「暑くて、寒い。結露も西日もひどい」。暮らしていた賃貸アパートにいろいろと不満があったAさん夫婦。マイホームを建てる友人が周りに増えてきたことをキッカケに、住まいづくりを意識するように。「思いたったら即行動」と、テレビCMで見た『ans』へ駆け込んだ。
「最初は住宅展示場へ見学に行 こうと思っていましたが、テレビ CMで見た『ans』を思い出し、予約もせずに飛び込みました(笑)」とAさん夫婦は笑顔で振り返る。当時、家づくりに関する知識は、ほぼなかったという二人。まずは『ans』の勉強会に夫婦で参加し、土地・資金・価格・性能などについての知識を身につけた。「知らないことがいっぱいでした。『ans』で学んだ知識だけで家を建てたようなもの。あの時、思い切って訪ねて本当に良かったです。それに、担当いただいたスタッフの武田さんとの出会いにも運命を感じました」と笑顔を見せる。勉強会が落ち着いたところで、奥さまが出産準備のため家づくりは一時休憩。それから5ヶ月後に再開し、マイホームの予算決めを経て、住宅会社を選ぶことに。希望の予算と、「デザインと住宅性能が両立した家にしたい」という要望をもとに、『ans』は住宅会社を紹介。各社の施工例を見学したうえで、Aさん夫婦がパートナーに選んだのは、“カッコいい家"を追求する『エッジスタイル』だった。「私たちの希望に合うところだけを選んで紹介してくれるので無駄がない。お願いして本当に良かったですね。武田さんにいろいろ相談できたのも心強かった」と奥さま。確かな信頼関係が、スムーズなハウスメーカー選びにつながった。
ランダムに木板を貼った壁面がリビング空間のアクセントに。棚はハウスメーカーの造作で、空間によく馴染んでいる。
リビングと和室の両方からアクセスできるウッドデッキは絶好の遊び場。夏には念願の子どもプールやBBQをして楽しんだそう。目の前に広がる田畑を眺めて日向ぼっこも気持ちいい。
お子さんの隠れ家的スペースになっている階段下の造作収納棚。
グレーのクロスをベースに、ナチュラルな木の質感で表情をつけたリビング。「僕が寝転んでいると、長男が飛び込んでくる(笑)」ため、ハンモックはあえて低い位置に。幸せな時間が溢れる、家族団らんの場が完成した。
ダイニングテーブルは、もう1枚の天板と収納棚を組み合わせることで、L字型に拡張できる。ご夫婦たっての希望で、ハウスメーカーが造作。
ディテールにこだわりつつ、全体を落ち着いたトーンでまとめたLDKは、“ちょうどいいおしゃれ感”が漂う。食事はもちろん、テレビを観るのに便利な場所に設置したダイニングテーブルは造作によるもの。
住宅会社選びと同時進行したのが、土地選びだ。「自分たちで土地を探していて、希望に合う土地を見つけました。そしたら、『ans』にも同じ土地の情報があって。メリットやデメリットについて、武田さんに相談できたのは大きかったですね」と奥さま。さらに、車3台分の駐車場と屋根付きの外収納スペースを希望していたご主人はパートナーとなる『エッジスタイル』に実現可能かどうかを相談。「大丈夫」という言葉をもらい、購入を決心。『ans』で土地契約を進めた。そして、いよいよ家づくり。『エッジスタイル』の完成見学会へ何度も足を運び、「“ステキ!”と感じたポイントを我が家にも取り入れさせてもらいました」と奥さま。もちろん、ベースにあるのは、自分たちの好きなカラーやデザイン、そしてライフスタイル。インパクトがありつつも落ち着いた雰囲気のLDKと、隣接する使い勝手抜群の小上がり和室。サイズも好みも奥さまに合わせたキッチン、拡張できる造作ダイニングテーブル、遊び心のある水回り、カッコいい外観、荷物の出し入れがしやすい屋根付き外収納スペース・・・etc. 理想をすべて詰め込んだ、大満足のマイホームが完成した。「家を建てた後も、武田さんを訪ねてふらりと店へ遊びに行くんですよ。もう、お友達感覚。これからもお付き合いが続きそう」と奥さま。相談すること、納得して家を建てることの大切さと楽しさを、Aさん夫婦の笑顔が教えてくれた。
背の高い奥さまに合わせて天板を高くしたキッチンに「炊事がとてもラクになりました」とにっこり。奥の壁面にだけ配した落ち着いたグリーンのクロス、ゆるやかなゾーニングの役割を果たすガラスの建具、ガルバリウム鋼板を設えたキッチン背面など、空間の細部までこだわりが光る。
やわらかなトーンのクロスが、LDKにニュアンスを与える。
玄関ホールとLDKをつなぐ扉。ここにも奥さまが大好きなグリーンを採用。表情のあるガラスを取り入れ、家族の出入りをやさしく見守れるようにした。
遊び心のあるトイレのミニシンク。
ご主人念願の屋根付き収納スペース。車からの荷物の出し入れも快適。
大好きなグリーンで仕上げた外観。ナチュラルな玄関ドアがアクセントに。車通りの多い道路に面した土地ため、一番奥にLDKを配置。静かな環境と、窓の向こうに田畑が広がるのどかな眺望を叶えた。
Aさんご夫婦とは住まいづくりに関して「ああでもない、こうでもない」とたくさんお話しをしました。その時間がとても楽しかったことを覚えています。住宅会社が決まってからも、何度も進捗をお知らせに来てくださったので、ご自宅完成を一緒に楽しみに待つことができました。これまでもこれからも、大好きなご家族です。私たちは住宅会社ではない「第三者」として、今後もお客様の住まいづくりのお悩みや喜びを伺える存在でありたいと思います。