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今年は吉?それとも凶?

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

今日は引きが悪い私の息子の話です。

 

皆さん、お正月には初詣には行かれましたか?
私は里帰りした実家の近くの神社に家族で行ってきました。

その時にみんなでおみくじを引きました。私は2年連続の大吉。
うむ、今年も引きが強い。こういうのは嬉しいものです。

そして息子は「末吉」でした。

 

おみくじの良い順番って諸説ありますが、一般的には、大吉、中吉、吉、末吉、凶、大凶、というところだと思います。

息子に「末吉ってどうなん?」と聞かれたので、「末吉は吉よりも下。吉の中でもっとも凶に近いものだ。」と教えてあげました。

恐らく少なからず残念だったのだろうと思います。

京都の自宅に戻った後に、「地元の神様にもお参りに行っておこう」ということで鳥羽伏見の戦いでも有名な城南宮さんへ行きました。その際にも息子がまた「おみくじを引きたい!」と。

やはり末吉が不満だった様子。「良いのが出るまでやる!」くらいの勢いで意思が固そうだったので引かせました。

すると結果は…、

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「吉凶未分」

 

「ん?なんだこれ」

家族の誰も見たことの無いおみくじです。

「きっきょういまだわからず」と書いてあります。現時点では吉なのか凶なのかわからないという意味のようです。

今年は吉なのか凶なのかが知りたいからおみくじを引くのに、「わからない」とは神様も開き直ったものです。京都の神社ではこういう変わったものが結構あるようです。

 

結局、息子の2016年はそういう年なのだろうと思います。

「あとは自分で吉を呼び込め」と助言しておきました。

 

騒然とした年明け

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

昨日、今日と三連休ということもあってansには多くのお客様にお越しいただいています。今年も皆さまの住まいづくりを微力ではありますが誠実にお手伝いさせていただきます。どうぞ宜しくお願いいたします。

 

さて、2016年になって一週間。お正月ボケも吹っ飛ぶような出来事が相次いでいますね。

「騒然とした年明け」と言ってもいいと思います。

まず中国ですね。上海市場の下落に端を発して、東京→ロンドン→ニューヨーク→またまた東京、と世界同時株安になりました。そして日本市場は5日連続の下落ですよ。円高も一気に進んだことで、昨年まで円安を背景に好調だった日本企業の業績にも暗雲が漂っていて、そういう国際優良企業の株価が下がっています。たまらんですね…。

中国経済の不透明さは今年も大きな不安材料ですね。

そして世界同時株安には、中東情勢の混乱も拍車をかけました。

年明け早々からイランとサウジアラビアがモメています。「国交断絶」ですからね。「大使召還」とか「経済制裁」とか順序があるでしょうに。
いきなりファイティングポーズですよ。バーレーン、スーダンも追随しました。

これはかなりヤバイのではないかと個人的にはかなり関心を持ってニュースを見ています。これ単なる宗派争いではないですからね。日本にとっては「原油」があります。日本経済にも影響は大きいです。中東の混乱は今年も世界を翻弄しそうです。

さらに北朝鮮ですよ。しなくてもいいですのにね。水爆実験なんか。

 

そんなこんなで2016年の日本経済には早速不況の予測が出始めています。日本企業は体質改善も進んで好調だったし、今年は内需の回復も期待出来たので、本当なら今年の日本経済は良くなるはず、と思っているんですけどね。海外情勢がこれだけ不安定だと何とも言えなくなってきます。

今後どうなるか、というのを見通すのは専門家でも難しいと思いますが、注目しておくのはやはりアメリカでしょうね。

中国、中東、北朝鮮、これ全部アメリカが影響を与えている、という話があります。詳細は長くなるので割愛しますが、原油と為替と安全保障の面でです。

こういう情報を見聞きして、あーだこーだ言ったりするのが私結構好きなんです。

あと、「ゲスの極み乙女。」も…。(←意外と演奏技術が高いんですよ)

