早稲田大学大学院にて講義|熊本・静岡・福岡の住まいづくりの出発店ans[アンズ] |専属アドバイザーがサポート!
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熊本・静岡・福岡の住まいづくりの出発店[アンズ]

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早稲田大学大学院にて講義

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

 

とても貴重な経験をさせていただきました。

先々週と先週のことですが、早稲田大学の大学院で講座を持たせていただき、講師として2コマ授業をさせてもらいました。

担当させていただいたのは、早稲田大学大学院ファイナンス研究科の『ファミリービジネス・ファイナンス』という授業です。

50名くらいの生徒さんが受講されている比較的人気の高い授業なのですが、内容を一言でいうと
『不動産資産管理コンサルティングの理論と実務を学ぶ』ものです。

 

2015-07-04 13.21.35

(いつもansで機嫌よくしゃべっている私もちょっと緊張しています)

 

「ファミリービジネス」

聞きなれない言葉だと思いますが、簡単にいうと「自営業」ですね。事業で得た資金・資産をどう再投資するか、どのように資産を守り、増やし、承継していくか、その中で鍵を握る不動産資産をどうマネジメントするか…。

そういうテーマです。

今年の4月から相続税が上がり、7月からは出国税が導入され、そして今後も資産家への課税や負担が強化されていきそうな今、資産家の方にとっては「自分の資産をどうするか?」というのはとても旬なテーマだと思います。

また、資産家でなくとも、「親が住んでいる田舎の自宅をどうするか」は誰にとっても身近な問題です。実家の土地・建物、親所有の遊休不動産や事業で使っていた不動産などを、誰が相続してどう運用したり、処分したりするかというようなことです。今、問題になっている空き家のことも含めてですが、高齢化が進展する中、「財産承継」はこれから大きな社会問題になっていきます。

財産承継において鍵を握るのは、換金しにくく、分けにくく、評価しにくい不動産の扱いなのです。金融資産に比べて不動産承継分野のコンサルテーションサービスは、日本においてはまだまだ未成熟です。

この分野で将来的に活躍したいと考えている人たちが「ファミリービジネスファイナンス」という新たな科目を学んでおられるのです。

 

そういうところに呼んでいただき、講義をさせてもらえるというのはありがたいことです。

この分野は今後間違いなく市場が広がっていきますね。大学院のアカデミックな雰囲気の中、生徒の皆さんの真摯な学びの姿勢に触れ、私もより精進せねば、と気持ちが引き締まったひと時でした。

感謝です!

 

冷房と暖房、どっちを多く使いますか?

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

本格的な梅雨ですね~。

ここ数日東京にいますが、ずっと雨です。

熊本の雨はいつもとても強くて、どばーっと降って全身をずぶ濡れにしてくれますが、いつもの東京の雨は弱々しくて、「ちょっとだけ湿らさせていただきます」みたいな控え目な感じでシトシトと降ります。でも今日は結構強く降っています。

 

今週来週いっぱいは梅雨らしい天気が続くようですが、その後はいよいよ梅雨明け、そして本格的な夏到来ですね。

そして夏といえば、日本の夏の暑さはもはやエアコンなしには考えられません。

 

さてここで問題です。

一年間の家庭の電気、何に、どれくらい使われているでしょうか?

次のうち、多いと思う順に並べてみましょう!

 

①冷房、②暖房、③給湯、④厨房、⑤照明・動力(←冷蔵庫とか掃除機とかですね)

 

さて、正解は・・・

第1位:動力・照明 37.3%

第2位:給湯    28.0%

第3位:暖房    24.0%

第4位:厨房      8.3%

第5位:冷房      2.3%

(資源エネルギー庁「エネルギー白書」2012年度 家庭の用途別エネルギー消費より)

 

第1位は「動力・照明」でした。冷蔵庫や洗濯機やテレビなどを最新の省エネものに買い替えたり、照明をLEDにしたりすると省エネ効果が高いんでしょうね。

あと、「暖房」が「24.0%」なのに対して「冷房」がわずか「2.3%」しかないのは意外ではないですか?

