COLUMN
注文住宅や新築一戸建てを考えたとき、みなさんはまず何を思い浮かべますか?
展示場に行ってみる、土地情報を調べる、まずはお金を確定させてから、など。
住まいづくりを始めるにおいて、入り口はいくつかあると思います。今日は、初めての展示場見学について考えてみましょう。

・熊本にはどんな展示場があるの?
・昔と今、展示場はどう変わった?
・展示場ではみんな何を見ているの? 営業マンへの質問ベスト3
・展示場内で確認すべきポイントとは?
・まとめ~展示場に行く前に行っておきたい準備として~


RKK展示場・・・東区)熊本インター近く

KKT展示場・・・南区)イオンタウン、ロックタウン、西熊本駅そば

KAB展示場・・・南区)ゆめタウンはませんそば

【一度にたくさんの会社を見るなら?】
社数の多いTKU展示場かRKK展示場。各社の滞在時間にもよりますが、1か所に行けばいろいろなテイストの会社が見れそうです。
2022年9月21日にオープンしたばかりのRKK展示場。
各社最新のシステムや設備、デザインなどを搭載した家になっていると思います。


シアーズホーム、アネシス、丸山住宅などが入っているTKU展示場。
またRKK展示場では和風や箱型テイストの家なども見ることができます。
【営業時間】
TKU展示場・・・中央区)4月~9月は10時~18時、10月から3月は10時~17時
RKK展示場・・・東区) 3月~10月は10時~18時、11月~2月は10時~17時
KKT展示場・・・南区) 10時~18時
予約なしでの見学も可ですが、最近はコロナの影響で予約をされる方も多いようです。
昔と今、展示場はどう変わった?
住宅会社側としては、各社が一堂に会していることで、多くの集客を見込めたり認知度を上げるという目的があるでしょう。
同じく住宅購入希望者側にとっても、一つの展示場に行けば、いくつもの会社を見学できるという利点があります。
しかし最近では、展示場運営の目的も大きく変わってきています。
商品を体感するための場であったり、昔のように「家を買う=展示場にまず足を運ぶ」ではなく、事前にホームページで住宅会社情報を調べてからしっかりと狙いを定めての来店であったりと、以前より情報が多く手に入れられるようになった分、展示場の役割や活用法も多様化しています。
(TKU展示場谷川建設では、自社の特徴である檜の積み木などが展示されています)

2. 広さ
「リビングは何帖ですか?」
「子供部屋のこの広さってどれくらい?」
3. 住宅会社の売りや特徴
そのほか、住まいづくりってどうやって進めたらいいか、希望の土地に情報があるか、家の構造はどうなっているのかなどなど。
これらは展示場内で、個別に詳細ブースが設置されていたりします。
営業マン自体がその住宅会社を映し出す、という話を聞いたことがあります。
確かに、その会社の理念や打ち出したいものを話していくうち、自然にそういうふうになっていくのかもしれません。
自社の売りやメリットばかり話してきて、こちらの話は聞いてこない、聞かない。そもそも対話ができない。そんな営業マンだったらいかがでしょうか?
今後お任せできそうな人か?要望など話しやすく、今後の楽しい打ち合わせをイメージできるか?といったポイントも大事かと思いますが、家は何千万という人生最大のお買い物。
営業担当だけで見て決めるのも難しいところです。これとあわせて、上記の住宅会社の内容も総合的に見ていけると良いかと思います。
展示場では、いろんな情報を仕入れることができると分かりました。
これをうまく活用して、ご自身の住まいづくりに役立てたいところです。
・何を質問したいか、何を見ておくべきかが整理できている
・ご自身で判断できる基準が持てている→営業マンの話が理解できる。
アンズでは、事前の知識付けのため「住まいづくり勉強会」を開催しています。
〝とりあえず漠然と見てみる〟というのではなく、ある程度ご自身で知識をつけている状態で見に行ければ、展示場活用の効果も意味も大きく変わるでしょう。
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