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COLUMN

住まいづくりコラム

2020.10.21
住まいづくりコラム

私の現場パトロール日記。

みなさまこんにちは。ans流通団地店の武田です。

ansに入社して早数年が経ち、これまでの対応組数は370組を越えました。
思い返すといろんなお客様がいらっしゃり、たくさん思い出もあります。

日々の仕事の中で、私の密かな楽しみと言えば、
建築中のお客様の現場を確認することです。
これを個人的に「裏現場監督業務」もしくは「現場パトロール」と呼んでいます。
私の仕事の一つです(●´ω`●)

そこで今日は、これまでのパトロールについて、
記録してきたものの一部をご紹介したいと思います。

【道具編】
大工さんがお持ちの道具は、
一体何に使うのかわからないものもあったりして、今なお謎多し。

①光を発する小さな道具と、何かを挟む道具。
「この赤い機械は高いから壊さないでね」と大工さんより。

②使い込まれたかんな。
一度木をシュッとやってみたいです。
というイメージはあるけれど、あれって素人でもあんなうまくいくのかな。

③長い定規
作業中の大工さんの身長をこっそり測る。グフフ。

④これは・・・ただの釘の集合体みたい。

【現場の状況編】
完成したら見えないですが、柱ってこんなふうになっているんですね。
間取や各社の工法によっても内側は異なります。

大工さんが板をはっているところです。
無垢材の伸縮を考えて、2枚の木の間にわずかな隙間を取る。
「ここまで細かく作業するのは珍しいよ」と大工さんより。

木と鉄を使った、テクノストラクチャー工法。
耐震にも優れているようです。

上棟の日にやってきたクレーンに乗せてもらいました。
運転席から見えたメーターがこちら。

そして最近追加されたのがこちら。

初めて気密測定の現場を見に行きました。

気圧の関係で耳がキーンとなるのかな?とか勝手に思っていましたが、特に問題はナシ!
それよりも何がどう始まるかわからない、
声を出してはいけないような空気感があり、
ただただブーンといっている機械の音を、息をひそめて聞きました。

機械から出てきたレシートで、気密の計算を行うようですが、
伺ったそのあたりは難しいので割愛し・・・
今回このお宅の気密結果はというと、0.4でした。

(*0.4ってどうなの?「気密」に関しては、性能セミナーにて)
https://www.ans-ans.co.jp/seminar.html

家を建てるのには、いろいろな工程があり、打ち合わせなど大変だと思いますが、
建っていくまでを少しずつ見れるのが、建売とは違う新築の面白さですね。

これまで担当させていただいたお客様は、家の外観もこだわりも様々でした。
普通、人生において家を1棟建てるか建てないか、といったところ、
この過程をお客様とご一緒させていただけるというのが、
今の仕事でしか味わえない楽しみです。

◎家づくりの流れを追う、他スタッフのブログも見つけました♪
リアルにお家ができるまで