景気回復!?住宅購入で気を付けることとは?|熊本・静岡・福岡の住まいづくりの出発店ans[アンズ] |専属アドバイザーがサポート!
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景気回復!?住宅購入で気を付けることとは?

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

長雨が去り今日は晴天です。
朝晩はかなり涼しくなってきて、過ごしやすい気候になってきましたね。

今週は、日曜に神奈川県の茅ヶ崎での「家づくり勉強会」からスタートしまして、月曜は名古屋にて工務店さん向け研修会、火曜の午後から東京に来ております。明日、大阪へ向かいまして、週末はans熊本東店です。

お客様が全国にいらっしゃる関係上、こんな旅芸人のような暮らしをもう10年以上続けています。
「疲れませんか?」とよくお気遣いいただきますが、さすがにもう慣れました。新幹線の中が一番落ち着くくらいです。

移動していて感じるのは「やはり景気は回復しているのでは?」ということ。
完全に肌感覚ですけど、ビジネスホテルが予約しにくくなってきましたし、新幹線もよく混んできました。景気が良くなると人もお金もよく動くようになりますからね。

『2013年7月~9月期の法人企業景気予測調査にて、大企業、中小企業ともに経常利益が前年対比2桁増』と今朝の新聞にもありました。景気が良くなって企業収益が上がり、賃金も上がるといいですね。

景気が良くなってきたところで、住宅購入予定の皆さんにひとつ注意しておいてもらいたいことがあります。

それは「住宅価格の上昇」です。

数か月前から住宅資材がかなり値上がりしてきています。基礎に使う鉄筋やコンクリート、外装材やサッシなど軒並み上がってきました。住宅需要が高まっている中、円安や原油価格の上昇なども影響を及ぼしているようです。

今、住宅会社さんはお客様に見積もりを出すのにも神経質になっています。
各部材のメーカーさんや商社さんなどに「この価格はいつまで?」と都度確認しながら慎重に見積もりを作っています。

お客様と金額を決めて契約をしてから着工までの時間が空きすぎるとその間に部材価格が上がってしまう、なんてことも住宅会社さんにとってはリスクです。「この見積り金額は〇月末までに着工した場合です」といった『見積もり期限』がつくこともあるかもしれません。

消費増税よりも先にコストアップがやってきた感じです。みなさんは、よくタイミングを考えてご判断ください。

さて次の日曜のansの勉強会は、午前がそんな気になる「住宅価格編」です。
住宅価格のカラクリをお伝えいたします。

そして午後は「資金編」です。
みんなが気になるお金の話をいたします。予算の正しい考え方をつかむのがマイホーム検討で一番初めにやらなければいけないことです。

ぜひお越しくださいませ。お待ちしております。

テレビに出ます。

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

4月のオープン以来、100組以上のお客様とご縁を持たせていただきました。
ansで紹介させていただいた住宅会社様と契約して、家づくりをスタートさせたお客様もいらっしゃいます。住宅会社でも、不動産仲介会社でもない新しい業態にも関わらずここまで割と順調に立ち上げが出来てきたのは、ひとえにお客様とご協力いただいている住宅会社様、不動産仲介会社様のお蔭です。

先日、熊本県民テレビ(KKT)さんにansの取材に来ていただきました。

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これまでの感謝の気持ちも込めて、ansの「今」をお伝えしようと思いカメラの前に立たせていただきました。

とは言ってもわずか数秒しゃべるだけだったんですが、緊張はします。

なかなかこういうのは慣れませんね・・・。

ちょうど打ち合わせに来られていたお客様にも少しだけ撮影にご協力いただきました。

放映は、9月13日(金)10:25~10:55の「生活快増倶楽部」(KKT)の中で、ほんの少しだけですが流れる予定です。

 

また、エフエム熊本でも月に1度ほど4~5分ほどしゃべらせていただいています。

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次回は9月19日(木)のお昼頃(?)の番組に出る予定です。

ラジオは生なのでこれまた緊張するんです。

恥ずかしいですが、ひとりでも多くの方に安心してansに足を運んでいただけるように情報を出していこうと思います。

 

 

土地を買うのは難しい?

