勉強会への参加で迷いを払拭。祖父母が暮らした馴染みある土地に新しい息吹を|熊本・静岡の住まいづくりの出発店ans[アンズ] |専属アドバイザーがサポート!

住まいの物語

勉強会への参加で迷いを払拭。祖父母が暮らした馴染みある土地に新しい息吹を

Kさん家族

ご主人と奥さま、2歳になる娘さんの3人暮らし。ご主人の祖母が長年暮らしていた家を再活用したいと『ans』で開催されている勉強会に参加。当初はリノベーションも視野に入れていたものの、熊本地震の影響もあり、将来をふまえて新築を構えようと軌道修正した。

STORY

勉強会への参加で迷いを払拭
祖父母が暮らした
馴染みある土地に新しい息吹を

ご主人が慣れ親しんだ亡き祖父母の家を生かしたいと『ans』を訪れたKさん夫妻。賢い住まいづくり勉強会に参加したことで住まいづくりへの意識が変わったそう。「予算や性能のことなど何も分からない状態でしたが、たとえば断熱材にどんなものを使っているか住宅会社で提示されたとき、良し悪しが判断できるようになって。勉強会に参加しないままハウスメーカーを選んでいたら、今ごろ後悔していたかもしれません」と、ふたりは顔を見合わせた。さらに『ans』のライフプラン診断では、無理のない予算をファイナンシャルプランナーに相談。子どもが小学生となった時や車を買うタイミング、定年間際といったライフステージを踏まえたうえでの「負担なく返済できる金額」を把握できたことで、お金に関する不安が払拭されたそう。こうして予算や住まいづくりで重視したい点をもとに、パートナーとして選んだのが建築家との家づくりを行う会社だった。「勉強会で性能面の大切さを理解した半面、自分たちにとってデザイン性の優先順位が高いことも再確認できました。こだわりはあるものの、共働きなので一つひとつ決めていくのは難しくて。その点、住宅会社さんでは、建築家さんに伝えたイメージを上手くまとめて提案してくださったので助かりました。完成までの間、打ち合わせをするのが楽しみで」と奥さまは嬉しそうに振り返る。

奥さまとご主人が共に「一番のお気に入り」と語るキッチン。

外壁にあしらった木材と真っ赤な郵便受けがアクセントに。

2方向から出入りできる玄関。左手はキッチン&パントリーに繋がり、買い物帰りに食料品を持ち込むのにも便利。

リビングにはお子さま専用の小さな机が。寒い日も裸足で元気いっぱい!

子ども部屋には外から見えない小さな窓を。絵画のような借景が美しい。

ナチュラルな空間に季節の花を飾ることが楽しみに。

いつも美しい空間を
キープするため
あえて「見せる収納」に

「祖父母の家の趣を残したくてフルリノベーションも考えました」とご主人。しかし築年数や熊本地震の影響で想像以上に予算がかかると分かり、新築へ方向転換。こうして完成から8カ月経ち、取材で訪れたのは寒さが残る2月。出迎えてくれた2歳の娘さんは、素足でリピングを駆け回っていた。「フローリングで冬は寒いかと思ったら、高気密・高断熱とあって暖かいんです。夏も涼しくて快適でした」と奥さまは満足げ。生活感をなくしつつ温かい雰囲気に。そんな要望を叶えた空間の中でもお気に入りは「見せる収納」だ。「キッチンの棚やパントリー、家の中央に設けたウォークインクローゼット。どれも扉で隠さないことで片付ける習慣を身に付けたくて」と、ふたりは笑う。互いに休みが不定期なKさん夫妻の間では、「時間のあるほうが家事をやる」スタンス。だからこそ、キッチンへ直接出入りできる土間や用事を済ませてリピングへ移動できる動線が、多忙な毎日にゆとりと笑顔をもたらしている。

キッチン後ろにボックス形の棚を造作。並べた小物にもセンスが光る。

ご主人専用の小さな書斎を設けたことで、集中して仕事へ取り組めるように。

キッチン右手の仕切りで冷蔵庫やパントリーを目隠し。

帰宅してすぐ手洗いできるよう玄関からリビングへ繋がる場所に洗面台を設置。

「将来は仏壇を置けるスペースを」と設けた3畳分+αの和室は子どもの遊び場。

いつかは家が欲しいと思ってはいるけど実際何から始めたらいいかわからず、家事や仕事も忙しいからと結局時期を先送りにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?アンズはむやみに「今すぐ建てた方が良い、買った方が良い」とは言いません。まずはあなたのお悩みや不安をお聞かせください。一緒にベストな進め方を考えます!