 

謹賀新年

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新年あけましておめでとうございます。ansの川瀬です。

旧年中は多大なるご厚情を賜りまして誠にありがとうございました。

私どもansは、ご提携いただいている工務店の皆様、不動産仲介会社の皆様そして地域の皆様に支えていただきながら、お蔭様で熊本の地で3回目の新年を迎えることができました。

2016年は、2017年4月に予定されている消費増税を前に消費が拡大する年になるのではないかとも言われています。住宅購入をご検討されている方も多いかもしれません。

「すべてのお客様が後悔することなく安心して住宅を購入できる環境をつくる」

2016年もこのansの理念を実現させるべくスタッフ一同努めてまいります。

戸建でもマンションでも、新築でも中古でも、「マイホームを買おうかな」と思ったらまずansにお越しください。

 

新年は1月4日(月)からの営業になります。

2016年もansをどうぞよろしくお願いいたします。

 

2016年1月

ans代表 川瀬太志 ansスタッフ一同

補正予算はバラマキ?

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

年の瀬ですね。すでに世の中は来年2016年に向けて動き出しています。

 

先日(12月18日)、2015年度の補正予算が閣議決定されました。総額はおよそ3.3兆円です。

昨年同時期の補正予算が3.5兆円でしたから、ほぼ前年並みですね。昨年はここから約2000億円が住宅部門に回りました(フラット35Sの金利優遇と住宅省エネポイント)が、今年は住宅部門はありませんでしたね。ちょっと残念です。

 

それはまぁ仕方がないのですが、「では何に使われるのか?」と詳細を見ていくと、もっと残念な感じになります。

3.3兆円の約半分の1.16兆円が「一億総活躍社会の実現」に使われます。

その中で一番多いのが「低年金の高齢者への臨時給付金」で3,624億円です。

これは低所得の高齢者に3万円を配るというものです。今回の補正予算の目玉ですね。

狙いは「効果的な消費喚起策として所得の低い高齢者層に焦点を当てる」(加藤担当相)ことだそうです。民主党など野党は「7月の参院選を意識したバラマキだ!」と一斉に反発しました。

 

これには自民党からも「少子化対策も必要なのにかぜ高齢者ばかり優遇するのか?」との批判が出ました。小泉進次郎議員は最後まで「アベノミクスを支えるのは高齢者か?それは違う。納得できない。」と反対しました。

 

これはまぁ、政治的な判断でしょうね。小泉進次郎議員が言っていることが正論だと思います。

「一億総活躍」と言いながら、「高齢者向け給付金」が3,624億円なのに対して、子育て関連では「保育所などの整備」が511億円です。これだとシルバー民主主義(=選挙の集票が見込める高齢者向けの政策を優先すること)と言われても仕方がないですね。

 

景気対策としても効果は「?」です。

恐らくですがこの給付金はそれほど消費には回らないと思います。

2009年の麻生政権の時に景気対策として「定額給付金」(12,000円、高齢者と子供は20,000円)を配りましたよね。後の分析によると消費に回ったのは約25%だったそうです。残りは貯蓄に回ったとのこと。

しかも今回は慎ましい暮らしをなさっている高齢者の方々向けですからね。

大切に貯蓄に回されるのではないでしょうか。

 

ま、景気は政府に頼らずともみんなで良くしていくしかありませんからいいんですけど、「これは良い政策だ!」とはちょっと言いづらいことは確かですね。

 

 

フラット35Sの金利引き下げ幅拡大、来年1月終了

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

師走ですね。

日に日に年末感が出てきています。「連日忘年会で…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今月は肝臓強化月間ですね。私もほぼ毎晩でして…、ま、楽しくやっています。

 

さて、年替わりの時期ですが、「終わる」と言えば…

先日、住宅金融支援機構が住宅ローンの「フラット35」の優遇制度を「年明けの2016年1月29日までの申し込みで受付を終了する」と発表しました。

 