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

先週は福岡にて不動産仲介会社さん向けの研修会をやってきました。

テーマは「買いのお客様の対応力強化」

不動産仲介担当者が物件を探している「買いのお客様」のよきエージェントになるためのノウハウとシステムの研修です。

 

不動産仲介会社は、「売りたい」というお客様と「買いたい」というお客様を仲介する仕事です。

「売り希望のお客様」「買い希望のお客様」

不動産仲介会社にとってはどちらも大切なお客様です。

 

でも、どっちのお客様を重視するか?というと・・・

ほとんどの不動産仲介会社さんが「売り希望のお客様」と言うと思います。

「商売の利は仕入れにあり」と言われますが、不動産仲介会社にとっては「売り希望のお客様」から売却の依頼を受けることは「仕入れ」にあたります。よい仕入れが出来、人気がある売り物件があればすぐに買い希望のお客様が集まります。

そうして、良い売り物件を仕入れて、自分の会社で買い希望のお客様まで見つけると「両手取引」と言いまして、売りのお客様からも、買いのお客様からも仲介手数料がもらえます。だから不動産仲介会社さんは「まず仕入れが大事!」と口をそろえて言うのです。

一方、多くの仲介会社さんは「買い希望のお客様」の対応が苦手です。

なぜなら、土地などを買いたいと探しているお客様は、仲介会社にとっては面倒なお客様でもあるからです。

買い希望のお客様は、買いたいと言っても時期が曖昧だったり、どこの場所のどんな物件をどれくらいの価格で買いたいのか、というニーズが絞り込めていなかったり・・・。
もしくはニーズと予算がマッチしていなくて、とてもじゃないけど買えないような物件ばかりを探している人もいます。

仲介担当者が一生懸命対応したとしても、買いのお客様は他にもいろんな不動産仲介会社を回る場合が多いので、必ずしも自分の会社で決めてくれるかどうかもわかりません。

つまり、ニーズを絞り込んだり、予算を調整したりと手間がかかる割に、自分のお客様になるかどうかもわからないのが「買い希望のお客様」なのです。

だから「買い希望のお客様」で「不動産仲介会社に行ったら冷たくあしらわれた・・・」などと感じられる方が少なくないんですね。

 

土地から探して家づくりをされる方が一番初めにぶつかる壁が、この「土地探し」です。

住宅会社も仲介会社も真剣に探してくれないからなかなかいい土地が見つからない、と悩まれている方は多くいらっしゃいます。

この買い側にとって買いにくい環境が、今変わりつつあります。

不動産仲介会社間で売りのお客様確保の競争が激しくなる中、買い客対応力を高めたいという仲介会社が増えてきているのです。

今回の研修に参加いただいたような「買い希望客を重視したい。そのためのノウハウを身につけたい」という不動産仲介会社さんがもっともっと増えてきたら、これまでのように「不動産が買いにくい環境」が改善されていくと思います。

 

私たちansの理念は「お客様が安心して住宅・不動産を購入することができる環境をつくる」ことです。

ansは土地探しのお手伝いもいたしておりますが、完全に「買い希望のお客様」だけに対応している「買い専門のエージェント」です。

予算の打ち合わせもニーズの絞り込みも丁寧にやります。熊本市中の不動産仲介会社が公開している「売り物件」の最新情報を常時整理しています。

「土地探しって難しい」というお客様に喜んでいただけるようにしっかりやりたいと思っています。

 

賢く土地を探す方法をお伝えしている次回の「土地探し勉強会」は、9月14日(土)午後13:30~です。

まずはansの勉強会にぜひご参加ください。

 

工務店様向けの研修会

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

先週はずっと東京で仕事をしておりました。

火曜日に工務店経営者様との研修会がありました。
全国各地から20社ほどの経営者の皆様に集まっていただき、終日(夜の懇親会まで・・・)、熱い議論が繰り広げられました。

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勉強会のテーマは「コストダウン」

「家づくりにかかるコストの無駄を省いてどう工事原価を下げるか?」

私から研修の冒頭に「工務店の生き残り戦略」として「今、工務店経営者が取り組むべき課題について、そしてなぜ今コストダウンに取り組まねばならないのか」という今日の研修の意義について少しお話をさせていただきました。