実は暖房に比べて冷房を使う期間ってとても短いんです。

空調

 

この図、ちょっと見にくいですが、ピンクが気温が「14度以下になる時期」=「暖房が必要な時期」です。そしてブルーが「気温が26度以上になる時期」=「冷房が必要な時期」です。

暖房は10月末くらいから4月のはじめくらいまで、5~6か月間くらい使います。一方、冷房は8月を中心に前後1か月くらいなので2~3か月間くらいですね。

 

だから省エネを考えるときには、まずは「暖房の要らない暖かい家」を作るのが大事なんですね。(熊本だって冬は結構寒いですからね)

 

最近の家は、断熱性の高い「省エネ住宅」が増えています。

断熱性が高い家ですと、少しのエネルギーを使うだけで家じゅうを快適な温度にすることができます。
夏は涼しく、冬は暖かい家になります。

省エネや健康を考えても高性能な家がいいと思います。

 

※詳しくはansの勉強会「性能編」でお伝えしています。ぜひお越しくださいね。

 

これからの住宅業界は…

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

6月は色々イベントがありまして毎日移動ばかりしておりました。

先週は全国5か所で工務店の皆様との会合がありまして、住宅業界の今とこれからについてお話しして来ました。

住宅業界は今年と来年の途中くらいまではまずまず良いのでしょうが、そこから先は基本的に家を建てる人はドンドン少なくなっていきます。業界的には厳しい時代に入っていきます。

家を建てる人が少なくなっていきますと、当然業界内での競争は激しくなり、競争を勝ち抜くことが出来なかった会社さんから残念ではありますが、退場を命ぜられます。

 

「その時」までに何をするか。

工務店の経営者の皆さんの危機感はとても強いものがあります。

これからは、お客様の予算が限られている中、ニーズはどんどん多様化し、住宅性能への要求水準も高まっていきます。経営者の皆さんの口をそろえて仰っておられたことを私が一言でまとめるとすると、

「お客様に選ばれ続けるためには本物でなければならない」ということです。

 

部材にこだわり、施工にこだわり、デザインにこだわり、価格にこだわる。

お客様の「多様化したニーズ」に応えられるのは大量生産・大量販売の成長期のモデルではない。お客様のニーズに寄り添い、きめ細かく対応できるのは、地域に根差して地域風土に合った家づくりをしている「工務店」しかない、という思い。

 

…そんなことを確認してきました。

いつも言っていますが、工務店の経営者の皆さんって真面目なんですよね。

私もいつも大変良い刺激をいただいてています。

 

これから住宅業界は大きく変わっていくでしょう。

住宅会社側の営業の仕方も変わるでしょうし、お客様側の家の選び方も変わるでしょう。

そんな中、私たちansが「真面目なお客様」と「真面目な住宅会社さん」をお繋ぎする役割をしっかり担っていきたいと思っています。

頑張ります。

 

宅地造成が抑制される?

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

今、私は東京にいますが、熊本の皆様は雨、大丈夫でしょうか?

避難指示が出ている地域もあるようです。どうぞ気を付けてお過ごしください。

 

さて、先日こんな記事が出ていました。不動産の資産価値と住宅業界に色々な影響が出そうですね。

↓↓↓

<新たな宅地造成を抑制 国交省素案、人口減に対応>(2015年5月29日付 朝日新聞)

『国土交通省は、国土に占める住宅用地の割合を増やさない方針を打ち出した。新しい宅地造成を控え、代わりに空き家や中古住宅の活用を促す。人口や世帯数が減るなか、これまでのように郊外で宅地開発を進めれば、街づくりが難しくなるためだ。今後10年ほどの土地計画の目標として7年ぶりに改定される「国土利用計画」の素案に盛り込んだ。今夏の閣議決定をめざす。』

