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今年は猛暑?冷夏?

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

残暑お見舞い申し上げます。まだまだ暑いですね。

私は普段から仕事でよく移動しています。主に、東京と九州が多いのですが今年の夏の東京と九州の天気は全然違いますね。

まず、梅雨時。九州では例年通りよく雨が降りました。福岡・大分では大規模な災害まで起きましたよね。しかし、東京ではあまり雨が降りませんでした。

「今年は空梅雨だね」とか、梅雨明け宣言時には「今年って梅雨あったっけ?」などという声があがるくらいで、「そんなことを災害のあった九州で言ったら怒られますよ。」とよく話していました。

そして8月に入り、夏も本格化しますと九州では夏らしい猛暑日が続きます。熊本でも連日35度くらいあって、うかつに外を歩くと危険を感じるほどです。

しかし、東京は梅雨時から一転してずっと雨です。気温もあまり上がりません。なんと昨日まで21日連続で雨が降っていたそうです。これは東日本全体でそうなっているようで仙台などではもっと深刻みたいです。野菜の生育なども心配ですね。

このように今年は東日本と西日本で別の国のように気候が違います。

両方を行き来していますと、「今年も猛暑だね」と「今年は冷夏だね」という全く違う話がでてきます。

2017年の夏は住んでいる地域によって、気候に対する認識が違うという珍しい年になりそうですね。

 

さて、今日はとても暑い東京におりますが、今週日曜は熊本で勉強会の講師をやります。

熊本はきっともっともっと暑いんでしょうね~。私は夏らしい暑さが大好きなので全然問題なし!です。皆さんもお身体には気を付けて暑い夏を乗り切ってくださいませ。

 

人生100年時代、私たちの人生設計は?

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日本の平均寿命がまた延びたようです。

↓↓↓

<平均寿命最高に 女性87.14歳・男性80.98歳 日本人、昨年ともに世界2位>
2017728日付 日本経済新聞)

2016年の日本人の平均寿命は女性87.14歳、男性80.98歳で、いずれも過去最高を更新したことが27日、厚生労働省の調査で分かった。過去最高の更新は女性が4年連続、男性は5年連続。』

 

日本は長寿の国ですね。平均寿命は世界第2位だそうです(一位は男女とも香港)。

平均寿命は年々伸びています。厚労省の発表データによりますと、戦後間もない昭和22年(1947年)の平均寿命は、男性50.06歳、女性は53.96歳だったそうなので、この70年の間に男性も女性も30歳以上延びていることになりますね。また、2016年に生まれた人の数が半分になる「寿命中位数」は、男性は83.98歳、女性は89.97歳だったそうです。つまり、同年代の約半数は男性で84歳、女性で90歳くらいまで生きるということです。

 

■平均寿命と平均余命とは?

こういう平均寿命の話が出ると、「じゃあ、今私は50歳だから平均であと30年か」というおじさんがいたりしますが、それはちょっと違いますね。このように発表されている「平均寿命」というのは、その年に生まれた0歳児があと何年生きられるかを表しています。つまり、「一番長い平均余命」のことです。

では、主な年齢の「平均余命」はどうなっているか見てみましょう。
(平成28年厚労省データより 単位:年)

 40歳 男性41.96 女性 47.82

50歳 男性32.54 女性 38.21

60歳 男性23.67 女性 28.91

70歳 男性15.72 女性 19.98

80歳 男性8.92 女性 11.82

90歳 男性4.28 女性 5.52

 

自分の平均余命を知ると、「意外に長いな」と思いませんか?

今、80歳のおじいちゃんは「平均寿命を超えたので先は長くないな」などと思っておられるかもしれませんが、平均でもあと8.9年は生きるわけですのでかなりの確率で90歳以上まで生きておられるということです。(ぜひ長生きしてくださいね)

 

■人生は100年時代に、ライフプランはどうなる?

