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住まいづくりコラム

2022.11.14
住まいづくりコラム土地探し

熊本市の交通量は?注文住宅の為の土地購入、騒音を気にせず暮らすためのポイント教えます!

熊本市にお住まいのみなさまは、一度と言わず二度三度、いや運転をされる方なら必ず巻き込まれることがあるのが渋滞。
自家用車をお持ちで日頃から利用されている方は「熊本市ってよく渋滞しているな~」と感じることが多いのではないでしょうか?
実際のところはどうなのか、今日は熊本市の交通量と騒音を気にせず暮らすための家づくりのポイントについてお話してみたいと思います

目次

・熊本市の渋滞状況
・どのエリアが渋滞している?
・騒音が気にならない場所とは?
・騒音が気にならない住まいづくりとは?
・まとめ

熊本市の渋滞状況

渋滞はいつ起こっているかと考えてみると、まず通勤時間にも関係する朝と夕方が思い浮かぶのではないでしょうか?
これに加えて天気。起きて「雨だ!」という日は、いつも通りに家を出るといつも以上に時間がかかったということも。
では時間帯でいうと、朝夕だけが渋滞しているかと思えば、それ以外の時間でも渋滞している箇所はあったりします。
3車線道路でも事故で1車線がふさがり2車線となれば車の速度は一気に落ちます。
なぜ進みが悪いのか分からず、進んでいくと見えてきた警察車両や事故現場に(あぁ事故ね・・・)と思うこともあるのではないでしょうか。
そのほか、曜日ではいかがでしょう?仕事終わりに熊本市中心部での会食に出かけるといったような金曜日の夜など想像してみてください。
例えばans(アンズ)流通団地店から中心部に出る場合、出発してすぐの平成大通りから渋滞の兆しは見え始め、新世安橋通りで合流すると一気にスピードダウンはよくあるパータンです。
また夕方のans(アンズ)流通団地店前も多くの車で混雑します。

日常生活のちょっとした部分でこのように渋滞を感じることはあると思います。
前幸山市長もご自身のnoteで発信されておりましたが、熊本市は政令指定都市の中でも渋滞はワーストという結果も。
中心部での走行平均速度が遅く、中心部の交通事情が非常に悪いと言われています。

そう、熊本市の渋滞は今や慢性化ではなく常態化と呼んでもいいのかもしれません。

どのエリアが渋滞している?

混んでいるエリアの視点で、まず熊本市内中心部を見てみましょう。
中心部にある会社へは車通勤ができず、公共交通機関を利用することが決まっているところもあります。
仕事で中心部に向かう人たちはバスや市電を利用、勤務先に近ければ徒歩や自転車も活用されているでしょう。
熊本市で主要な公共交通機関を考えると、市電・バス・JRなど。
中心部は良いのですがここからどんどん離れていくと路線が網羅されていないということからも、熊本にお住まいの方はどこへ行くにも車が楽だったり車は必須という考えが根付いている印象があります。
ans(アンズ)流通団地店・帯山店へ住まいづくり相談に来られる方の計画でも、駐車場は2台から3台それ以上を確保したいという意見などもあることから熊本での生活に車はつきものというのが分かります。
これだけの車が多方面に動くことを考えると渋滞箇所は更に広がります。
大きくは東バイパス、北バイパス、浜線バイパス。細かく見ていくと、田井島や流通団地入口、神水、近見、神水、水前寺、子飼、飛田、弓削、植木方面など。
今挙げたこれはほんの一例で、皆さま方がお住まいのエリア周辺でもここ渋滞するなぁという箇所はたくさんあるのではと思います。
目的地へ向かうにあたり、大きな交差点でにわかに車が増えてきたり、(その逆もあったりですが)通勤時間はやはり非常に混んでいます。
ただ常々その時間が混んでいるのかというとそうではなく、渋滞は交通量の多い地点にどれくらい車が流入するかによるので、時間が10分ずれただけで渋滞を回避できることも。
この時間判断は難しいですが、いつもより少し早い出勤を心掛けると少しは変わるかもしれません。

騒音が気にならない場所とは?

最近ニュースなど何かと耳にする、台湾企業の菊池郡菊陽町への進出。
これにより雇用増、住宅事情に影響、周辺地域の経済効果にも期待が持てそうですね。
エリアによっては人口の減少がある一方でこのような人口増が見込まれるエリアもあり今後注目は高いですが人口の増加→車の増加→渋滞や騒音にも関係してくる可能性はありますね。

土地を購入する前には必ず周辺環境を確認する時に

「騒音」というくくりで見ていくと例えば近所に工場がある、バスセンターがある、JRの操車場があるなどの大きい建物から、24時間営業の小売店や飲食店があるなども確認したい点です。
利便性と騒音は裏表の関係のようでどちらを優先順位とするかはご家族で決めていかれると良いと思います。
また、これからお子様が学校に通うのであれば、通学距離を土地購入の条件に挙げるという方が多くいらっしゃいます。
その一方で、通学距離を気にされないタイミングでの土地購入は放課後の部活練習や体育祭などの学校行事を「騒音」と取る方もいらっしゃるかもしれません。
少しでも騒音が気にならないように、という方はまず周辺環境(音が出る施設等の有無)の確認もですが、大通りから1本入った場所での土地の購入、
さらには旗竿(道路に接している部分が細長く、その先にまとまった敷地がある)と呼ばれているような土地購入も視野に入れていくと良いと思います。

旗竿地は形状が真四角ではない分、同じエリアでも価格が少し安かったり、敷地内奥に入るというところから、大通りの車の音などあまり気にせずに済むので、静かな生活環境が手に入りやすい利点もあります。
旗竿地もメリットデメリットがあるので、デメリット部分も確認して検討したいところです。

騒音が気にならない住まいづくりとは?

購入する土地の位置から騒音を防ぐという話をしましたが、皆さま方が購入される土地は必ずしもそんな場所だけではないと思います。
そこでもう一つの対策としては、家の断熱性能を上げておくということ。

今は、性能にこだわった住宅会社が多くなってきています。断熱性能をあげることで騒音問題を少しは解決できる可能性があります。

過去にans(アンズ)流通団地店を利用された方の事例でいうと、熊本電鉄の沿線周辺で土地を検討されていた方や、奥様が音楽をされる方で家にピアノを置きたいという方がいらっしゃいました。
後者の方は防音室も検討されましたが、2家族様とも建物の断熱性を重視した会社で建築、今は騒音に関してそこまで大きな問題はないといったようなお話も伺っています。

まとめ

先述したとおり、熊本市ではどのエリアにお住まいでも渋滞は避けられないというのが現状だと思います。
では、渋滞や騒音を少しでも避けつつ、どのエリアで土地を購入したらよいか。
この部分のご家族間でのお考えのすり合わせや、土地購入の際に注意すべき点(周辺環境確認だけでなく)、土地だけではなく建物の方でも騒音を防ぐこともできるとお伝えしました。
対応可能な会社様はどこか、性能もどのレベルを求めておくかのポイントをans(アンズ)ではお伝えしています。
これまで3000組以上のお客様のご相談を受けてきたという実績を生かし、皆さま方にとって少しでも後悔のない住まいづくりのお手伝いができればと思います。注文住宅や新築一戸建て購入のお悩みや疑問を気軽に相談しませんか?

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