 

工務店業界は今大きく2つの課題に取り組んでいます。

ひとつは「高性能化」

今、住宅は省エネ化が進んでいますが必ずしも省エネ住宅でなければ建てれらないことはありません。しかし、2020年にはすべての新築住宅は国が定める省エネルギー基準を満たした住宅しか建てられなくなります。省エネ住宅義務化時代の到来に向けて、住宅業界はさまざまな形で住宅の高性能化に取り組んでいます。

そしてもうひとつが「コストダウン」です。

高性能化するとどうしても家の建築価格は高くなります。しかし、住宅購入サイドのお客様の資金的購買能力は年々下がってきています。平均年収はここ10年でおよそ60万円も下がりました。また所得税の増税、厚生年金保険料の引き上げ、さらに消費税増税などがありますと、家計の可処分所得はさらに年々少なくなっていくでしょう。

つまり住宅会社からみれば、住宅を高性能化しながらも、お客様の買うことのできる価格まで原価を下げる努力をしないと誰からも買っていただけなくなるのです。

 

この「高性能化」と「コストダウン」という相反する2つの課題をクリアしなければ工務店として生き残っていけなくなります。

高性能化によって多くの部材・資材の価格は上がらざるを得ませんので、コストダウンとしては全体工賃や経費の削減がテーマになります。

研修会では工期の見直しによる期間短縮化や事前の打ち合わせの効率化、営業と設計や工務などの担当者同士の連携体制など、すべての工程を細かく見直していきました。

こうした住宅会社の見えない努力も住宅購入を検討される皆様にはしっかりとわかりやすくお伝えしていきたいと思っています。

 

では皆様、詳しくはansの勉強会にて。

 

お盆はいかがでしたか?

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

残暑お見舞い申し上げます。暑い日が続きますね。

皆様、お盆休みはいかがでしたか?
私は例年通り実家のある愛知へ戻り、ご先祖様に感謝と近況報告をしてきました。
ansの報告もして、「ansを見守りください」とお願いをしておきました。

個人的なトピックとしては中学時代の同窓会がありまして、30ウン年ぶりに旧友たちに会ってきました。
それぞれのフィールドで頑張っている友人たちと会うことができて、「よし僕も頑張ろう!」と元気づけてもらった感じです。
(キレイになっていた初恋の人にも会えて、いっぱいお話しできましたし(^-^))

 

さて、
8月も多くの方にansの勉強会にご参加いただけそうです。
住宅購入をお考えの方は確実に増えていますね。

消費税の行方はここへきて「延期しよう」とか「毎年1%ずつ上げよう」とかいろんな意見が出てきていて、一体どうなるのかわからなくなってきました。政府もはっきりしませんね。

ただ、私見ですがこれはわざとはっきりさせていないようにも思えます。なぜなら「増税決定!」ということがはっきりすると、どうしても増税前の駆け込みの消費行動が起きてしまうからです。駆け込み需要というのは消費の先食いですから、一通りの需要が終わった後は恐ろしいほどの反動減があります。

地デジ移行翌年のテレビのように。

 

「デフレ脱却・景気回復」を目指している政府としては、GDPの約6割を占める消費を冷え込ませるわけにはいきません。少しでも駆け込み需要を抑えたいので、おそらく最後まで「上げようかな、それともやめようかな」とムニャムニャと玉虫色にしておくのではないでしょうか。
(私見ではありますが、これはよくあるパターンです)

ただ、予定通り来年の4月からの施行となりますと、半年前にあたる来月、2013年9月末までに住宅会社と建築請負契約を結んでさえおけば、もし着工が遅れたりして、新築住宅の引き渡しが来年の4月以降にずれ込んだとしても旧税率の5%が適用されるという暫定措置があります。

そのため「9月中には住宅会社を決めよう!」とお考えのお客様が多くいらっしゃいます。

 

今月来月は決断の時期になりますね。

ansも社員一同精一杯お手伝いさせていただきますね。

 

住宅市場もアツい!

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暑中お見舞い申し上げます。ansの川瀬です。

毎日暑いですね・・・。

アツい!といえば「住宅市場」です。
今すごく住宅が建設されています。

先ごろ発表された国土交通省の「建築着工統計調査報告」によると、

6月度の新設住宅着工戸数は 83,704戸。
前年同月比 で15.3%増加!