平均余命を知ることは、残りの時間をどう生きるかを考える機会にもなりますね。

私の場合、今年50歳ですので平均余命はあと32年。82歳。・・・(長いな)。それがフタを開けてみたら100歳までピンピンしていたりするかもしれません。

そんなことが、昨年ベストセラーになった『ライフシフト~100年時代の人生戦略~』(リンダ・グラッドン/アンドリュー・スコット著 東洋経済新報社)に書かれていましたね。

 どうやらこれからは長生きすることを前提として人生設計を考えないといけないようです。生活レベルの向上や医学の進歩などが背景にあるのでしょう。この本では、2007年生まれで今10歳の子供は平均寿命が105歳前後となると予測しています。同じく、今20歳の人は平均寿命100歳、40歳の人は平均寿命95歳になるとしています。

つまり、人生100年時代がやってくるのです。私たちより下の世代の人生設計は、100歳まで生きることが前提になるかもしれません。さて、そうなるとどんなライフプランを設計しないといけないのでしょうか?

「ライフシフト」では、「この先、変化し続ける環境に対応するためには、ライフ(人生)とワーク(仕事)のバランスが重要」としています。例えば、ITAI(人工知能)の進歩を受けてこれからの仕事や雇用はどう変わるのか。予測しづらい変化に対処するための人的ネットワークをいかに構築するべきか。自分のスキルはどの方向に伸ばしていくべきなのか、そして健康にはどう留意すべきか……などなど、考えるべきことがいっぱい出てきます。

何と言っても、まずは働き方と貯蓄について考え直さないといけないでしょう。

100歳まで(人によってはそれ以上)生きるとなった時に、いったいいくらの貯蓄が必要になるのでしょう? 老後の資金計画を作るときにファイナンシャルプランナーなどは、「平均寿命である80歳まで生きるとして・・・」とか、女性の場合には「85歳まで・・・」とか仮定して計算したりしますが、それがもうあと15年から20年分も計算しないといけないわけです。

この貯蓄についての計算サンプルが、本書の中でもいつくか紹介されていますが、結論から言うと、今の若い世代は、これまでの「人生の3ステージモデル」では老後の生活設計は成り立たなくなります。「人生の3ステージモデル」とは、「20年間教育を受け、45年間働き、リタイアして老後15年間を過ごす」というものです。80歳が前提のモデルですね。

これはもう成り立たなくなります、と注意喚起しています。人生100年時代になると、65歳のリタイア後、3040年間の老後を過ごすことになります。そのための必要資金は40年間ほどの労働では十分に用意できない可能性が高いということです。社会人になって約40年間働くと老後の20年くらいならカバーはできるかもしれません。しかしそれが倍の40年となるとかなり難しくなる、というのは、それはそうでしょうね。

また、人生の充実度という観点で見ても、老後を「余生」と捉えて社会との関わりが薄くなっていくのはどうなのか、ということも考えたいところです。テレビの前でぼーっと過ごすには40年はあまりに長い。人生が長くなるのですから、早々に定年を迎えてリタイアするのではなく、生活資金を得るという意味でも、生きがいを感じるという意味でも長く働ける環境を手に入れるということが重要になってくるでしょうね。

「食べるための仕事から、意味を感じる仕事へ。忙しいだけの仕事から、ともに生きるための仕事へ。」

意義を感じない仕事を50年以上も続けることはつらいですからね。

 

■健康寿命をいかに延ばすか

そう考えるとなによりも大事なのは、長く健康であることでしょうね。

「健康寿命」という言葉を聞かれたことがあるかと思います。介護を受けたり寝たきりになったりせず、健康に日常生活を送れる期間のことですね。少し古いデータですが、2013年の厚労省の公表によると健康寿命は男性71.19歳(13年の平均寿命は80.21)、女性74.21(86.61)でした。この平均寿命と健康寿命の差の期間(男性9.02年、女性12.40年)は健康を損ねて介護や寝たきりの状態になっている期間ということになります。

厚生労働省は平均寿命とともに健康寿命も延びると予測しています。

『国民の健康づくりの一層の推進を図り、平均寿命の延び以上に健康寿命を延ばす(不健康な状態になる時点を遅らせる)ことは、個人の生活の質の低下を防ぐ観点からも、社会的負担を軽減する観点からも重要です。』(厚労省HPより)

