COLUMN
こんにちは。ans浜松店の栗山です。
2021年も残すところあとわずかですね。皆さま、今年も1年お疲れ様でした!
さて。仕事はお休みに入ったけれど、これから始まるのが年末恒例大掃除。普段なかなか手が付けられない所を綺麗にしてすっきり新しい年を迎えたいものです。
先日、1歳の息子がカーテンでいないいないばあをしているのを見て「カーテンも洗濯しなきゃ!」と思い、リビングのカーテンを洗いました。
カーテンって、見た目以上に汚れてます。大掃除でも意外と忘れがちだと思うので、カーテンの洗い方とポイントをお伝えしたいと思います。
① 洗濯表示の確認
タグを見て洗濯可能か確認します。綿や麻などの天然素材が入っていると縮んでしまったりする事もあるのでご注意を。ちなみに私はLIONさんの「これ洗える?」という洗濯判定無料アプリで洗濯可能か判断しています。
② 洗濯前の準備
ブラシをつけた掃除機などでざっとほこりを取って、カーテンフックをはずします。小ネタですがカーテンフックはオーダーと既製品で長さが違うので、はずした後はカーテンごとに分けておくのがおすすめです。
汚れがひどい時は予洗いします。毎日窓を開けている所のレースカーテンは水が灰色になる事も…カビを見つけてしまったら「酸素系」漂白剤で漬け置きしてみてください。「塩素系」は生地を傷めてしまうので使用不可!です。
③ たたんで洗濯ネットに入れる
カーテンのひだの形を崩さないように縦にじゃばら状にたたみます。そのままではネットに入らないので、横にもじゃばら状にたたみます(M字状になるように)
④ 洗濯機に入れて洗う
洗濯表示で確認した洗剤を入れ「おしゃれ着コース」などの弱水流コースで洗います。洗濯機によってコースが違いますので、必ず確認してください。我が家はカーテンの洗濯は「毛布コース」でした。カーテンのダメージやしわを防ぐ為、脱水時間は短めに。
⑤ カーテンレールに干す
洗濯中にカーテンレールや窓をお掃除して綺麗にしておき、カーテンが洗いあがったらすぐに取り出してカーテンレールにつるして干します。カーテン自体の重さでしわが伸び、きれいに乾きます。平らに干すとカーテンのひだが伸びてしまい、束ねる時にまとめにくくなってしまう事があるのでご注意を。
カーテンがキレイになると、部屋の中も明るくなります。基本的には洗濯機にお任せなので、大掃除リストにぜひ組み込んでみてください。
すっきり明るい新年を迎えましょう!
さて、カーテンを洗濯しようとしたらレースにカビが!という方も少なからずいらっしゃると思います。そんなカビに悩まされたスタッフのブログがこちら
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