これで10か月連続の増加です。
年率換算では97万戸になるそうです。

これってすごい勢いなんです。
近年の住宅着工のピークは今から16年前の平成8年度。平成8年といえば、翌年に消費税が3%から5%に上がるために「駆け込み需要」があった年ですね。平成8年度中に建った住宅はなんと162万戸。それ以降はずっと減り続けて、リーマンショックの翌年の平成22年度にはピーク時の半分の81万戸まで落ち込みました。

今後さらに人口減少が進む中、「もう二度と100万戸時代はこない」と言われていましたので、今の住宅業界の活況は予想以上です。

平成8年度以降がそうだったように、「駆け込み需要」があるとその後の落ち込みがあります。消費増税後に景気を悪化させたくない政府としては、ローン減税延長や給付金などで駆け込み購入を何とか抑えようとしていますが、どうもそうはならないようです。

消費増税があったとしても景気が悪くならないといいですが、住宅市場に関して言えばこれだけ今年建ってしまうと、間違いなく来年度以降に反動減があるでしょうね。

住宅会社さんは生き残りをかけて経営戦略の見直しが必要になってくるでしょうね。

 

第5回住宅購入アンケート結果大公開!

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

毎年ansの親会社のコンサルティング会社が行っている「住宅購入に関するアンケート調査」の結果がでました。(今回は、20代~60代のインターネットユーザー1,452名の皆さんにご協力をいただきました。詳しくはこちら

 

「今が買い時だ!」と考えている人がかなり増加しましたよ。

■質問 「今は一般的に住宅(マイホーム)の買い時だと思いますか?」

・「一般的には買い時だと思う」・・・・・54.5%(昨年対比8.7ポイント増加)
・「一般的にも買い時だと思わない」・・・・・45.5%(昨年対比8.7ポイント減少)

 

「一般的に見て今が買い時かどうか?」という質問に対して、54.5%の方が「買い時だ」と答えています。「買い時だ」と答える方の割合は年々増加してきており、今回は過去最高になりました。

過去3回の調査結果の推移をみると、

・2011年:39.0%
・2012年:45.8%(6.8ポイント増加)
・2013年:54.5%(8.7ポイント増加)

となっています。この3年間でもっとも買い時感が高まっているようです。

 

その理由としては・・・

■質問「一般的には買い時だと思う理由は?」(買い時と思うと回答した方。複数回答可。)

第1位:「今後消費税増税となる可能性があるから」・・・・・63.1%
第2位:「住宅ローンの金利が上昇傾向にあるため」・・・・・39.4%
第3位:「物件価格が上昇傾向にあるため」・・・・・25.9%

 

「消費増税」がダントツで買い時感を高めている一番の要因のようです。

消費増税が現実のものとなるかどうかは「景気動向を見定めた上で最終判断」されますが、シナリオ通りですと、2014年に8%、2015年に10%という増税スケジュールになります。

住宅着工戸数の増減は日本の景気に大きな影響を与えます。景気を安定的に成長させたい政府としては増税前の駆け込み需要とその後の反動減、という「大きな山や大きな谷」をできる限り作らないようにしたいと考えています。ですから早々に住宅ローン減税制度の延長を決めました。また住宅ローン減税の恩恵を受けにくい低所得者層や現金購入層のために「給付金制度」も現実的に検討されています。

「住宅ローン減税制度」と「給付金制度」があれば、計算上ほぼすべての住宅購入世帯で消費増税による負担増加分はほとんど吸収されることになります。それでもこのようなアンケート結果が出るのは、「駆け込み対策」であるこれらの政府政策への理解がまだまだ十分ではないのかもしれません。

ただ、消費増税の影響は、建物に対してだけではなくて、引っ越しや家電製品や家具の買い替えなど住宅購入とともにかかるその他のモロモロの出費などへも及ぶことを考えると、「やっぱり大きな支出は増税前に!」という心理は十分理解ができますね。

 

■マイホームは欲しいけど・・・買うための準備も必要です!