こういうデータを見ると、健康についても若いうちから意識しないといけないなと思わされます。食事と運動と睡眠、そして前向きに取り組める仕事、これらのバランスを大事にしたいものです。 

 

100歳のあなたが、今のあなたの決断をどう見るのか?を考えて欲しい」。 

「ライフシフト」著者は私たちにこう投げかけています。長寿化時代に相応しい人生の設計を立て、これからの働き方や貯蓄、そしてなにより健康について、考え方や時間の使い方を見直さないといけないですね。

(2017年8月1日付 ハッピーリッチアカデミー273号より) 

 

【追記】

健康寿命を延ばすひとつの方法として、病気にならない住環境を手に入れるということがあります。特に最近注目されているのは「室温のバリアフリー化」。つまり、家の断熱性を高めて寒い部屋を無くしてヒートショックなどを防ぎましょうという考え方ですね。冬に寒くなる断熱性能の低い家に住んでいる私としては、健康寿命を延ばすためにも「断熱性の高い家に住み替えたい・・・。」と思う今日この頃です。

皆さま、よい夏休みを。

 

 

個人版民事再生、昨年13%増

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

今日は借入についてです。

10年ほど前によく聞いた「ローン破たん」とか「自己破産」という言葉、最近あまり耳にしなくなったと思いませんか?

住宅ローンを組む時に、「こんな大きな借金はしたことないから怖い」とびくびくされる方は少なくないのですが、実は、今は住宅ローンだけで家計が破たんしてしまう人は以前に比べるとかなり減っています。

自己破産が最近で最も多かったのは平成15年。年間25万件もの自己破産の申し立てがありました。しかしその後、年々減り続けて平成26年には6万5千件まで減少しました。

自己破産の一歩手前である個人版民事再生手続きも、平成16年に2万6千件だったのが、平成26年には7,688件にまで減りました。自己破産も民事再生手続きもこの10年でおよそ3分の1にまで減少したことになります。

この要因は大きく3つあると思います。

ひとつはこの10年で緩やかに景気が回復してきていること。途中にリーマンショックなどもありましたがここ数年の景気指標は明らかに良くなってきています。

2つめは、リーマンショック後にローン困窮者を救うための法律として平成21年に施行された「金融円滑化法」の影響です。金融円滑化法は、経済の激変緩和措置として返済猶予などの条件見直しに金融機関が応じることを求めた法律です。金融円滑化法はすでに終わっていますが、金融機関は今も条件見直しにはちゃんと対応してくれます。この、今では当たり前になりつつある金融機関が住宅ローンの借入期間の延長とか金利の引き下げとかの条件変更に応じる姿勢はこの金融円滑化法以降のことです。かつては銀行にローン返済条件変更の相談に行ってもほぼ門前払いが普通でした。その頃は、会社の倒産や解雇、給与削減などの不測の事態で住宅ローン返済が厳しくなると、もう自己破産して自宅は競売という事態が多かったことを考えると大きな変化です。

3つめは、平成22年に施行された貸金業の総量規制です。貸金総量規制とは個人の借入総額は原則として年収の3分の1までしか貸してはいけないというものです。総量規制以前は、消費者金融業者などが個人の返済能力など無関係に貸付を行っていました。高金利な借入を年収を上回るくらいにしてしまうと当然のことながらあっという間に返済不可能になり自己破産に追い込まれてしまいます。しかし、借入に総量規制がかかったことで自己破産に至るようなレベルの多額の債務を抱えるケースが減ったわけです。

 

しかし、この個人の破たんがまたじわじわと増えてきているそうです。

↓↓↓

<個人版民事再生、昨年13%増 借りすぎ顕在化>  (2017年7月4日付 日本経済新聞)

『破産せずに借金を大幅に減らせる「個人民事再生手続き」の利用者が増えている。最高裁判所によると2016年は前年比13%増の9,602件と2年連続で増えた。住宅を手放さずに他の借金を減らせる仕組みで、住宅ローンを抱えた人が多く利用しているとみられる。昨年は自己破産も13年ぶりに増加に転じており、借金に苦しむ個人がじわり増えている。』

