COLUMN
熊本市は熊本城や城下町など歴史的な観光スポットがあり、美しい自然や温泉地も多く、観光客にも人気のある地域です。
また、観光面だけではなく大型の商業施設や遊ぶスポットも多く、子育て世帯への手厚いサポートも行われており、子育て世帯が安心して暮らせる街として人気が高まっています。
今回は、熊本市で受けることのできる子育て支援についてまとめてみました。
これから熊本でお子様をご出産される方、移住で熊本に来られる方に少しでもお役に立てればと思います。
熊本市は政令指定都市の一つで、人口74万人の九州地方の中心的な都市の一つです。
熊本市内では公共交通機関として、JR九州、熊本市電、九州産交バス・熊本電鉄バス、鉄道・路線バスなど、合わせると9つの公共交通機関があり、熊本県内では一番の利便性を誇る地域です。
また、自然も豊富で水が美味しく、水前寺公園や江津湖など緑あふれる癒しの場所が存在します。
そして、観光業が盛んな熊本市は県内の経済・商業の中心地でもあります。
2019年には熊本市の新たなランドマークとなる「SAKURAMACHI kumamoto(サクラマチクマモト)が市中心部で開業し、近隣にある熊本城ホールや花畑広場では子供向けのイベントが週末ごとに開催され、家族連れで賑わいます。
大きなショッピングモールとしては熊本駅のすぐそばにある「アミュプラザくまもと」、他にも、ゆめタウンやイオンタウンなどお子様連れでのショッピングに適した大型の商業施設が市内各地に点在しています。
また、安心して子育てと仕事の両立ができる企業「子育て支援優良企業」の認定を受けており、病児・病後児保育に力を入れるなど、子育てをしながら働きやすい環境づくりを推進しています。
熊本市は子育てをきっかけに家を建てて住むのにおすすめの街といえるでしょう。
では具体的にどのような子育て支援があるのか、見ていきましょう。
子育てには教育費や医療費などのお金がかかります。経済的な負担を軽減するために活用できる、熊本市の手当や助成制度をご紹介します。(2024年5月現在)
父母その他の保護者が子育ての第一義的責任を有するという基本的認識の下に、家庭における生活の安定と、これからの社会を担うお子さまの健やかな成長のために、中学生までのお子さまを養育している方に児童手当を支給します。
対象となるのは15歳に達する日以降の最初の3月31日までの間にある児童。
詳細は熊本市HPをご確認ください。
子どもの保健対策を充実し、子育て世帯の経済的負担を軽減するため、お子さまが病気やけがなどにより健康保険を使って医療機関で受診した場合、保険診療の自己負担分(2割または3割)の一部を助成しています。
令和5年12月診療分から、助成対象を高校3年生相当(満18歳到達後の3月末日)までに拡充し、全対象者の保険薬局の自己負担が無料になりました。
詳細は熊本市HPをご確認ください。
ひとり親家庭等の方に医療費の一部を助成します。
詳細は熊本市HPをご確認ください。
生後4か月までの乳児のいる全てのご家庭を訪問し、子育て支援に関する情報提供や養育環境等の把握を行います。
詳細は熊本市HPをご確認ください。
急な用事や短期のパートタイム就労など、子育て家庭の様々なニーズに合わせて、保育所などでの一時預かりを利用しやすくしていきます。
詳細は熊本市HPをご確認ください。
子どもの預かりや送迎などの支援をしてほしい方と、支援を行いたい方が会員登録し、 会員相互による援助活動を行います。
ご利用には事前の会員登録、利用条件等がございます。
詳細は熊本市HPをご確認ください。
熊本市は熊本の中心部として交通の便もよく、美しい自然にも囲まれたエリアである一方、大型の商業施設も豊富で生活がしやすい街です。
子育ての支援も豊富なので、子育て世帯には安心して暮らせる街といえるでしょう。
そして、実はまだまだ知って得するお得情報があります。
そちらは次回のコラムにて続きを掲載させていただきますのでお楽しみに!
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