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COLUMN

住まいづくりコラム

2014.9.4
住まいづくりコラム

無垢材の素敵な完成邸を見学しました☆

こんにちは、スタッフの鍋島です。
夏休みも終わり、あっという間に9月がスタートしましたね✾
今年の夏は雨ばかりでしたが、皆様いかがお過ごしだったでしょうか?

さて、先日はお客様と一緒に住宅会社の完成見学会へ行ってきました♫
今回見学させて頂いたお宅は、お施主様ご夫婦とご両親、またおばあ様も一緒の3世帯住宅。
完全バリアフリーで、とても広々とした明るい空間でした。
また印象的だったのが、玄関に入った瞬間から包まれる、木の良い香り。
無垢材をふんだんに使ってあり、木の心地よさがとても良く生かされた室内でした。
無垢材は肌触りもよく、見た目にも優しいですよね。
今は無垢材を希望されるお客様が増えているそうです。

ここで今回はちょっとだけ、無垢材についてご紹介しますね☆

無垢材は広葉樹と針葉樹に分類され、広葉樹はオーク、ブナ、メイプル、チーク、
ウォールナットなど。
一般的に内装材に用いられ、重くて堅いのが特徴と言われます。
強いために傷がつきにくく、縮みや反りも比較的少ないそうです(^o^)
針葉樹はスギ、ヒノキ、アカマツ、カラマツ、パインなど。
軽くて柔らかいため、肌触りが良く素朴な風合いが人気のようです。

無垢材は空気を多く含んでいるので、断熱性や保温性が高く、柔らかい木材であれば
弾力性もあるので、足腰への負担も軽減することができるそうですよ。
先日の完成邸は、床材にスギ材を使用されていました。
スギは柔らかい針葉樹です。お施主様はおばあ様も一緒に住まわれるので、そのあたりも
考慮されたのかもしれませんね❀

また、湿気の多い時期は余分な湿気を吸収しするという調質効果もあるため、夏はさらっと
快適に過ごせ、冬は静電気を抑える効果もあるという、優れた性質を持っているそうです。
優等生ですね!
ただし、もちろんメリットばかりではありませんので、無垢材はどんなことに注意すればよいのか、
無垢材が不向きなお部屋などについて、お家を立てられる際は住宅会社さんにきちんと確認する
必要があります。

無垢材を上手に取り入れて、自然な香りや質感、肌触りを楽しめる素敵な空間がつくれたら
いいですねヽ(^。^)ノ

今回は無垢材についてちょっとだけご紹介しましたが、今後も家づくりにおいて、何かちょっとした
ヒントとなるようなものをご紹介していけたらと思います☆