住宅金融支援機構のHPには以下のような記載があります。

『「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」及び平成27年2月3日に成立した平成26年度補正予算を踏まえ実施している「フラット35S」の金利引下げ幅の拡大、融資率9割超融資の金利引下げ等の以下の制度拡充につきましては、平成28年1月29日の申込受付分をもって終了します。』

 

フラット35Sの金利引き下げ幅の拡大は今年の持ち家促進施策の大きな目玉のひとつでした。

性能の良い住宅で使うことが出来る「フラット35S」(←このSって何なのでしょうね?スーパー?)では当初10年間のローン金利を表示金利から0.3%の引き下げることが出来るのですが、この施策を加えることで、さらに0.3%、合計0.6%も引き下げることが出来ました。

この最近のフラット35の金利って35年モノでだいたい1.5~1.6%くらいでしたが、そこから0.6%引き下げると適用金利はなんと0.9~1%程度です。これはとても魅力的でしたよね。

これは今年はじめの緊急経済対策の補正予算の一部(省エネポイントと合せて約2,000億円でした)が充てられたのですが、やはり人気施策だっただけあってしっかり予算が消化されたんでしょうね。

 

来年も恐らく経済対策で補正予算が組まれると思います。さて、住宅セクターにはどんな施策がどれくらいの規模で入るんでしょうね。住宅購入検討者の皆さんにとっては関心のあるところだと思います。

皆さんに役立つ情報がありましたらまた随時お伝えいたしますね。

 

では、飲み過ぎ食べ過ぎには十分ご注意いただいて、この年末を元気に乗り切りましょう!

 

持ち家派と賃貸派、どっちが増えた?(内閣府の住宅に関する世論調査より)

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

「住むなら持家がいいか、賃貸がいいか」。

—この「望ましい居住形態」に関するエンドユーザーの皆さんの意識は少しずつ変わってきているようです。

内閣府の「住宅に関する世論調査」(平成27年11月発表)によると、現在、住宅を所有しているかどうかに関わらず、「住宅の所有についてどのように考えるか」を聞いたところ、

「所有したい」(いわば持家志向派)という人の割合が74.9%なのに対して、

「所有する必要はない」(いわば賃貸派)という人の割合が16.5%、「どちらでもよい」という人の割合が7.8%となっています。

 

だいたいいつも色んなところで「世間の常識」のように言われているのは、「日本人は持家志向が強い」ということです。

この内閣府の統計資料をみると確かにそうで、74.9%が持家志向なんですね。

 

この内閣府の「住宅に関する世論調査」ですが、なんと11年ぶりの調査です。11年前に行われた前回の調査(平成16年11月)と比較すると、この11年間の意識の変化が見て取れるかもしれません。

ということで、今回と前回の調査結果を比較して見ますと、「所有したい」(持家派)は前回79.0%→今回74.9%と割合が低下していて、「所有する必要はない」(賃貸派)が前回12.1%→今回16.5%と割合が上昇しています。

 

持ち家派が減って、賃貸派が増えている?

なんででしょう?

 

調査では「所有する必要はない」と答えた方にその理由を聞いています。

すると理由の第一位は、「多額のローンをかかえたくないから」(20.9%)

第二位は、「家族の状況の変化(子どもの独立や転勤など)に合わせて自由に住み替えたいから」(19.2%)

第三位は、「維持・管理のわずらわしさがないから」(17.8%)

…ということでした。

 

なるほど、やはりローンですか。

 

年代別に見ると、その特徴が顕著なのが30代です。

30代は一番の住宅購入世代なのですが、30代は「所有したい」が72.3%、「所有する必要はない」が15.6%と、平均よりも持家志向が低い結果になっています。

確かにこの不透明な時代に「何十年ものローンを組んでも大丈夫なんだろうか?」と不安になるのは無理もありません。

ansに来られる方の中でも、「もしかしたらこれ以上給料はもう上がらないかもしれない、定年になっても退職金はないかもしれない、老後には今の年金制度は破綻しているかもしれない・・・。」そんな不安を口にされる方は少なくありません。