 

わかりますでしょうか。

要するに、これまでは都市の外へ外へと広げていった住宅地の造成をこれからはもう抑えていこう、ということです。これまで日本の住宅行政は「どんどん家を建てよう」とばかりに宅地をどんどん広げていく計画を立てていました。でも、これからはもう宅地は増やさない方針になるようです。

これはかなりの方針転換ですね。

宅地分譲をしているような会社さんにしてみたら経営戦略の転換を迫られるようなことになるかもしれません。また基本的に新築の住宅用地の供給が絞られるわけなので土地の価格が上がるかもしれません。中古住宅の取引が増えるかもしれませんね。

しかし、確かに考えてみればすでに人口は減少していますし、今問題となっている「空き家」だって増えています。もう日本ではこれ以上新しく「土地」を作る必要はないのかもしれません。

 

このニュースですが、朝日新聞だけが書いています。他紙が後追いもしていませんので、まだまだ不確定なことなのかもしれません。それに閣議決定をされたとしても、急に宅地供給がなくなって土地の価格が一気に上がる、なんてことはなくて、施行は緩やかに行われるでしょう。すぐに劇的な環境変化が起きるようなことはない、とは思います。

それでも、世の中の方向性としては宅地は総供給量を規制していく流れにあることは認識しておいた方がよさそうです。

 

「宅地の総量規制」。これ数年後のキーワードになるかもしれませんね。

 

 

行楽日和に勉強会

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

今日は朝から熊本です。曇り時々雨の予報で「そろそろ熊本も梅雨入りかな」と思っていましたが、今は晴天になっていますね。

 

ANS

ちょっと外を歩くと汗ばむほどです。

運動会をやっているところも多いみたいですが、晴れて良かったですね。

 

さて、ansの日曜はいつもの勉強会です。私は帯山店の方で講師をやりました。

午前は「性能編」、午後は「価格編」でしたが、今日は10組くらいのお客様にお越しいただきました。こんな行楽日和の日曜日の貴重な時間にansにお越しいただいたのですから、気合いも入ろうというものです。本当にありがとうございます。

(いつものことですが、)声も枯れよ!とばかりにお話しさせていただきましたよ。

 

勉強会の内容ですが、「性能」に関していうと、2015年4月よりいよいよ移行期間が終わり、改正省エネ基準の運用がスタートしています。改正のポイントは、地域区分がより細分化されたこと、外皮の熱性能に関する基準が変更されたこと(Q値→UA値)、一次エネルギー消費量による省エネ性能評価が導入されたこと、などです。

熊本は、旧基準では「Ⅳ地域 Q値2.7」だったのが、改正後の新基準では「5・6地域 UA値0.87」になります。

 

・・・といったような話は、わからない方はまったく何のことかわからないと思います。でも、ansの勉強会に出られた方なら、「ふむふむ、なるほど」となったと思います。

こういった、ちょっととっつきにくいけど知ればそれほど難しいことでもないこと、でも家を建てる上ではとても大切なことを中心に勉強会では、出来る限りわかりやすくお伝えしています。

今日も「とてもわかりやすかったです。」「こんなことも知らずに家を買おうとしていたのかと思うとちょっと怖くなりました」というようなお声を直接いただきました。

講師冥利に尽きるお言葉です。ありがとうございます。

 

家を買おうかな~と考えておられる方も、「まだまだ先だけど」という方も「もうそろそろ」という方も、外は行楽日和ではありますが是非ansにお越しください。

 

勉強会のスケジュール確認とお申込みはこちらからお願いします。

http://www.ans-ans.co.jp/seminar.html?ad=sib

 

 

2014年度の新設住宅着工戸数は11%減の88万戸

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

2014年度の住宅着工戸数が発表されました。14年度は家があまり建たない年でしたね。

 

<住宅着工、5年ぶり減少 14年度は11%減の88万戸>
(2015年4月30日付 日本経済新聞)