 

多額の借金を抱えるいわゆる「多重債務」の状態になってしまうといずれ「自己破産」を選ばざるを得なくなります。自己破産すると借金はなくなりますが、自分の財産もすべて失います。苦労して手に入れたマイホームも手放さないといけません。奥さんやお子さんなどの家族の暮らしも激変します。

しかし、まだ安定した収入はあって、住宅ローン以外の借金がなくなればなんとかやっているという人は「個人版民事再生手続き」を利用することができます。自己破産の手前で多重債務状態から解放されます。自己破産と違って家族がマイホームに住み続けながら再生することが出来るのがポイントです。

 

私は、個人が経済的に破たんすることは限りなくゼロに近いレベルでなくしていかねばならないと思っています。そしてそれはそれほど難しいことではないとも思っています。

どうすればよいか?

答えは簡単で、金融機関がお金を貸しすぎなければよいのです。

そもそも金融機関はその業務上の責任において、返済できそうにないお金はそもそも貸すべきではありません。

一般の人は借入について知識も経験もそれほどないのです。どれくらい借りたらいいのか、返済はどうなるのか、金利が上がったらどうなるのか、というようなことが実はよくわかっていない人が多いのです。ましてやすでに多重債務状態になっているような人はもう返済という感覚すらなく、自分の置かれている状況がわからなくなっています。借りられるなら借りられるだけ借りようとします。

だから金融機関がモラルを持って貸出に臨むべきなのです。そうすれば個人の破たんは無くすことができるはずです。

よく「借りすぎ」が問題になりますが、本当の問題は「貸しすぎ」なのです。

 

銀行以外のノンバンクとか消費者金融が社会で一定の役割を果たしているのは理解しています。銀行が貸すことが難しい業種とか資金使途はあります。あまりに短い期間の融資もしません。

ただ、金利10%前後のローンはあっても良いですが、以前のような29%とかなると明らかに行き過ぎです。企業も個人もまず返済できません。

グレーゾーン金利の撤廃や貸金総量規制以降、多くの大手消費者金融は金融機関の傘下に入りました。昨今、仄聞するところによると審査も厳しくなっているようです。審査が厳しいことは悪いことではありません。なぜなら破たんは不幸なことだからです。

 

しかし、残念ながら前出の記事によると平成15年以降ずっと減ってきた自己破産や民事再生手続きがまた増えているとのことです。

前出の記事は次のように続きます。

『住宅ローンを抱えている人が、他にも借金を抱えて返済に行き詰まる構図が浮かび上がる。銀行が住宅ローンの借り換え客に対し、カードローンの契約をセットで勧めている例もあるという。個人再生の増加は一定の財産を持っている層でも借り過ぎ問題が徐々に顕在化していることを示す。』(日本経済新聞)

カードローンは総量規制の対象外です。だからといって審査が緩くなっているとしたらそこはぜひ引き締めてもらいたいですね。

せっかく上限金利が下がり総量規制も定着して個人の破たんが減ってきたのに、再び緩んでしまうことのないようにしたいものです。

皆さんも借りすぎには注意してくださいね。

 

ハッピーリッチ・アカデミー 272号 カワセ君のコラム 平成17年7月19日付 より抜粋 )

 

まずans!

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

昨日から熊本に来ています。福岡・大分の大雨の被害にはニュース映像を見ながら心を痛めておりましたが、熊本もここ数日かなり降っているようです。昨日の朝、熊本空港に到着した時はまさに「バケツをひっくり返したような」という表現がぴったりなくらいの激しい雨が降っていました。着陸寸前まで雲の中で、かなりの視界不良でしたのでよく無事に着陸できたと思います。しかも極めてスムーズな接地で。ANAのパイロットさん、流石でした。

まだまだ雨は続きそうです。土砂災害などが起きないことを祈ります。

さて、昨日は午前、午後と帯山店で勉強会の講師をさせてもらいました。そんな悪天候の中、午前と午後合わせて30名以上の皆さまにお越しいただきました。ありがとうございました。

