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住まいづくりコラム

2021.9.11
住まいづくりコラム間取り・収納

注文住宅で取り入れたい!「ランドリールーム」のメリットとは?

皆さんこんにちは、ansの新島です。

とうとう夏休みもおわり、そろそろ秋を感じたい季節になってきましたね。
 
今回は間取りのご要望も多い「ランドリールーム」についてお話をします。
 
ランドリールームとは洗濯室という意味で、洗う、干す、たたむ、収納を
一つの空間で行うことが出来る、なんとも画期的な空間なのです。
 
共働きや天気に左右されてなかなか洗濯物を日中外に干すことができない
というご家庭も多いのではないでしょうか?
 
ランドリールームがあれば洗濯へのストレスを軽減することができ、
家事動線も効率よくなります。
以下、ランドリールームのメリットをまとめてみました。
 

ランドリールームのメリット

・天気に左右されずに洗濯ができる
・昼、夜関係なく洗濯物が干せる
・PM2.5や花粉、黄砂が気にならない
・紫外線によるダメージを受けなくて済む
・家事動線が効率よくなる
 
ランドリールームのいいところばかり挙げましたが、
逆に建築コストが掛かったり、洗濯物の乾きが心配という声もあります。
 
確かに、洗濯物を干したり収納をする分、ある程度の広さが必要になります。
建築コストがかかる、間取りに余裕がないなどで
諦めてしまう方も多いかもしれません。
でも、ファミリークローゼットや各部屋の収納をもう一度
見直してみてください。
タオルや下着、部屋着などをランドリールームに収納する分、
各部屋の収納は少なくてもいいかもしれません。
また、家族4人分の洗濯物(約6kg)であれば、畳2畳分の広さがあれば
物干し竿を2本設けることが出来ますので十分なスペースが確保できます。
家事動線への優先順位が上がるうえに、ランドリールームを
作ったとしてもコストが案外上がらないのであれば、是非取り入れたいですね。
また、アイロン台を設置し、その下にチェストなどの収納スペースを
作るとより効率的なスペースになります。
 
そして気になるのは、室内に洗濯物を干すことで乾きがわるくなるのでは?
室内干しに日当たりが必要なのでは?
という点です。
洗濯物を早く乾かすには日当たりが大切というイメージがありますが、
意外にも日当たりの有無は関係がないのです。

 

室内干しで重要なのは「風通し」と「湿度」です。
・2方向の窓を空け、空気の通りを作る
・干し方をアーチ干しや間隔をこぶし一つ分開けるなどの工夫をする
・サーキュレーターを利用して洗濯物周りの湿度を下げる。
しかし、空気中の湿度までは回収できないので、乾くのに
時間がかかったり、部屋にカビが発生する原因にも。
除湿器を活用すれば、さらに早く乾くでしょう。

 

ということでランドリールームには日当たりがそこまで重要では
ないことが分かりました。
換気や風通しの工夫ができれば快適な洗濯ライフを送ることが出来ます。

 

私も家を建てる際は、絶対に取り入れたい間取りの一つです。

 

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