『国土交通省が30日発表した2014年度の新設住宅着工戸数は、前年度比11%減の88万470戸と5年ぶりのマイナスになった。14年4月の消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動が出た。注文住宅など持ち家の着工が21%減の27万8221戸となり、1962年度(26万8333戸)以来の低水準となったことが響いた。』

 

新築の着工戸数は、2009年のリーマンショックの年に年間100万戸水準から一気に79万戸に落ち込みました。その後、毎年着々と回復してきて、2013年度は100万戸近くまで回復したのですが、2014年度はリーマンショック以来の90万戸割れの水準になってしまいましたね。

理由はやはり「消費税」ですね。

消費税前に建てよう、という駆け込み需要があったのが2013年、そしてその反動の落ち込みがあったのが2014年というわけですね。

2014年の実績は「持ち家」(いわゆる注文住宅です)、21%減の27万戸です。この水準は1962年の26万8千戸以来といいますからなんと52年ぶりの低水準ということになりました。

ただ、回復の兆しはあるようです。持ち家の着工戸数は14年2月からずっとマイナス圏で推移してきましたが、速報によると今年の3月は1年1か月ぶりに前年同月比0.7%増(6万9887戸)とプラスに転じたようです。今年は、持家促進の経済対策も打たれましたし、前年の反動もあるでしょうから少し戻るかもしれません。

 

でも、この先また持ち家がバンバン建って、また100万戸時代が来るかというと・・・

それはないでしょうね。

 

なぜなら、家を建てる年齢層(20代後半~40代)の人口がこれから年々減少していくからです。

野村総研さんは「2025年には新設着工戸数60万戸時代になる」との予測を発表されています。

↓↓↓

キャプチャ

(株式会社野村総合研究所「2025年の住宅市場」より引用)

 

市場が小さくなるわけですから住宅会社さんも大変です。

基本的に「満足度の高い良い家づくり」をしている住宅会社さんが生き残っていくことになるのでしょう。

このように住宅業界は厳しくなっていくことが予測されているわけですが、私たちも微力ながら住宅業界に貢献していけるように頑張りたいと思います。

 

家を建てる理由はなんですか?

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

GWはいかがでしたか?

このお休みの間に住宅展示場に行ったり、家づくりについてご家族で考えを深めたりしたという方もいらっしゃるのではないかと思います。

住宅は一生に一度の大きな買い物ですから色々悩みますよね。

 

ansではそんな「これからマイホームを持とうかな」という方々のお手伝いをしていますが、私たちがお客様にいつも確認している「とても大事なこと」があります。

その「とても大事なこと」をはっきりさせておくことで私たちの理念である「お客様の後悔しない家づくり」の実現に近付くことが出来るからです。

では、私たちがいつも確認している「とても大事なこと」とは何かというと・・・

それは、「あなたが家を建てる理由」です。

 

「な~んだ、そんなことか。」と思われるかもしれません。でもこの「家を建てる理由」をはっきりさせ、しっかり自覚し、ご家族で共有しておくということは後悔しない家づくりのためにものすごく大事なのです。

 

「お客様が家を建てられる理由をお伺いしてもよろしいですか?」

この質問をすると様々な答えが返ってきます。

 

「賃貸アパートの家賃がもったいないと思ったから」

「友人が家を建てたのを見て、ウチもそろそろかなと思ったから」

「子どもが来年小学校に上がるのでそれまでに学区を決めたかったから」

「両親と同居している家が古くなったから」

「庭付きの家でペットを飼いたいから」

などなど。

 

どれも正当な理由です。

でも、できたらもう一歩踏み込んで考えていただきたいのです。そして、できたらご夫婦でよく話し合っていただきたいのです。

「なぜ、何のために僕たちは家を建てるんだろう?」と。

 

「マイホームを持つことは目的ではなく、手段である」とよく言われます。

「どんな目的を実現するためにどんなマイホームを持つのか、ということをはっきりさせておきませんか?」というのが私たちがお客様に確認していることです。

 

