらかが39歳以下の世帯のことです。

《 新築で制度を利用したい方への注意点 》

補助金でまとまったお金が入れば家計の助けにもなりますし、性能の良ければ毎月の光熱費の削減にもつながるので、家の性能をアップさせることにはメリットがあります。

ただし、気をつけたいポイントとしては、性能が高いほど建築費も上がりやすく、手続きは基本的に個人ではなく建築会社や不動産会社なので、申請手数料がかかる場合もあります。
また、補助金が実際支給されるのは家の購入や建築後の何か月か経ってから。
補助金を住宅購入費の頭金に充てるのは難しいと言えます。

大事なのは、
「補助金がもらえるから、この性能にする」
ではなく、
「このくらいの性能の家にしたい。その結果、補助金ももらえた」
という順番で考えること。

補助金以上に初期費用がかかってもランニングコストで元は取れるかもしれませんが、住宅ローンの負担が増える可能性も考えておかなければいけません。

さらに、市街化調整区域の土砂災害警戒区域などの災害リスクの高いエリアや、床面積50㎡未満・240㎡超の住宅 なども対象外となりますので、「建物の性能が良ければOK」ではなく、土地や立地で使えないこともある点は要注意です。

《 【リフォーム】もらえる補助金額は? 》

今住んでいる家や中古で買った家を、夏や冬も快適に過ごせるようにしたり、光熱費を下げる設備を導入したりと、工事内容や改修前後の性能に応じて最大100万円ほど補助金を受けられる可能性があります。

工事内容は例えば
・窓を二重にする
・床や天井などの断熱性を上げる
・省エネタイプの給湯器やエアコンの設置
などが当てはまります。

リフォームをする家の性能がどの年代の基準の家なのかで補助金額が変わりますが、基本的には今の省エネ基準に近づけるのが大変な家=古い家ほどリフォーム費用もかかるため補助金も多くなると言うイメージです。

《 リフォームで制度を利用したい方への注意点 》

リフォームは新築より予算を抑えやすく、断熱改修をすることで光熱費の削減と住み心地の良さもアップ、さらに補助金ももらえると言う魅力があります。

ただし、基本的に断熱改修工事が対象なのでキッチンの交換や壁紙の張り替えなど見た目だけのリフォームは対象外になります。
逆に言えば、リフォーム予定の家が今の性能基準を満たしていれば、さらに断熱改修をしたところで補助金の対象にはならない場合もあります。
また、申請は登録された事業者が行うため、業者選びを間違えると補助金の申請ができない可能性もあります。

リフォームとは言え、断熱改修は安い工事ではありません。
「補助金がもらえる工事を選ぶ」
と言うよりは、
「必要な工事をしたら補助金がもらえた」
と考える方が、本当に予算をかける必要がある工事を後回しにせずに済みます。

《 まとめ 》

みらいエコ住宅2026事業は、家づくりを考える方にとって、とても心強い制度です。

でも、

✔ 補助金がある=必ず得、ではない
✔ 性能アップ=コストアップの可能性
✔ 条件次第で対象外も多い

という現実も忘れてはいけません。

本当に大切なのは、
「補助金がなくても、この家の性能で満足するか?」
という視点。

補助金は、あくまで後押し。
暮らしやすさ、将来の家計、資産価値まで考えた上で、結果として使えたらラッキーくらいが、ちょうどいい距離感です。

・うちは補助金の対象になるのか知りたい
・新築と中古+リノベ、どちらが得か迷っている
・ZEHや長期優良の認定って本当に必要?
・無理のない資金計画も一緒に考えたい
こんなモヤモヤをそのままにしていませんか?

当社では、住宅会社のご紹介・建売や中古住宅の仲介・リフォーム会社のご紹介・ライフプラン相談まで、家づくりに関わることをワンストップでご相談いただけます。
特定の会社を売り込むのではなく、ご家族の状況やご予算、将来設計に合った選択肢を一緒に整理するのが私たちの役目です。

「まだ何も決まっていない…」という段階でも大丈夫。
後悔しない家づくりの第一歩として、まずはお気軽にご相談ください。