COLUMN
皆さま、こんにちは。スタッフの森です。
今回はお客様からの質問も多い
「必要な土地の広さを知るためのポイント」についてご紹介したいと思います。
①坪数について
60坪といってもなかなか広さのイメージが湧かないですよね?
一般的に1坪≒3.31㎡≒1.81畳(京間)と言われています。
(※九州では京間が多いそうなので、京間で表記しています)
ちなみに…
ans流通団地店のセミナールームは約15坪なので、
30坪の2階建てを検討されていらっしゃる方は、
来店時に確認されてみてください(^^)
②建蔽率・容積率について
お客様にどれくらい広さが必要ですか?と質問をされたとき、
必ず「2階建てと平屋どちらがご希望ですか?」と聞きます。
それはなぜかと言いますと、
土地には建物を建てられる割合というものが決まっているからです。
それが「建蔽率」と「容積率」というものになります。
建蔽率とは、敷地面積に対する建築面積の割合のこと。
容積率とは、敷地面積に対する延べ床面積の割合のことを言います。
文章では少し分かりづらいですが…
土地勉強会の中では分かりやすくお伝えしています!
ちなみに…
熊本では建蔽率が40%または60%のところが多いですが、
60坪の土地を購入したい場合。
建蔽率が40%のときは、建築面積が24坪まで大丈夫であるのに対し、
建蔽率が60%のときは、建築面積が36坪まで大丈夫となります。
30坪程度の平屋を希望されている方は、
土地の広さとあわせて建蔽率も確認が必要ですね。
③駐車スペースについて
熊本で生活するにあたり必要なのが車ですよね。
車がない家庭はなかなか少ないと思います。
必要な台数はご家庭によってそれぞれかと思いますが、
目安として1台当たり2.5m(幅)×5.5m(奥行)とお伝えをしています。
一台当たりの必要な駐車スペースは、
13.75㎡≒4.2坪となります。
もちろん車の大きさ次第となりますので、
現在乗っている車や今後購入予定の車の大きさを
調べておくと安心かもしれません。
今回は大きく3つのポイントについてご紹介しましたが、
ansの土地勉強会では土地を購入する際に何を重視するのか?
土地を選ぶポイントなどについてもお話をしています。
土地以外にも資金、性能などの勉強会も開催しておりますので、
何か少しでも家づくりのことでご不安がある方は、
ぜひお近くの店舗で参加されてみてください!