いつもそうですが、勉強会に参加される皆さんは真剣そのもの。ものすごいメモを取っておられる方もいらっしゃいます。

私ももちろん真剣です。ansの勉強会ではちょっと専門的で難しいこともお話しするのですが、必ず近い将来、住宅会社を選ぶ時に役に立つ情報ばかりです。勉強会後に「何かわからなかったことはありますか?」と伺うと、「何がわからないかもまだわかりません(笑」という方もいらっしゃったりします。ただ、これからいろいろと知識と情報を得ていくうちに「あー、川瀬が言っていたのはこのことか!」とわかる時が来ると思います。その時でもいいので、いつでもご質問いただければと思います。

皆様の家づくりが楽しくて幸せなものになるよう、微力ではございますが頑張ってまいります。

 

そろそろマイホームかな、と思ったら、まずans!

 

 

訂正と御礼

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

早速ですが、訂正です。

前回、天皇杯について書いた時に、次のロアッソ対レッズの試合会場について「たぶん熊本のえがおスタジアムの開催だと思いますが…」と書きましたが、その夜に発表された会場は「浦和駒場スタジアム」(埼玉)でした。

先走って間違えてしまいすみませんでした。

でも、(見苦しくも)言い訳されていただくと、今回の天皇杯の試合会場についてはこういう規定があります。

「3回戦から準々決勝までの試合においては、対戦カードの下位カテゴリーチームが所属する都道府県の会場を優先して開催することとする。」

浦和レッズはJ1。ロアッソ熊本はJ2です。カテゴリー下位のロアッソが所属する都道府県は熊本です。だから熊本会場だと思ったのです。

なぜ、この試合は規定通りでなかったのかというと、恐らくですが、浦和レッズの試合日程の都合じゃないか、と思います。レッズは7月9日(日)にアルビレックス新潟と埼玉スタジアムでリーグ戦。中2日で7月12日(水)にロアッソと天皇杯。で、また中2日で埼玉で7月15日(土)にドルトムントとの対戦があります。

さすがに途中で熊本に移動するのがしんどかったのでしょうね。

熊本の皆さんには残念なお知らせでしたが、敵地であってもロアッソには頑張ってもらいたいですね。

ジャイアントキリングを!

 

あ、あと少し仕事の話もしますと…、

昨日も帯山店と流通団地店でansの勉強会がありました。私は、午前は流通団地店で「住宅価格勉強会」を、午後には帯山店で「土地探し勉強会」をやりました。昨日も多くの皆さま方にお越しいただきましたこと、心より御礼申し上げます。

帯山店は満席でしたのでいつもとレイアウトを変えて皆さんに入っていただいたのですが、もう皆さん真剣そのもの。「土地を賢く買うコツ」を80分という限られた時間ではありましたがしっかりとお伝えさせてもらいました。

皆さんからの「勉強になりました!」というお声がなにより嬉しいです。

いつもありがとうございます。またお越しくださいませ!

 

 

天皇杯、ロアッソ勝利!

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

「梅雨の季節だというのに爽やかな天気の日が続きますね~」などと言い合っておりましたら、昨日はものすごい雨でしたね。静岡辺りでは新幹線が止まるほどだったとか。ちょっと天気にメリハリがありすぎますね。あまりの豪雨は災害にもつながりかねないので、もうちょっとシトシトと降ってもらいたいものです。

 

ところで、昨日はサッカー天皇杯の第2回戦でしたね。

サッカーに興味がない人はその存在すらご存知ないと思いますが、天皇杯は伝統があって、まずまず重要な大会です。トーナメント方式で行われまして、勝ち上がっていくと決勝はお正月に開催されます。ここで優勝すると賞金と栄誉と翌年のACL(アジアチャンピオンズリーグ)への出場権が得られます。

私はサッカー観戦が趣味ですので、リーグ戦は当然ですがこの天皇杯にも大いに関心を持っております。

でも、天皇杯も2回戦3回戦くらいだとまだ全然注目されないんですよね。週末にはリーグ戦がありますので、天皇杯はだいたい平日に開催されます。TV中継やネットの動画配信などもほぼありませんので、天皇杯のホームページなどで結果を確認するしかありません。

