COLUMN
みなさんこんにちは!
ans流通団地店の松下です。
しばらく続いた雨がようやく終わりを迎えましたね。
長かった・・・
ピーク時は本当に怖いほど大雨でしたね。
みなさんのご自宅が無事であったことを祈ります。
今回はお家の「断熱」についてお話ししたいと思います。
お家づくりは断熱にこだわらないといけない!
ってよく聞きますよね。
そもそも断熱とは・・・?
「熱を断つ」→「熱を遮断する」という意味なので、
”お家を断熱すると、外の熱がお家の中まで伝わってこない”
ということになりますので、断熱性能の高いお家は、
”お家の中が、夏は涼しく、冬は暖かい”ということなんですね。
それじゃあ、断熱にこだわったお家にするためには、
具体的にどんなことをすればいいのか・・・
今回は、お家を建てるにあたり、お家の断熱性に
深く関わってくるものにどんな種類があるのかを見ていきたいと思います。
■断熱材
これはまず一番に思い浮かぶ方も多いかもしれません。
やはり字の通り断熱材にどんな種類を使うかでお家の快適さは左右されます。
⇩断熱材についてのブログはこちらから
https://www.ans-ans.co.jp/staff_blog/11402.html
■開口部(窓とサッシ、ドア)
お家を出入りする熱を100%と考えると、
窓やサッシ、ドアの開口部から出入りする熱は60~70%です。
壁や屋根から出入りする熱よりもはるかに大きい割合なのです。
開口部にどんな種類の材質を使うかでお家の断熱性に
大きく関わってくるのがわかります。
窓ガラスには単板ガラスや複層ガラスなど、種類があります。
窓枠のサッシにはアルミサッシ、樹脂サッシ、
樹脂とアルミの複合サッシ、木製サッシなどの種類があります。
断熱性能があまりよくないと窓ガラスに結露が生じます。
(実家の窓ガラスに子どもの頃冬はよく絵を書いたことを思い出します…)
窓による断熱の影響には、熱の出入りと同時に太陽の光が入ってきます。
夏はこの太陽の熱によって室内に熱がこもり室温が上昇します。
日差しを遮る対策も同時に考えると尚快適に過ごせそうですね。
ドアには、木製ドアや鋼板(金属)にシートを貼ったドアや
アルミ製ドアなどの種類があります。
ドアもサッシと同じように断熱性に関わってきますので
どんな種類の材質を使うのか、しっかり検討したいですね。
お家の断熱といえば、断熱材にこだわることも大切ですが、
開口部に何を使うのかこだわることで断熱性能の高いお家になります。
そして、断熱性能が高いお家に住むことで、どんなことに影響があるのか?
⇩もっと詳しく知りたい方は是非ans勉強会にいらしてください!
https://www.ans-ans.co.jp/seminar.html
性能の勉強会では建物の構造のお話もします。
⇩お家の構造って何があるのか?詳しくはこちらにブログをご覧ください!