住まいの物語
チームの一員として一緒に伴走した心強いパートナーが見つけた“私たちらしさ”
Fさん家族
現在、新婚生活を謳歌中のFさん夫婦。 初夏に結婚式を控える中、ひと足先に夢のマイホームが完成した。愛犬の名前は、チワワの「幸(ゆき)」とイタリアングレーハウンドの「フェル」。かけがえのない愛犬たちとの穏やかな暮らしを、家族にとって最良の住処で満喫している。
嬉しい、楽しい、心地いい。
愛犬と過ごす“今”を
大切にした間取り
さえぎるものがなく見上げた空は、いかにも冬らしく薄い青色をしていた。リビングから張り出したインナーバルコニーに置かれた、空色のハンモックがゆらゆらと揺れる。 お気に入りの場所に腰をおろし、2匹の愛犬とまどろむ休日のひと時。 バルコニーの目の前に広がる緑の庭は、愛犬たちが自由に走り回れるドッグランとしても活用されている。「ほら、こっちこっち!」「ここまで走っておいで!」。―お二人のはずんだ声が、澄んだ冬の空気にこだました。”愛犬と一緒に自然体で暮らせる家”を求めて、Fさん夫婦の家づくりは始まった。実は初めて『ans』を訪れた際、お二人はまだ婚約者同士だったという。それから新居の引き渡しを終え、入籍を済ませ、いまは結婚式の準備の真っ只中・・・とライフスタイルが目まぐるしく変化。 そのスピード感に合わせ、お二人の気持ちに伴走した心強いパートナーの存在が、家族で叶えたい暮らしへの想いを加速させた。「ここまでこだわれたのは、きっと『ans』さんと自分たちが選んだハウスメーカーだったから。理想を語る私たちの想いに賛同してくださり、『そのアイデアいいですね!』『いい家になりそうで楽しみです!』と、どんな時でもいつもポジティブに受け止め、想像以上の提案をくださって ・・・。二人だけじゃない、チームで家をつくっているんだ―そんな気持ちになれたから、ひとつも後悔のない家になったんだと思います」。 田園風景にたたずむガルバリウムのシャープな外観。ご主人の希望で設けたガレージと、本家をつなぐポーチ内にさりげなく設けた表札。そこには苗字とハウスメーカーの名前が力強く刻まれている。施主とビルダーという関係を超えた両者の温かなつながりが、この表札から存分に感じられるはずだ。
忘れたくない日々
大事にしたい縁を
世界にひとつの「表札」に込めて
注文住宅ならではの“個性”が見事に調和されたFさん夫婦の新居。ガルバリウム鋼板を2色調和させた外観は表情豊かで、多彩なアクセントクロスを選ぶことで部屋の印象を鮮やかに変えていき、階段下に設けた愛犬のスペースにはキュートなRの壁を採用・・・どこを切り取っても、他にはない“Fさん邸らしさ”が魅力的だ。共働きで慌ただしい毎日だが、奥さまが趣味の漫画に没頭できる小さな書斎、ご主人自らOSB合板を貼って完成させたスタイリッシュなガレージ、筋トレ用に設けた2階の懸垂バー(!)など、夫婦それぞれのこだわりも随所に盛り込んだ。「私たち自身も、こんな家見たことなかった!ってワクワクしちゃうような家。何でも包み隠さず相談できたハウスメーカーと笑顔で後押ししてくれた『ans』さんが、家の隅々まで“私たちらしさ”をどう作るかを一緒に考えてくれたおかげ」 と笑顔を見せる。世界にふたつとない表札だが、「名前を並べたい」と話を持ちかけたのはお二人からだという。「最初は『とんでもない!』と 謙遜されたんですが(笑)、私たちが是非とお願いしました。かけがえのないご縁を記念して」。取材が進むと、2匹の愛犬たちもすっかりこちらに慣れてきたようだ。「新居に慣れるのもとても早かったんですよ」と奥さま。気づけば、リビングソファでくつろいだり、ハンモックでお昼寝をしたり、 ガーデンで思い切りじゃれ合ったり。もしかすると、マイホームを一番満喫しているのはこの子たちなのかもしれない。ヤンチャな“子どもたち”の様子を愛おしそうに見つめるお二人の瞳には、確かな幸せが輝いていた。
いつかは家が欲しいと思ってはいるけど実際何から始めたらいいかわからず、家事や仕事も忙しいからと結局時期を先送りにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?アンズはむやみに「今すぐ建てた方が良い、買った方が良い」とは言いません。まずはあなたのお悩みや不安をお聞かせください。一緒にベストな進め方を考えます!