マイホーム購入は楽しいことですが、決めなければいけないこともたくさんあって、結構大変なことでもあります。

目的がはっきりしていないと広さや仕様や価格など色んなことで妥協してしまったり、場合によっては家づくりそのものを諦めてしまったりするようなこともあります。

 

逆に、目的がはっきりしていると、家に何を求めるかが決まってきます。いつまでに家を持つか、という時期も決まってきます。グレードや価格も決まってきます。

色々なことが自分たちの意思で決められるようになります。

自分たちで決められると人に言われて決めるのと違って、後になってから「こうしておけばよかったな~」と後悔する可能性が低くなります。

 

「家を建てよう」と思ったら、まず家を建てる目的を掘り下げて、はっきりさせておく。それをご家族でも共有しておく。

これが大事です。

 

「何となく家が欲しいな、と思ったから」

これはこれでいいのですが、これでは恐らく何も決められないでしょう。

だから私たちは結構しつこく聞くかもしれません。

 

なぜ今ですか?

なぜこの場所ですか?

なぜこの広さですか?

そもそも、なぜ家を建てるのですか?

 

私たちのお手伝いのスタートはまずここからです。皆さんの目的に合った家づくりを進め方をします。

家づくり相談会でお聞かせください。あなたが家を建てる理由を。

 

 

FMK「黒木タクシー」に出ます

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

先日、いつもお世話になっているFMKumamotoさんの人気番組「黒木タクシー」の収録に行って参りました。

タレントの黒木よしひろさんがタクシーの運転手さん役でゲストを乗せて目的地までの間トークをする、という番組です。

 

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私がansの帯山店から流通団地店まで移動するときに黒木タクシーに乗車した、という設定です。

 

「アンズまで? はて、あの辺に果物屋さんってありましたかね?」

「いえ、果物屋さんではなくて家づくりのお手伝いをするところなんですよ。」

 

みたいなベタな感じで始まりまして、ansが何をやっているところか、というような話をしてきました。

ラジオでフリートークは初めての経験でしたのでちょっと緊張しましたが、黒木さんが上手に会話をリードしてくださったので何とかなった(?)ように思います。

 

それにしてもタレントさんってすごいですね~。

黒木さんとの事前の打ち合わせも軽く10分くらいほぼ雑談しただけだったのに、全体の構成をびしーっと頭の中で組み立てられて、私のような素人からうまく話を引き出すんですからね。ansの事業内容についてもしっかりご理解いただけていました。

 

少しネタばらしをすると…、

実は収録はタクシーの中ではなくてスタジオです。(え、わかってるって?)

でも、いかにもタクシーの中でお話してるように、向かい合って話すのではなくお互い前を向いて話しました。この辺のニュアンスが大事なんだそうです。

 

放送はちょっと先になりますが、5月30日(土)18:30~18:55の予定だそうです。

宜しければお聞きください。

 

あなたの夢は何ですか?

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

桜も満開になって「春が来たな」と思っていたら、また無茶苦茶寒くなりましたね。

今日(4/8)は東京ですが、朝の気温は3度だったそうです。真冬ですね。今は出張中で、既にすっかり春の装いですからコートもマフラーもありません。ブルブル震えながら都心の街を歩いておりました。
皆様も体調を崩されませんように。

 

さて、私には高2の娘と中2の息子がおります。

先日、「ちゃんと勉強しとるか?」みたいな流れから「将来何になりたいか?」というような話になりました。今のうちに勉強しておかないと将来の夢はかなわんぞ、というような話をしておりましたら、娘から「じゃ、お父さんの将来の夢は何?」と聞かれました。

 

ん?

将来の夢?

 

アラフィフのおっさんに将来の夢ですか。

しかし…これから迎える50代60代70代、私は何がしたいんだろう?