「一般的には買い時」ですが、「自分にとってはどうですか?」という質問もしています。

 

質問「今が自分にとって買い時だと思うか」(マイホーム購入前の方)

・「買い時だと思う」・・・・・35.7%(6.7ポイント上昇)
・「買い時だと思わない」・・・・・64.3%(6.7ポイント減少)

「自分にとっても買い時だ」という人も増加しており、3年ぶりに3割を超えました。理由としては、「住宅ローンの金利が上昇傾向にあるため」(40.8%)、「住宅ローン減税などへの税制が有利と感じられるから」(34.0%)、「景気回復が期待できるから」(30.5%)が上位にきています。アベノミクスによる経済回復への明るい見通しも背中を押す要因になっているようですね。

 

一方、「自分にとって買い時だと思わない」という人の理由の第一位は、

「十分な自己資金がまだ貯まっていないから」(40.6%)です

「頭金」が十分じゃないからまだ買えない、という方は少なくありません。私も住宅相談会などでよく聞くご意見です。そんな方に私が、「では、頭金はいくらあれば十分だとお考えですか?」と聞くと、ほとんどの方は「うーん???」となります。

頭金はいくらあればいいのか?

頭金が増えた以上に、その間に住宅価格が上がったり、金利が上がったりしたらどうなるのか?

こういったことはシミュレーションしてみないとわかりません。漠然と「頭金増えたらいいな~」という感じではなく、ちゃんと試算をして、目標額や達成時期をちゃんと決めて計画的に住宅購入プランを考えて準備しておくべきですね。

 

■住宅購入はしっかり知識を持った上で検討しましょう

消費増税がきっかけになってはいるようですが、アベノミクスで景気の見通しに明るさが出てきたことなどもあって「マイホームを購入したい」という方は11.2ポイントも増えました。

質問「将来的にはマイホームを購入したいと思いますか?」(マイホーム購入前の方)

・「購入したい」・・・・・64.0%(11.2ポイント上昇)
・「購入したくない」・・・・・36.9%(11.2ポイント減少)

 

それでも心配なことは多いと思います。

「頭金はいくら貯めたらいいのだろう?」
「消費増税前と増税後、私にとって本当はどっちがいいんだろう?」
「金利の上昇が与えるインパクトってどれくらいなんだろう?」
「家の性能や価格ってよくわからないんだけど・・・」

そういった不安を持ったまま「早く契約した方がいいですよ!」という住宅会社の営業トークに乗せられてはいけませんよ。ちゃんと自分で住宅購入に対するしっかりした考えを持つべきです。

そんなときには・・・まずはansの勉強会へどうぞ。

今週8月4日(日)の勉強会は、

午前(10:30~12:00)は「住宅購入にかかる諸経費・税金」

午後(13:30~15:00)は大人気の「後悔しない住宅選び 性能編」です。

皆様のお越しをお待ちしております♪

 

大阪で勉強会

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

先週の日曜日は、10年前くらいからお世話になっている大阪の住宅会社さんに呼んでいただいて、「家づくり勉強会」の講師をやらせていただきました。

10年ほど前、私がコンサルタントとして担当させていただいていた時に、
社長から「こいつを頼んます!」とお願いされたのが当時ほぼ新入社員だったご子息。

一緒に敷地調査をしたり飛び込み訪問したりしたものでした。

 

そのご子息も今やリッパな社長様。

私に恥をかかせまいと頑張られたのか、この日の勉強会には会場満席となる60名様ほどのお客様を集められていました。

勉強会前の社長挨拶も堂々としたもので、ちょっと感慨深いものがありましたね。

 

ですから私も気合を入れて講師をやりましたよ。

2時間休憩なしでしたが、ご参加いただいたみなさんには最後まで真剣にお聞きいただきました。

ありがたいことです。

真面目な会社さんですから、私が勉強会でお話ししたような家づくりを丁寧にしてくださると思います。

安心して家づくりをお願いできる会社さんだと思いますね。

(職人気質の会長も現役ばりばりですからね!)

 

 

「住宅産業はクレーム産業」といわれるのはなぜ?

