建物情報
⚫︎工法 | 木造軸組+断熱パネル工法 |
⚫︎面積 | 2階建て 31.68坪 1階 15.90坪 2階 15.78坪 |
株式会社木村建設
住宅事業部
BAUHAUS.
エリア:熊本市東区
真っ白の外観に意匠ある大きな窓が映える。2階部分がLDKで、ロケーションは抜群。一方で、外からは見えにくくなっており、プライバシーの確保にも抜かりはない。アクセントになっている外構の緑もステキ
キッチン奥に設けたパソコンデスクと、さらにその奥に設けたご主人の書斎。「テレワークの時間が増えることを見越してつくりました」
書斎で何をするのかを明確にしておくことで、位置やオープンにするのか個室がいいのかを決めましょう。
「2階は開放感いっぱいにつくってほしいと要望しました」とUさん。優しく陽光が降りそそぐLDKに大満足。「いつでも湖を見られます」
自然を生活に取り入れるには、建物の配置やデザインが鍵です。景色に面した間取りや大きな窓、風の通り道を考慮した配置が重要です。自然と調和することで、居心地の良さやリフレッシュ効果が得られますね。
モダンな庇部分と2階の窓が目を引く正面外観
外観デザインの邪魔をしない、建築家の腕が光るデザインです。住宅会社がどんなデザインを得意としているのか、知っておきたいですね。
暗くなりがちな階段スペースも、大きな窓を設けて気持ち良い空間に
以前は家の窓に雨戸を付けていることが多かったのですが、最近の新築住宅では通常の窓ガラスより強度や耐熱性が高い強化ガラスや防犯ガラスを使うこともあるようです。住宅会社によって窓の性能が違うということはご存じですか?
LDKの主役となるキッチン。白ですっきりとまとめつつ、天井の木目と間接照明で表情をつけた
キッチンの上を下がり天井にすることで、空間に奥行きが生まれました。下がり天井はオプションになる住宅会社もあるので、確認が必要ですね。
洗練されたシティホテルを思わせる1階。廊下の天井はブラックにして空間を引き締めた
廊下の活用は無限大。部屋同士の移動だけではなく、収納や洗面を設置したり、音や臭いを遮断してくれるメリットもあります。
爽やかなホワイトをベースに、フロアとキッチン天井の木目で心地いいぬくもりをプラスしたLDK。長く住んでも飽きのこない美しいデザイン
リビングをどんな雰囲気にしたいのか?どんなインテリアを置きたいのか?をきちんと考えないと、いざインテリアを置いた時にチグハグナな印象になってしまうことも。
⚫︎工法 | 木造軸組+断熱パネル工法 |
⚫︎面積 | 2階建て 31.68坪 1階 15.90坪 2階 15.78坪 |
ひと際目を引くキューブ型の真っ白な建物。意匠ある大きな窓には、木々や青空が反射している。思わず目を留めてしまう存在感、「やりたいことをすべて叶えてもらいました」と話すUさんの住まいだ。パートナーに選んだのは「建築家と建てる家」を身近に、手軽に叶えてくれる『バウハウス.』。デザイン力と住宅性能の高さにも定評がある。一番に希望したのは“カッコ良さ”。建築家と『バウハウス.』は、その想いに全力で応えた。玄関に入るとスタイリッシュな土間クローゼットや洗面所がお出迎え。廊下の天井だけブラックにして空間を引き締めるなど、1階はアーバンな空間に仕上げた。一方で、2階へ上がると雰囲気は様変わり。広がるのは白を基調とした大空間LDKで、窓の向こうには絵画のように美しい江津湖の景観が。屋内にいることを忘れてしまうほどの明るさと開放感だ。あえて2階にリビングを配置したことで、すぐ前の道路を走る車の目が気にならなくなり、プライバシーを確保しつつロケーションも楽しめるという贅沢な空間を叶えた。さらに、キッチンは景色を愛でながら炊事ができる絶好のポジションに配置。木目の天井と間接照明の設えは奥さまたっての希望で、キッチンに上質感をプラスしている。もうひとつUさんが重視したのが住宅性能の高さだ。『バウハウス.』の家は「耐震等級3」認定を取得したうえで、木造住宅の95%で実施されていないといわれる構造計算(許容応力度計算)を標準としている。気密性の高さを建物の隙間面積で表すC値が0.15㎠/㎡、断熱性能を外皮面積当たりの熱損失量で示すUA値は0.44W/㎡kと高レベル。「道路が目の前にあるけど、家の中は驚くほど静か。快適な環境で過ごせています。まだ子どもが小さいので日々バタバタしていますが(笑)、江津湖を眺めながらのんびりする時間がこれからできるんじゃないかな」と微笑むUさん。今日も光と緑と湖が、家族の団らんを優しく見守っているはずだ。
⚫︎会社名 | 株式会社木村建設 住宅事業部 BAUHAUS. |
⚫︎住所 | 本店/熊本市中央区坪井6-17-15 3F |
⚫︎TEL | 096-346-0230 |
ひときわ目を引くステキな外観ですね!