と、はたと考え込んでしまいました。

 

今さらプロサッカー選手になることも出来ませんので、選択肢はかなり狭く限定的になってはいるものの、確かにまだ人生の折り返し地点を少し過ぎただけであり、何かこの先、人生後半の夢と言うか目標みたいなものはあってもいい。

これまでその時々で自分の夢は変わり続けてきましたが、それらは果たして実現できたのか?
出来たものもある。言いっぱなしのものもある。横においたままの夢もある。

2年前に始めたansだってまだまだこれからです。私の人生、まだ何も成し遂げていないのにいつの間にか昔のようなガツガツした感じもなくなって、何となくもう余力で走っているような感じになっているのかも知れない・・・。 

 

夢のマイホーム建築で後悔しない家づくりのお手伝いをしようとして始めたans。

「マイホームが家族の夢」というところから、また「未来の家族の夢を育ぐむのもマイホーム」です。「どんな夢を持って、これからの人生をどう過ごそうか。」そんなことを穏やかに家族が夢を語り合えるような家。一組でも多く、そんな家づくりのお手伝いをして、一人でも多く、幸せに暮らしていただける方とお会いしたい。

 

うん、それがお父さんの夢です。

気づかせてくれてありがとう。お父さんも夢に向かってまた頑張ります。

 

もうすぐ春!

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いつもありがとうございます。ansの川瀬です。

もうすぐ春ですね。桜開花の便りも全国から聞こえるようになってきました。

昨日、東京・目黒で出会った桜です。まだ3分咲きといったところでしょうか。おそらく来週末くらいには満開になるでしょうね

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さて、経済も少しずつ明るい兆しが出ているようですね。

株価ももう間もなく2万円を超えそうな感じです。大手企業が続々と景気よくベースアップをしていることなどが好感されているようです。

これまでマスコミはこういうニュースが出ても「賃金が上がるのは大手製造業だけ」とか「喜ぶのは正社員で非正規雇用との格差が広がるだけ」というようなネガティブな受け止め方をすることが多かったのですが、今回は少し論調が変わってきているようです。

 

< 春闘:非正規でも賃上げ拡大 地方や中小への波及課題>
(毎日新聞2015年3月25日付)

『2015年春闘では、大企業を中心に契約社員やパートら非正規社員の賃金底上げの動きも目立つ。人手不足や非正規の処遇改善が社会問題化したことから、正社員を上回る賃上げに踏み切る企業も出ている。

KDDIは非正規の契約社員ら約3,600人に対して平均4,800円(月額)の引き上げを回答。正規の2,700円引き上げを上回る結果となった。同社の広報担当者は「正規社員との格差是正が社会的要請となっていたから」と説明する。

人手不足が深刻化する流通・サービス業界では、時給を20〜40円引き上げる回答が目立った。イトーヨーカ堂は、3万3,778人を対象に時給を17.6円引き上げた。持ち株会社のセブン&アイホールディングスは「パートの戦力化のため、以前から続けている賃上げの一貫」(広報担当者)とするが、連合の20日までのまとめでは、非正規の賃上げ額は、時給ベースの55組合平均で19.67円と、昨年同時期より7.7円多かった。これまで以上に賃上げムードが高まっていることが見てとれる。』

 

賃上げは大手製造業だけでなくて小売業やサービス業にも広がっていますし、正社員だけでなくて非正規社員やパートさんにも波及しているようです。

記事では「この賃上げムードが地方や中小企業にまで波及するかが課題」と締めていますが、中小企業庁は「中小企業の業況は持ち直しの動きを見せている」としています(中小企業景況調査:2015年3月27日発表)。

 

確かに今は人手不足です。

2月の失業率は完全雇用状態と言われる4%を切る3.5%ですし、有効求人倍率も1.15倍です。

景気回復が家計にまで回ってくるといよいよ本格的に景気回復が実感されるようになります。

景気も長い冬を終えて春が来るといいですね。

 

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