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

住宅産業は「クレーム産業」だとよく言われます。

家を引き渡した後に、お客様からクレームをいただくことは珍しくもなんともない、というとても珍しい業界です。

住宅会社が「やります」と言っていたことをやらなかったり、説明がいい加減だったり、そもそも説明していなかったり・・・。
これは住宅会社の責任ですね。

でもお客様にも責任がある場合もあります。

住み始めてから「あれ?」と思うことがあって、住宅会社に問い合わせたら全然知らなかったことを聞かされる。

「えー!そうだったの!?何の説明も聞いていないよ!」となってお怒りになる。でも実は住宅会社は打ち合わせの初期段階でちゃんと説明をしていた、なんてことはよくあるわけです。 これはお客様が家づくりのことをよくご存じなくて、住宅会社が説明することをよく理解できていなかったケースですね。

 

住宅産業にクレームが多い理由のひとつは、
家を建てるために必要な情報がいっぱいありすぎるからです。

そして家づくりのプロである住宅会社と家を建てるのは初めてのお客様では、お互いが持っている情報や知識に差がありすぎるからです。

これを難しい言葉で「情報の非対称性」と言います。

情報の非対称性が大きい業界ほど、その情報格差が原因でトラブルが生じやすくなります。

家の工法、構造や部材、仕様グレードにその価格、建築基準法や宅建業法などの法律、住宅ローンや税金などのお金に関することなどなど、はじめて家を建てる人にとっては説明されても、「???」となることは無理もないことかもしれません。

でも、せっかく高額な家を建てるのです。

後から後悔しないためにもお客様も最低限の基礎知識くらいは知っておいた方がいいと思います。

 

ansでは最終的にどこの住宅会社でどんな家を建てるにしても、これを知っておけば大きな失敗はしないし、ちゃんと住宅会社の比較もできるようになる「後悔しないための基礎知識勉強会」をやっています。

講座は内容は多岐にわたりますが、「住宅性能編」「住宅価格編」「資金編」「土地探し編」の4つは絶対に聞いておいてほしい講座です。初めての方は是非この4つの講座からはじめていただければと思います。

 

さて、そうして勉強したとしても、住宅会社が言っていることがいまひとつよくわからないことも出てくると思います。

例えば、住宅会社によって全く正反対のことを言われるケースもあります。住宅会社ごとに戦略や家づくりに対する考え方が違いますから、説明が違ってくることもよくあります。
そんなときこそ「セカンドオピニオン」(第三者的立場からのアドバイス)を行っている私たちansに聞いていただきたいと思います。なぜその住宅会社がそういう説明をするのかを、住宅会社の戦略的見地からもご説明します。

 

後から嫌な思いはしない方がいいに決まっているし、クレームだってできたらしたくないですよね。

ぜひansをうまく活用して後から後悔しない家づくりを行っていただきたいと思います。

 

 

全国をまわっています

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

私、週末にはansで勉強会をやっていることが多いのですが、ansにいない時はだいたい全国各地で住宅コンサルタント業務をしています。全国各地の住宅会社さんや不動産会社さんにお邪魔して、ローン相談会や住宅購入セミナーなどをさせていただいております。

 

先週末は石川県は小松市の住宅会社さんに呼んでいただいて勉強会をしてきました。

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スタッフさんがセミナー会場前のボードに私の似顔絵を書いてくださいました。
似てますか?(絵心のある人ってすごい!尊敬します。)

 

さて、勉強会には家づくりをご検討中のお客様が20名様くらいお越しいただいたのですが、

反応が・・・

ちょっと薄い???

いつもなら笑いがでるところやウンウンとうなづいてくれるところでも、ほぼ無反応。

「シーン」。

今日は調子が悪いな~住宅会社さんに申し訳ないな~と思っていました。

ところが勉強会が終わってから「あの~質問いいですか?」とお客様が続々と!

つまらなかったのではなくて、集中してうなずくのも忘れて(?)真剣に聞いてくださっていたようです。

スタッフさんによると、小松の人たちって真面目で人見知りの方が多いそうです。

でも、ひとたび心を開き、信頼するととことん付き合ってくれるようなお土地柄とのこと。

身体も声もデカイ私を警戒されていたんでしょうね。

 

今日もいい出会いをいただきました。

感謝です。

 

(そして・・・、魚介類が美味しすぎる。 )

 

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