ということで、昨日も夜にネットでチェックをしておりましたが…、

な、なんと大変残念なことに、私が猛烈に応援しております京都サンガFCはJ3の沼津に0-1で負けてしまいました…。

弱い…。

これでもうサンガの天皇杯は終わり。リーグ戦に集中して頑張ってもらいたいものです。

 

一方、まーまー応援しているロアッソ熊本ですが、見事、水戸ホーリーホックに2-1で勝ちました。

延長までもつれ込みましたが、劇的な逆転勝利です。今、水戸はJ2リーグで7位、ただ今4連勝中という好調なチームなので、この勝利には価値があります。

ロアッソはJ2リーグで現在22チーム中19位とここまで大変苦戦しています。先週ついに清川監督が解任されました。新しい監督は以前もロアッソを率いていた池谷さん。池谷さんはロアッソの社長をやっておられたのですが、ロアッソを立て直すために腹を括って社長を辞めて監督に就任されました。

就任後すぐにあったリーグの徳島戦には勝つことは出来ませんでしたが、昨日の天皇杯で見事に新監督初勝利!

熊本の皆さん、おめでとうございました!

さて、次の天皇杯3回戦、ロアッソの相手はあの浦和レッズ。これは楽しみですね。

しかし、開催日は7月12日の水曜日。たぶん熊本のえがおスタジアムでの開催だと思いますが、その日は残念ながら東京で仕事です。熊本で仕事の日だったら絶対観に行ったのに~。(今から仕事の予定変えようかな…)

サンガが消えた今、天皇杯はロアッソを応援したいと思います。カモン!ロアッソ!

 

でもリーグではロアッソに負けないようにサンガを応援しますけどね。(サンガはJ2で現在14位とこれまたぱっとしないのですが)

 

と、サッカーに興味のない人には本当にどうでもよいお話しでしたね。興奮して失礼しました。

 

Hello world!

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米のパリ協定離脱はさすがに「ない」

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

あまりに爽やかな5月があっという間に過ぎ去って6月になりました。5月の月間降雨量は過去最低水準だったそうです。

6月といえば梅雨。ジメジメして嫌な季節ですが、雨が降らないと農作物が育ちませんので空梅雨にならずにしっかりと雨は降ってもらわねばいけませんね。

自然環境と言えば…、

トランブ大統領がなんと、地球温暖化対策の国際合意である「パリ協定」からの離脱を表明しましたね。

私は別にトランプ大統領の支持派でもなんでもありませんが、これまでは割とトランプ大統領の政策を好意的に見ていました。金融規制緩和とか法人税減税、大規模な財政出動などトランプ氏が選挙の時に経済面で掲げていた政策は景気を良い方向に刺激するだろうし、それは日本にとっても悪いことではないと思っていたからです。

しかし、今回のパリ協定離脱はさすがに「ない」ですね。

トランプ大統領は、欧州主導の枠組みにはまりたくなかったのか、自国の石炭業界や鉄鋼業界のウケを狙ったのかわかりませんが、これはアメリカが良い方向に向かう決断だとは到底思えません。

アメリカ国内でもパリ協定離脱賛成派は1割強程度しかいないとか…。GEやマイクロソフトなど産業界も即座に反対の姿勢を示しました。

「いや、地球はむしろ寒冷化している」とかいう説もありますし、確かに地球温暖化に関しては様々な異論はあります。温暖化を利益誘導に使っている国や組織もあるのかもしれません。しかし、環境意識の高まりはすでに世界的な潮流になっています。この流れはもう止められないでしょう。産業界も一般消費者も意識は環境保護に向かっています。日本でも自動車も住宅も随分エコ化しましたよね。この先もっと環境技術は様々な分野で進歩していくと思います。