 

だからこそ、ansなんです。

家を建てる人は多かれ少なかれみんなこのように感じています。何しろ大きな買い物ですからね。

ansの家づくり相談では、「持家か?、それとも賃貸か?」、ここから始めてもらって全然かまいません。

 

持ち家と賃貸のメリットとデメリット、住宅ローン支払い総額と生涯家賃の比較、85歳までのライフプランシミュレーションなどなど、お客様が知りたいことを一緒に考えていきます。

いろいろ情報を得た上で、いろいろ考えてみて、「○○と思うから家を買う!」もしくは「○○と思うからやっぱり買わない!」と決められたらそれでいいと思います。

「なんとなく不安なまま、よくわからないから動いていない」というのが一番良くないですからね。

 

 

パリ襲撃事件、テロは許されない

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

先週末のパリでのテロ事件、ひどいですね。決して許されることではありません。

オランド大統領は「これは戦争だ」と話しました。

場当たり的な無差別殺人ではなく、緻密に計画され周到に用意された軍事行動であったようです。

ただ「戦争」と言ってもテロとの戦いは難しいものがあります。相手は国家ではないので、話し合ったり、交渉して和平に持ち込んだりということが出来ず、結局延々と報復が続く殲滅戦になってしまう恐れがあります。

国家と違って行動に理屈がありませんし、国際法を順守することもありませんからどんな手を使ってくるかがわかりません。守るにしてもどう守っていいのかもわかりません。今回は難民の中に紛れて入ってきていたようです。

残念なことですがこれで難民に対する目が厳しくなるでしょう。一番被害をこうむっている人たちなのに。

EUはそうなることを恐れて即座に共同声明で「難民政策はテロで変更されることはない」と発表しましたが、ISに「次の標的」とされたアメリカでは24州が難民受け入れ拒否に動きました。

『米で難民拒否広がる 24州受け入れ反対表明』(2015年11月17日付 日本経済新聞)

 

オバマ大統領はこれを「恥ずべき事だ」と非難しましたが、現実的に考えれば理解できないこともありません。

日本でも、もし安倍総理が「シリア難民を積極的に受け入れます」と言ったらどうでしょう?

人道的には受け入れるべきだし、心情的にもそうすべきだとは思っても、現実には多くの人が反対するのではないでしょうか。日本なんてセキュリティが甘いからテロは簡単に入りこめるでしょうしね。

テロリストはこういう「揺らぎ」を突いてくるんでしょうね。だからこそ許せません。

 

経済的にも影響は大きそうです。人やお金の動きが実質的に制限されるのですからね。

そのことはまた追って書きたいと思います。

 

被害に遭われた方々のご冥福をお祈りします。

 

 

ぼんやりとしか見えません

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

私、仕事柄人前で話すことが多くあります。先週も住宅関係者の方々が400人くらい集まっているところで話す機会がありました。

「人前で話すのって緊張しませんか?」とよく聞かれます。

さすがにこういう仕事をしてもう長いので慣れもありますし、もうそれほど緊張することはありません。

 

緊張しない理由をもうひとつ挙げるとすると、「実は、聞いていいただているお客様の顔があまり見えていない」ということがあるのかなと思います。最近視力がどんどん悪くなっていまして、先日の健康診断では左0.3、右0.6でした。

 

よく「緊張しないためには、聞いている人をカボチャだと思えば大丈夫」的な話がありますが、私はまさにそんな状態です。

前で話している時に聞いている方がぶすーっとされていたり、首を傾げたりする姿が目に入ってきたら気になってしまうと思いますが、私は全く気になりません。だって表情がよく見えていないんですから。

車を運転する時や、会議などでスクリーンを見ないといけない時などには眼鏡をかけていますが、普段は裸眼です。最近ではそこに老眼も加わってきまして・・・、遠くだけでなく近くも見えにくくなっています。

