COLUMN
こんにちは!ans静岡南店の海老岡です。
最近、雨の日が続き、各地で浸水や土砂災害などの被害が出てますね(゚Д゚;)
私が住んでいる静岡県もずっと地震が騒がれており
来店頂くお客様も耐震の強いお家をご希望される方が多いです。
今回はお家の構造、
種類と特徴についてお話していきます!
お家の構造は大きく分けると
「木造」「鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」の3つになります。
それぞれどのような特徴があると思いますか?
「木造は耐震性が低そう」「鉄筋コンクリート造は丈夫そう」など
皆さんなんとなくイメージを持たれているかと思います。
実際に具体的な特徴を見て行きましょう(^O^)/
➀木造住宅の特徴
木造には、「木造軸組工法(在来工法)」
「木造枠組工法(ツーバイフォー工法)」「大断面工法」
「伝統工法」「丸太組工法」などの種類があります。
木造軸組工法は、日本で昔から使われてきた構造であり、
基礎の上に木材の土台、柱、梁を組み合わせて造るお家です。
・コストが安い
・間取りの自由度が高い
・シロアリ被害を受けやすい
➁鉄骨造住宅の特徴
鉄骨造は、お家の骨組みを鉄で造られた柱や梁で組み立てる構造のことです。
・大きな空間を作りやすい
・耐震性が高い
・火災に弱い
・熱を伝えやすく断熱性が低い
➂鉄筋コンクリート造住宅の特徴
鉄筋を網目状に組み立て型枠を作り、そこにコンクリートを流し込むことで
柱や梁を造り上げる構造のことです。
・大きな空間を作りやすい
・耐震性が高い
・防火性、防音性、気密性に優れている
・コストが高く、工期が長い
皆さんのご希望のご予算や条件、暮らし方、
好みなどによって適した構造は異なるため、
それぞれの特徴をしっかり理解した上で選択する必要があると思います!
万能なものなどなく、それぞれ構造には一長一短があります。
同じ木造でも工法によって違いが出たり、
鉄骨造は木造よりも断熱性能が低かったりと、
新しい発見があったのではないでしょうか?
「大きな災害にあっても耐えられる丈夫なお家に住みたい」と
誰しもが思うことだと思います。
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