トランプさんがなんと言おうが世界的なこの流れはもう後戻りはしないでしょう。明らかに京都議定書の頃(2001年)とは状況が違います。

再生可能エネルギーの開発にしても省CO2関連技術の開発にしても環境分野に向けた取り組みをしていない、なんて企業はもういないでしょう。環境分野の技術革新が企業の成功要因のひとつに確実になっていくことを考えると、この先アメリカの企業は国際的に競争力を失っていくかもしれませんね。

フランスのマクロン大統領がアメリカの科学者に向けて「フランスで一緒に働こう」と皮肉っぽい声明を発表していましたが、冗談ではなく今後アメリカから環境技術分野の頭脳流出が起きるかもしれませんね。

しかしトランプ大統領、なにかと滅茶苦茶になってきていますが、大丈夫でしょうかね?(私が心配してもどうもなりませんが)

日本は今後も変わらず環境技術を磨く国でありたいものです。

 

スーツも家もカスタマイズの時代

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

5月に入って完全に季節が変わりましたね。もう日差しは夏です。

今日の東京の最高気温の予想はなんと28度とのこと(+_+) みなさま、どうぞ体調を崩されませんようにお気を付けください。

 

さて、変わったと言えば先日こんな記事がありました。

↓↓↓

<スーツ 体にぴったり パターンオーダー進化版> (2017年5月6日付 読売新聞)

『簡易なオーダーメイドで紳士物のスーツをあつらえる「パターンオーダー」が人気だ。これまでより細かいサイズ調整が可能でデザインにも優れた「進化版」のパターンオーダーが増えているためだ。体にあったスーツを試してみてはいかがだろうか。』

 

スーツには既製品のいわゆる「吊るし」と「オーダー」の2種類がありますね。そして、オーダーにはさらに3つの種類がありまして、採寸して手作業で作る「フルオーダー」、仮縫いを省いてコストを抑えた「イージーオーダー」、そしてベースのスーツを基に着丈や袖丈などの長さを調整して作る「パターンオーダー」があります。この記事によると最近はパターンオーダーが進化して、胴回りとか肩幅、すそ幅なども調節できる進化版が現れてきていて人気があるとのことです。

例えば、かつては「吊るし」(=形が決まっている既製品)しかやっていなかった「洋服の青山」とか「AOKI」とか「紳士服のコナカ」などのスーツ量販店でも新しいパターンオーダーの新ブランドを続々立ち上げていますね。

私も最近は、もっぱらパターンオーダーでスーツを作っています。体格に合わせてくれるだけではなくて、生地やポケットの形、ボタンとか裏地まで選べるのも楽しくていいですよね。「オーダー」というと高いイメージがありますが、このパターンオーダーなら大体3万円くらいから出来ますので、もはや吊るしと変わらない価格帯です。それは人気も出るでしょう。

紳士服市場は、団塊世代の退職やクールビスの影響などで全体的にはずっと縮小傾向にあるそうですが、このオーダーメイド市場だけは逆に伸びているらしいです。

ニーズがいっぱいあって市場が伸びている時には大量生産をしてコストパフォーマンスを上げるのがいいのでしょうが、市場が小さくなってきたときには、大量生産をすると在庫ロスが出るリスクがありますので、むしろ多様化したニーズに合わせてカスタマイズする方が利益が出る、というのはよくある話ですね。

実は、家もそうですよね。

みんなが家を買う経済成長期には、建売住宅とかマンションとか、いわば「既製品」のような住宅でもどんどん売れます。人口が増えている東京など大都市圏などでは今もそうですよね。

しかし、かつてほど家が売れなくなっている地方都市などに行きますと、その地域の住宅各社は様々な工夫を凝らした家を提供し始めています。完全な注文住宅はいわば「フルオーダー」ですから、ちょっと予算的に手が出ないという方でも、ベースのプランからいろいろと変更ができる「パターンオーダー」のような家であれば手頃な価格帯で手に入れることができます。

「パターンオーダー」や「イージーオーダー」のような家をコストを抑えて提供している住宅会社さんも増えています。そういう家を建てたお客様も「私たちの暮らしに合わせて建ててくれたのでこれで十分満足」と喜ばれています。