 

つまり、近くも遠くもだいたいぼんやりとしか見えていないということですね。

 

もうこれに慣れてしまっているので、眼鏡をかけてモノがはっきり見えているときの方が何かと緊張したりしますね。

世の中はぼんやりしか見えないくらいの方がよいのではないか、と思ったりしている今日この頃です。

(お医者さんからは、遠近両用メガネを買え、と言われています)

 

ansの勉強会はいつも近い距離でやらせていただいていますので、もちろんみなさまのお顔はよく見えています。

でも、気軽にご質問していただけるような少人数で開催していますのでとても楽しくやらせていただいています。みなさんにも楽しんでいただけていれば嬉しく思います。

もちろん今週の日曜も勉強会やりますよ。お待ちしております!

 

「かたらんね」に出ました

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

一昨日、熊本では超有名なモーニングショーである「かたらんね」に出演させていただきました。

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言うほど語れませんでしたが、番組冒頭の3分くらいでansの告知をしてきました。

緊張しましたが、メインMCの英太郎さんがとても上手に振ってくださったので何とかなったかな、と。

 

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(なぜか新島と本梅もスタジオに)

 

驚いたのは、生放送で朝の9:50スタートなのにリハーサルは9:40くらいから。

しかもオープニングのみ。

でも何の問題もなくとてもスムーズな進行でした。出演者もスタッフも皆さん毎日やっていらっしゃるから、もう「あうん」の呼吸ですよ。

スゴイです。

 

告知後も最後までゲストとして英太郎さんの横に座らせていただきましたが、告知が終わったらもう気が楽になって普通に番組を楽しんでました。

この日は「韓国特集」で、VTRを見ながら英太郎さんが小刻みにコメントを挟むのですが、その間とコメントの内容が絶妙で、私、横でずっと笑っていました。

 

あっという間の1時間でしたが、いや~楽しかったです。いい経験をさせていただきました。(緊張するからもう出たくはないですけど)

 

あ、番組の中で言い忘れましてしまいましたが、番組の中でご紹介したansの「住まいの出発本 くまもと」はansに会員登録をいただけた方にはもれなくプレゼントしています。

家づくり、後悔しないためには、「まずansです!」。お待ちしています!

 

横浜・傾斜マンション問題。やっぱり地盤は大事!

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

これまで東芝の不正会計問題やフォルクスワーゲンの排ガス規制不正問題について「大変なことですね~」と書いてきましたが、今度は国内でまたまた大変なことが明るみになりましたね。

横浜で起きた地盤施工不良によるマンション傾斜の問題です。

これは東芝の不正とかとは違って、人の命や財産に直接関わる問題ですからより深刻だと思います。地盤工事を請け負った旭化成建材の担当者が施工完了報告を改ざんしていたらしいですが、本当に悪質だと思います。こんなところで不正をされたら元請けも事業主もまず見抜けないでしょうね。

このマンションを買ってお住まいになっている皆さんは本当にお気の毒に思います。

過去10年で、旭化成建材が杭打ち施工した物件は3,040件、その内今回不正を働いた担当者が関与した物件が41件だそうですが、これらの過去物件でも同様のことが起きていないかの精査がこれから始まるようです。今、マンションにお住いの方は「ウチは大丈夫か?」と不安なことでしょうね。ここは徹底的に調べてもらいたいですね。

 

地盤改良工事って本当に大事なんです。

いつもansの勉強会で地盤のことについてもお話ししています。建物の構造や性能も大事ですが地盤はもっと大事です。どんなに建物が良くても地盤がちゃんとしていなくて傾いてしまったりしたらもう住めませんからね。

地盤改良工事にも色々あるし、注意すべき点も色々です。家を建てる前に地盤に関することはしっかり押さえておいていただきたいですね。

地盤に関する注意点などについては勉強会や個別相談会で詳しくお伝えしますね。

 

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