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COLUMN

住まいづくりコラム

2021.6.22
住まいづくりコラム住宅価格構造・工法

ウッドショックとは!?住宅の価格が上がるってホント?

みなさまこんにちは。

ans流通団地店の新島です!

 

本日は、最近話題となっている『ウッドショック』について

お話をしたいと思います。

 

皆さまはウッドショックという言葉、聞かれたことはありますでしょうか。

最近、よくテレビや新聞などでも目にすることが増え、

住宅の価格にも関わるということで、これから家を建てたいと思われている方は

関心のある言葉だと思います。

 

ウッドショックって?

コロナ禍によりアメリカでの住宅着工が増加したことや、

海外輸送のコンテナ不足により世界的に木材が高騰していることです。

そもそも日本は建築用材の半分が輸入に頼っていたという事情もあり、

今回このような世界的な木材の高騰につながってしまいました。

 

ウッドショックにより、どのような影響が出ているのか?

従来通りの納期で木材を仕入れることが出来ないため、

着工の見通しが立たない、引渡しの遅延、構造材の種類が変更するなどの影響。

また木材の値上がりによって本来なら予算内に収まるはずだったのに

価格がオーバーする、などの影響がでています。

 

住宅の価格の中で木材が占める量は一般的に1.2割くらい。

2000万の家だとすれば、木材の費用は200万ほどといわれています。

ウッドショックで木材の価値が1.5倍上がると100万ほどプラスに。。

 

今は建てないほうがいいの?

ウッドショックがいつまで続くかは全く分かっていないのが現状です。

しかし、人件費や木材以外の建築資材の高騰によって

住宅の建築費、坪単価は年々上がっている現状があります。

また、ローンを組むにしても若いうちが良かったり、家賃の支払いを考えると

早く建てたほうがいいという意見もあります。

 

住宅会社の対応は?

ウッドショックによる影響は住宅会社によって大きくばらつきが出ています。

これから契約となるお客様への価格アップのお願いをされる可能性も大いにあります。

反対に、自社で森林を持っている会社や、地元の木材を仕入れるルートを

持っている工務店さん、木材のストックがたくさんある会社さんなどは

比較的影響を最小限に抑えているところもあります。

中には会社の経費から負担してくれるという会社さんもあるようです。

 

ansでも提携している住宅会社様へ、ウッドショックへの対応や

価格の変動に関して随一確認を取っているところです。

これからの住まいづくりのタイミングや、各社の対応など、

ご不安なことがありましたらansの無料個別相談会にてお話しをお伺いいたします。

 

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