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COLUMN

住まいづくりコラム

2020.9.13
住まいづくりコラム

日本のお家の寿命は短い!?

こんにちは!
ans静岡南店の海老岡(えびおか)です。
 
皆さんはお家の寿命ってどのくらいだと思いますか?
もちろん造りの違いはあると思います。
鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄筋鉄骨コンクリート造、
木造にも在来工法や2×4などさまざまあります。
さらに立地条件でも、海沿いで潮風が吹いていたり、風が強かったり、
日照時間が長かったり、多雪地域、無雪地域と色々です。
他には家族構成や生活スタイルでも変わってきます。
 
ここでは木のお家、木造の「家」について考えてみます。
 
新築のお家の寿命をたいていの方が住宅ローンと同じに考えるようです。
30年から35年くらいでしょうか、、、
木造住宅の寿命は30年と言われますが、
実はこの数字は解体されたお家の築年数から算出されています。
実際には築80年まで住むことが出来るお家もあり、
本来住まいとして使える状態であるにも関わらず
解体されている中古住宅が多いのが日本の現状です。
解体された住宅の築年数を海外比較すると、
レンガ造り主流のアメリカで66年、イギリスで80年となっており、
日本の住宅の寿命が著しく短いことが分かります。
 
 
ではなぜ日本のお家の寿命は短く、
築30年前後で解体されるお家が多いのでしょうか?
 
実は3つの理由があります。
1つ目の理由は、戦後の住宅不足の際にとにかく住むことだけを
目的にしたお家がたくさん建てられ、
耐震性や耐久性が低い構造や建材を使用したお家が増えたためです。
 
2つ目の理由は、高度成長期に新築建設ラッシュの際に、
利用者の需要に合わせ新築時点の家族構成やライフスタイルしか
考慮していない注文住宅が作られたためです。
 
3つ目の理由は、新築思考が非常に強く
中古の不動産取引市場が確立していなかったためです。
 
もし、皆さんがお家の寿命を最大限伸ばして住み続けたいと
考えているのであれば、長持ちしやすいお家の状態を作る必要があります。
 
そのためにもまずはansでお家づくりについて学んでみませんか?
購入された方の約7割が勉強不足で後悔されているのが実情です。
皆さんが何も知らないままお家を建ててしまったら
その後悔は本当に大きく取り返しのつかないものになると思います。
 
そうならないためにも、しっかりと勉強してからお家づくりをしても
決して無駄にはならないと思います。
 
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ansは「後悔しないお家づくりをサポートしたい!」という思いでおります。
まずは一度ご相談ください。きっとお役に立てると思います。
 
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日本の住宅の性能について詳しく知りたい方はこちらを是非お読みください!
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