COLUMN
本日より、かなりの頻度の低さで(笑)水回りの豆知識をご紹介させていただきたいと思います♪
その内マニアックな内容になるかもしれませんが、まずは第一弾としてかなり初歩的な、
「止水栓の締め方」
をご紹介させていただきます(^^)
・急にトイレの水が止まらなくなった
・蛇口から水がポタポタ落ちる
などご経験されたことはありませんか?
特に「トイレ」は意外と気づかないうちに水が漏れたり、水が止まらなくなったりするものです。
「止水栓」のよくあるタイプはこれ!
常にマイナスドライバーをトイレに常備しておきましょう。1円玉じゃ固くて回りませんよ!
そしてこんな手動で回すタイプのものもありますね。
よくある質問は、「どっちに回したら締まるの?」なのですが、その時に覚えておいていただきたいのは、
「の」
の字を書くと締まるということです!
まぁ詰まるところ右に回せば締まるのですが、先ほどの写真にあるように、止水栓があっち向いたりこっち向いたりしている場合もありますし、いざ水が漏れだすと思った以上に焦ってしまうものです。そのときは一旦落ち着いて「の」を思い出してみましょう!「の」を書くときは左から右にペンを走らせますよね?
ただもう一つの難関がある場合もあります。それは「力を入れても止水栓が回らない!」ことです。止水栓は普段扱うことがないので、カルキが詰まっていたり、錆びたりして回らない場合があります。こんなとき力に任せていろいろやってしまうと水道管ごとやってしまいます。
なのでここで常備が必要なもう1つのアイテム、「クレ5〇6」。要は油です。これをふりかけて回してみましょう。かなりの効果が実感できます。(ここまでしても回らないときは水道屋さんを呼びましょう。)
最近はこう言ったコック式の簡単な止水栓もありますね♪
必ずしもトイレが新しくなくても止水栓のみをおニューに交換できますので、20年以上替えたことがない、もう回らなくなっているから交換したい等あれば、早めの交換をおススメします。
次回は排水の「詰まり」をテーマにしてみますので、お時間ある方はまた見ていただけたらと思います。
それでは(^^)