スーツも家も時代に合わせて変わっていきますね。

 

そういう「家の作り方の違い」というようなこともansの勉強会の「価格編」の中でお話ししています。ansの勉強会では家を建てる前には絶対に知っておいた方がいいことが満載ですよ。お待ちしておりますね。

(ansの勉強会のスケジュール、お申込みは こちら から)

 

どうでもいい現金の話

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

先日、新聞に「タンス預金が増えている」という記事がありました。

↓↓↓

<タンス預金が止まらない 3年で3割増、43兆円 富裕層、現金志向強める>
(2017年4月3日付 日本経済新聞)

「タンス預金」、銀行に預けずに現金で保有されているお金のことですが、それがなんと43兆円もあるそうです。今発行されている紙幣はおよそ99兆円あるそうですが、そのうち預金や決済などに使われている分、すなわち金融市場に出ている分は56兆円しかない、つまり43兆円は家計に眠っているらしいのです。

99兆円のうち43兆円も家のタンスか床下か金庫か知りませんが、眠っている。しかもこの3年で3割も増えているとのこと。

このキャッシュレス時代に、いったいなぜ、最近急にタンス預金が増えているんでしょう?

同記事によると、要因のひとつは「低金利」だそうです。

確かに銀行に預けていても、時代はゼロ金利です。預金利息はほぼ付きません。引き出したり、振替などをするたびに手数料が取られることを考えますとこれはもう実質的に「マイナス金利」です。「銀行に預けても損をする。だから手元に置いておく」という考えはわからないでもありません。

しかし、タンス預金には盗難とか火事などの災害で現金を失ってしまうリスクもありますよね。多くの人は、預金は実質的にマイナス金利状態であってもリスクを避けるための保管コストと割り切って考えていると思います。

そんなリスクを負ってまでもタンス預金が増えているのはマイナス金利の影響だけではないですね。

間違いなく一番の要因は「マイナンバー」でしょう。

マイナンバーですべての銀行口座の動きがわかるようになりました。私たち庶民には関係ない話ですが、多額の納税をしているような富裕層の皆さんはお金のやりとりを税務署に捕捉されることを嫌います。脱税とか極端な話じゃなくても、そもそも色々詮索されること自体が嫌なのです。

私、社会人の最初の10年ほどは銀行員をやっておりましたが、お客様の要望に応じてよく多額の現金を運んでいました。

今でこそ厳しくなりましたが、名義がよくわからない口座があったりすることもありましたね。今は本人確認も相当厳しくなり、そんな名義があやふやな怪しい口座は作るができなくなりました。一回での取引金額にも制限があります。お金の移動そのものへの監視が厳しくなっているのは事実です。だから、余計にお金のやりとりの記録を残したくないという人が一定の現金を手元に置いているだと思います。

だから今、大きな金庫が売れているのだそうです。しかし金庫は相当重いですから、万が一の時に持って走るようなことは出来ませんね。

そもそも紙幣も億単位になってくると結構重いのです。

銀行員になった新人の男性が一番最初にやることが多い仕事が、窓口の後方でお金を整理する仕事です。「資金係」と呼ばれ、来る日も来る日をお金をまとめて束にして、金庫に運んだり、現金輸送車に載せたりします。

これがかなりの力仕事なのです。例えば、一人で抱えて運ぶことが可能なのは大体1億円までです。1億円だと重さは約10Kg。1千万円の束の高さがおよそ10cmなので1億円ともなるとうまくまとめないと片手では持てません。2億円ともなってくるともう台車が必要です。

先日、福岡で3億8000万円もの現金が盗まれたという事件がありましたが、まずそのニュースを聞いて感じたのは「よく運べたな」ということです。3億8000万円というと重さで約38Kg。キャリーバックに入れていたということですが、相当重くてうまくコロコロも引けないと思います。

運ぶ方も大変なら強奪する方も大変です。やはり複数人の犯行ということでした。物騒な話なので早く解決してもらいたいものですね。

現金にはリスクがある、ということと、現金は重い、という、まあどうでもいい話でした。

 

 

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